第2話『Den grimme ælling』

◆トレーラー

昔々、あるところに一人の青年がおりました。
同世代の青年たちに囲まれた彼は、どこからどう見ても少年でした。
その強い個性に対して1人が言います。
『このユニットとは合わない。お前も分かってるだろ?』
『ユニットに拘るのは、自分だけじゃ足りない――輝けないからか?』
それから青年は、彼らと離れ離れになったのでした。

駆け出しアイドルRPGビギニングアイドル
「終末の鳥籠 第2話『Den grimme ælling』」
――昔々あるところと今の話。



◆ハンドアウト

PC1
 突然アイドルとなった貴方だったが、何とか1stライブを終え、地元ではそれなりに有名となった。古川慎とも親交を深め少しずつアイドルとして成長していく中、貴方は事務所の外にいる不思議な男性を見かける。明らかに事務所の方を見ていたようだったが……。

PC2
 無事に1stライブを終えた貴方たち。しかし、その頃から貴方を見てくる視線がより強くなった。これまでも似たようなことはあったが、どうやら相手は以前よりも情熱的なようだ。そしてその視線は、どうやら七草りりのほうにも向いているらしく……?

PC3
「久しぶりだな」そう言って貴方の前に現れたのは、貴方が以前所属していたユニット「ハバキリ」のリーダーである初瀬大哉だった。Capr!cornの活動を手伝いたいと申し出てくる彼に、八恵は歓迎ムードだけど……。

PC4
 貴方が代理店長を務めるコンビニでの1stライブが終わって数日後、精力的にアイドル達のサポートを行うようになった貴方は、その日も事務所の地下で備品の整理を行っていた。そんな時、地上から「うわッ」という八恵の声が聞こえてくる。何でもないと苦笑いの彼女だけど……?



◆GMから一言
 過去の因縁にケリをつける第2話。何だかうまくいかないPC3の前ユニットたちを描くのが心苦しいところもありましたが、何だかんだ良い答えを見つけてくれたようで何よりです。アイドル熱湯風呂楽しかったですね!!!


「Den grimme ælling」——「醜いアヒルの子」

最終更新:2021年02月19日 17:10
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