高月・京(タカツキ・キョウ)
≪プロフィール≫
【性別】男性
【年齢】23
【出身世界】メサイアオブマキナ
【誕生日】
【職業】アドミラレルの下っ端(元ロボット整備士兼補欠パイロット)
【身長】178
【体重】62
【好きなもの】機械類(特に大型機械)、飴など口の中に長時間滞在して味わえかつ噛まなくて良いタイプの食べ物、温いお茶
【嫌いなもの】秘密
【苦手なもの】大きな音、刺激の強い臭い、強烈な光、銭湯、機械類(駆動音)
≪キャラデータ≫
≪容姿・性格≫
健康的な範囲ながらも色白の肌、そこそこの高身長細身、火傷痕(ケロイド)を隠すために顔上半分を覆う包帯という、比較的病的な見た目をした青年。右目と右耳を失っており、残っている左目は橙~茶色の瞳だが、包帯を外して人前に晒すことはそうそう無い。灰色の癖っ毛は友人の髪を貰ったもので、植毛の賜物。包帯で覆う顔上半分以外にも、手や身体に痛々しい火傷痕や傷痕があり、常に手袋で隠している。
本人は自分の見た目が悪いことを理解しており、その影響で初対面の印象が悪いことも分かっているので、せめてもと常に微笑をたずさえている。
歳の割りに達観しており、温厚で落ち着いている。年齢を上に見られがち。
人付き合いは嫌いではないが、見た目が気持ち悪がられたり怖がられたりすることが多いので、あまり人と触れ合うことはない。特に、子供とは積極的に距離を置く傾向がある。一方で、人と関わり合いになる時は、状況や相手のペースに合わせた言動が上手く、どんな相手ともそれなりの会話や関係性を築くことができる場合が多い。
自分の意志,興味とやるべきこと,仕事を分けて考えるタイプなので、ディザレンジに興味を持って積極的に調べたりコネを作ったりしつつ、アドミラレルでの任務を完璧にこなすといった、一見すると矛盾した行動を平気で取る。
≪設定≫
機械整備士の父母の元に生まれて大型機械の隣で育ち、順当に機械類(特に大型)を好きになった。
15歳で大型ロボットの整備士兼補欠パイロットとなり基地に配属される。17歳の時にロボットの整備中、ロボットが火を噴く事故に合う。これを諸に喰らって入院。命こそ助かったものの、右目と右耳と毛髪を失い、更に顔や手に痛々しい火傷痕(ケロイド)が残ることとなった。退院後、事故の原因は、当時整備していたロボットに使われていた研究段階の極秘技術を、京本人はその存在すらも知らされないまま、一般のロボットと同じように整備したことによるものであることを知る。更に、その極秘技術研究の責任者が一番の友人Aであるという話を風の噂で聞くが、真相は定かではない。気付いた時には彼は既に失踪していた。なお、失った髪はAの髪を貰って植毛したもの。
退院後は、しばらくの間自宅で出来る範囲の仕事を基地から融通してもらっていた。その間に治療のためと火傷痕を隠すため顔に包帯を巻いて生活していたところ、視覚をほとんど使わない状況になることが多く、かわりに聴覚や嗅覚が鋭く——敏感になりすぎてしまった。耳や鼻などから入る刺激に過敏になり、大きな音や刺激臭に弱くなる。結果、大型機械の駆動音が駄目になり、仕事を辞めざるをえなくなる。更に、ロボットが当たり前の世界で生きづらくなる。
20歳の時、退職後にも関わらず戦場へと呼び出される。相当人手が足りないのだろうと手伝うも、あわや。敵に殺られるといったところでアドミラレルの幹部「百華の僧衣」に助けられ、そのままアドミラレルへと参加した。
アドミラレル参加から3年が経った現在は、賢者のことは武者、機構も含めて尊敬しているし恩義を感じているが、それはそれとして”組織”に対しては秘密主義に厭気が差していたものが溜まっていき、以前から興味を持っていた「大魔王」への好奇心が強くなる。
出身世界や、そこに置いてきた人々、ロボットへは帰郷の念も強い。結局失踪した友人も見つかっていないし、というところ。しかしながら、自分の体質とあの世界は相性が悪いことも自覚しているので、中々寄り付けないでいる。
≪中の人から≫
卒業キャンペーン、今までよりもあっさりした設定と濃い見た目でお送りします。ことあるごとに飴をくれる(多分)人。包帯,機械類が好きかつ苦手,植毛辺りは気に入っている設定なので弄ってくれるとPLが喜びます。
最終更新:2021年05月06日 01:59