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“新進気鋭のNeuTuber”ユーニ/“エレクトロシープ”U・I・マイン

(配信画面を閉じながら)
「……ってやってるだけで個人情報がバンバン集まってくるんだから、アコギな商売だよね~。ひょっとしてボク、天才!?」

“新進気鋭のNeuTuber”ユーニ(ニューロ/カブキ●/マネキン◎)

 ユーニは、動画共有サイト「NeuTube」にてにわかに人気を集めつつある動画投稿者である。3Dアバターに身を包み、生放送でのゲームプレイを行うものや、歌唱動画などが主な投稿内容。アイドル的な人気に加え、オリジナル曲の作詞作曲も自ら手掛けており、シンガーソングライターとしてもそれなりの評判を誇っている。また加えて、ファン向けにオリジナルのアプリをリリースしている点も注目されている。このアプリをダウンロードしていると、その人の投げ銭額に応じた時間、好きなタイミングで彼女との会話を楽しむことができるのだ。この「会いに来てくれるアイドル」というスタンスも、彼女の人気を支える要因となっている。
 マキノイドであることは公言しており、メロディのライバルを自称してはばからない。

電気羊(エレクトロシープ)”U・I・マイン(ニューロ◎/カブキ●/マネキン)

 ……と、以上はあくまでも彼女の表の顔(ペルソナ)に過ぎない。ユーニの正体は、“エレクトロシープ”の名で通ったU・I・マインというハッカーである。
 ハッカーが本業であるマインが「ユーニ」という皮をかぶっている理由は、オリジナルアプリをダウンロードした人々から個人情報を抜き取ることにある。即ち、「ユーニ」に会いに来てもらおうとアプリをダウンロードした人々の情報は、名前や生年月日から恋人との情熱的なチャットまで、全て「マイン」には筒抜けなのである。一応、派手に動き過ぎるとそのことがバレてしまうため、直接口座を狙ったりする、などのことはしないよう心掛けてはいるが。
 またマインのもう一つの特徴として、依頼を受けた際の報酬に、金銭とは別に「その人が芸術だと思うもの」を要求する点がある。彼女が求める芸術に金銭的価値は関係なく、相手が芸術的だと思えば災厄前の高価な絵画から子供の作った泥だんごまで、何でも引き取る。曰く、「“芸術”って概念が一体どんなものなのか知ることが、AIであるボクには最も興味深い事柄なのさ」。通り名である“エレクトロシープ”も、芸術という人間の感情が作り上げたモノに対して夢を見るAI、という事で、とある小説になぞらえて誰かが呼び出した。
 性格は、生意気でもあり子供っぽくもあり、いつもふざけているようでいつの間にか仕事を終えている……といった感じで、よくも悪くもニューロキッズといった感じ。しかし、時折人間とは違う生物のような倫理や感情を見せることがあり、彼女がどこまで人間の期待や感情に沿って動いてくれるかは不明である。現実世界に姿を表すときには、少女型をした生体義体にキャラクターもののフード付きパジャマをまとい、キックスターターに乗った物凄くラフな姿で現れる。あとなぜかチュ◯パチ◯プス的なものをいつもくわえている。

データ


成長履歴

1→2話

01フィーリング2→3、魔女の呪い1レベで取得
スネークスロート、コンバーチブル、LDX、紅玉、ワイア&ワイアを常備化

2→3話

01フィーリング3→4、魔女の呪い1→2
社会:企業2→3、社会:ストリート1→2
最終更新:2021年12月12日 00:02
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