『”世界の庇護者”アドミラレル』
”管理者”に従い並行世界を管理している。
組織だった行動が目立つが秘密主義傾向が強いため、メンバー同士も個々が何をしているかはわからない。
管理者の信頼を受け”賢者”に昇格した実力者は以下の通り。
"百華の僧衣"
「全ては管理者様のため…賢者が一人、“百華の僧衣”がお相手します!」
「これもあの方のためなのならば…躊躇いなどうち捨てましょう」
管理者の右腕。賢者達のリーダー。
規律に厳しく真面目で、周囲にもきっちり指示するが全て愛ゆえ。
普段は優しいが、必要であれば心を殺しどこまでも非情な行いができる。管理者を深く愛しているようだ。
(口調)
一人称:わたし/お姉ちゃん、二人称:あなた/きみ(親愛印象時)、三人称:あの人
(シナリオフック)
子供を殺すことへ躊躇いを覚えるらしい?
迫害されたことがあるらしい?
ロボットの世界を滅ぼしたことがあるらしい?
彼女の配下に「ジェノーヴァンの獣」と呼ばれる存在あるいは組織がいるらしい?
忠誠心が強すぎて扱いかねている部下がいるらしい?
"万能の機構"
『…解析を開始します。サブコンピューターを起動、アカシックレコードにアクセスします。3、2、1、OK。アクセス成功です』
『マスターのオーダーを過不足なく実行しているのみです。そちらの側で冷却をすることで支障が生じるでしょうか?』
管理者だけでは納めきれない統治を手伝う機械。
全てにたいして平等に采配を振るえるが、あまりに無機質な判断に疑問を呈する者も多い。
管理者へも仲間へも"マスター"、"同僚"以上の感情はないと述べているが…?組織の中に取り分け仲のよい友人がいるようだ。
(口調)
一人称:なし、どうしても使うときはこちら、二人称:そちら(単数時)/皆様(複数時)、三人称:あの方
(シナリオフック)
徹底的に管理するため、世界がディストピアになりがちらしい?
待機時間は他の賢者と過ごすことが多いらしい?
各世界にいるものは全てコピーらしい?
拠点のメインシステムはこいつ管理らしい?
幾つか姿があるらしい?
製作者がいた、あるいは出身世界があったらしい?
コピーは1つ1つ人格が違うらしい?
"外連の武者"
「我輩にどのような用向きか知らんが…主を愚弄するなど許せぬなあ。ちと痛いぞ、構わんな?」
「ワハハハハ!主の前では己(オノレ)も形無しでありますなあ!」
管理者の左腕。管理者によって命を救われてから忠誠を誓っている。
どんな場合であれけして鎧を脱がない。苦悩するリーダーや淡々としたロボを諫める役回りが多い。
(口調)
一人称:我輩(通常)/己(改まって)、二人称:お前/貴公(改まって) 三人称:あやつ
(シナリオフック)
しばしば本来殺さないといけない相手を見逃すらしい?
かつて管理者を裏切ったことがあるらしい?
ある世界にしばしば訪れているらしい?
『”世界の破壊者”ディザレンジ』
"魔王"に従い並行世界を侵略している。
実力主義傾向が強く組織的なまとまりはゆるいため、個別行動が目立つ。
魔王に謁見できるほどの実力者は以下の通り。
"救世の英雄"
「何と!素晴らしい、予想以上の成果を出してくださるとは…我が王もお喜びになるでしょう」
「ふふ、これも愛というかくも素晴らしき魔法故の帰結です」
非常に優秀な科学者。
かつてある世界において疫病を壊滅した英雄。温厚で丁寧な喋り口で、何故魔王軍に所属しているのか謎とされている。
被験者への対応も穏やかだが、容赦や手心を加えることはしない。魔王へは感謝の念を抱いている。
(口調)
一人称:私、二人称:貴方、三人称:彼/彼女
(シナリオフック)
作り出した実験体の軍隊を所有しているらしい?
実験体からは非常に慕われているらしい?
研究の本拠地にしている世界があるらしい?
殺しても甦るらしい?
"孤軍の狼"
「てめえ、あんまボヤっとしてると喰っちまうからな、ちったあ気張れよ。オレぁ魔王のやつにどやされんの嫌だからな」
「位上じゃ同格たって、愛を宣う大阿呆野郎とオレを一緒にすんじゃねえ、気持ち悪いわ」
非常に優秀な傭兵。
個々の闘いを楽しむ戦闘狂な面と、冷徹で戦略家な面を持ち合わせる。
基本粗暴で自分勝手だが、実力者である魔王への忠誠心は高い。実力者は尊重するため、武人に慕われることも多い。
(口調)
一人称:オレ、二人称:オマエ/てめえ、三人称:あいつ/あの阿呆(他幹部限定)
(シナリオフック)
彼/彼女を慕う武人たちが様々な世界から集い"五剣衆"を名乗って部下をしているらしい?
お腹に大きな古傷があるらしい?
何らかの呪いを受けておりかけた人物を探してるらしい?
"虚栄の道化"
「オホホホホ!ワタクシの道化っぷりにアナタサマも真っ青!まるでブルームーンデスネ!」
「…そうか、魔王様が。わかった。僕も急ごう。君も先回り頼むね」
(口調)
一人称:ワタクシ/僕(素の時)、二人称:アナタサマ/君(素の時)、三人称:彼ノ方(かのかた)/あいつ(素の時)
非常に優秀な諜報員。
老若男女、あらゆる姿に化けられる。常に誰かを揶揄し騙しているが、任務外では大人しく真面目。
他幹部との会合では、よく止める側に回る。
魔王軍に属した理由は、管理者側に世界を滅ぼされたかららしい。魔王へは畏怖を抱いている。
(シナリオフック)
しばしば孤児を拾っては多少面倒を見ているらしい?
かつて誰かに裏切られたらしい?
出身世界と同じ理(システム)には絶対に近寄らないらしい?
最終更新:2021年04月14日 13:18