【グランクレストRPG】 > 級長

ステラ・ノース・ギルドグレイヴ/トムリン

「王たるもの、常に民のために戦い、民の笑顔を喜ぶものであれ....。」




クラス

クラス名 スタイル ワークス
ロード キャバリアー 貴族B
レベル:4
消費経験点:129点(120点使用)

ライフパス&信念

出自:英雄  父は王であると同時に戦場の英雄だった。父の背中は、この目に今も。
経験:決戦  かつての混沌との戦い。拙は、足を引っ張ってばかりだった。
経験:質素  「王たるもの、いつ如何なる時も質実剛健であれ。」
目的:王道  「王たるもの、常に正道を歩み、下々の模範であれ。」
禁忌:真実  「王たるもの、人に重荷を押し付ける事無かれ。」
趣味嗜好:  王たるもの、お茶に砂糖をいれて甘えを持つことなかれ、だ。

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能力値


能力値
筋力 反射 感覚 知力 精神 共感
基本値 15 18 9 12 9 11
ボーナス 7 8 3 4 4 4

技能
技能 判定値
格闘 2 2d+7
力技 2 2d+7
重武器 2 2d+7
水泳 2 2d+7
頑健 2 2d+7
軽武器 3 3d+8
運動 2 2d+8
隠密 2 2d+8
回避 2 2d+6
騎乗 3 3d+9
射撃 2 2d+3
手業 2 2d+3
知覚 2 2d+3
霊感 2 2d+3
砲撃 2 2d+4
防壁 2 2d+4
行動 2 2d+4
力場 2 2d+4
耐久 2 2d+4
感応 2 2d+4
治療 2 2d+4
混沌知識 2 2d+4
聖印知識 2 2d+4
軍略知識 2 2d+4
専門知識 2 2d+4
意志 2 2d+4
聖印 2 2d+4
話術 2 2d+4
感性 2 2d+4
情報収集 2 2d+4
芸術: 2 2d+4

防御修正
9 6 8 0

移動力
行動 移動力基本値
11 20

クラス特技&ワークス特技


特技名 Lv 種別 タイミング 対象 射程 コスト 効果、回数、MC
王騎の印 1 - セットアップ 自身 - 5 乗騎の攻撃修正に+3、移動、行動修正+5 MC〇
翻馬の印 1 - リアクション 自身 - 4 <回避>の代わりに<騎乗>で判定可 MCFW
人騎連撃の印 4 - メジャー 単体 武器 5 命中判定+<騎乗>Lv、ダメージ+[Lv×騎乗] MCFW
閃光刃の印 1 - DR直前 自身 - 天運 ダメージ+[消費天運(最大4)×10]。シナ1 MC〇
武器熟練:軽武器 2 - 常時 自身 - - 軽武器のダメージ+LvD MC〇
重撃の印 1 - DR直前 自身 - 4 ダメロ+1[Lv]D MCFW
鋭刃の印 1 - マイナー 自身 - 6 白兵ダメ+【反射】 急所攻撃として扱う MCFW
奮起 1 - IP 自身 - ±2 HP[Lv×5+5]点回復 ラウ中攻撃力+[Lv×3+2] ラウ1 MC〇
操騎の巧み 1 - マイナー 自身 - 5 移動と同時にMiAを行う ラウ1回 MC〇
王騎感応の印 2 - 常時 自身 - - ダメロ直前が2つ使える MC〇
精神修養 1 - 常時 自身 - - MP最大値+[Lv×5+5] MC〇


装備

  • 武器アイテム
名前 種別 重量 技能 命中 攻撃 行動 移動 射程 ガード 効果
クレストブレード 軽武器 7 軽武器 0 9 0 0 0sq 4 ダメージ+<聖印>

  • 乗騎
名前 種別 重量 回避 武器 炎熱 衝撃 体内 行動 移動 効果
スパイクドホース - - - 0 0 0 0 -1 3 短い付き合い

  • その他アイテム
名前 個数 重量 効果
高級乗馬具 1 3 騎乗判定+1
気つけ薬 2 2 MP2D点回復
治療キット 2 1 HP治療達成値ぶん回復

  • 防具装備
名前 種別 重量 回避 武器 炎熱 衝撃 体内 行動 移動 効果
スプリントメイル - 8 -2 9 5 7 0 -3 -4 なし
マント - 1 0 0 1 1 0 0 -1 なし




≪容姿・性格≫

 年齢は17歳。女性。
 緑の瞳に銀色の髪。普段は軽装用に改造した鎧とドレスを身につけている。以前はフルアーマーで授業を受けたり舞踏会みたいな恰好で街を歩いたりしていたが、オルビスに色々言われた結果、最低限私服に見えるレベルには軽くした。
 一人称は「拙」。父親の影響で男性のような「~だろう?」や「~ではないか」と言った話し方をする。
 清廉潔白を絵に描く真面目で厳格な性格で、親しい関係になった人間に対しては細かい問題点を気にしだす傾向がある。自分の生活については特に厳しく、朝から晩までのスケジュールを細かく定めている。
 逆に、あまり親しくない人間に対しては優しく接することが多く、ずぼらな人間や悪辣な行いなども大らかに諫めることが多い。これは「王たるもの、例え知らぬ人であろうと自らが治める国の民ならば教え導くべし」という父の教えのため。

というのが、王の娘として社交界に出る際の表向き。
素のところはかなり天然で子供っぽい性格。そして負けずぎらい。自分より強い者がいる、素晴らしい生徒がいると聞くと黙っていられず本人を見に行く性質。喧嘩の売り方が大体訓練場での試合なので脳筋な所もある。
ステラ自身はこういうところは王としてふさわしくなく、直すべきだと思っているため滅多に出すことはない。ただ、学院での生活では「あくまで生徒である」という空気がそうさせるのか、割と素を出しがち。

ちなみに、幼い頃から王に関する訓練ばかりをしてきた結果、それ以外のことに関してはほぼ知識皆無という惨状。また、おしゃれや食事についても全くの無頓着(強いて言うなら、好きなものはパン。ただし、どれがどれとか分かってない)。オルビスをよくやきもきさせている。


≪設定≫

 島嶼国家、ネレイ王冠領。この国は元来より有力貴族による選挙王政が敷かれていたが、ここ数代は同じ家から選出され続けている。それこそが、冠領の中央の平原に拠点を置く大貴族「ギルドグレイヴ家」。ステラは当代の長女にあたり、同時に同家の次代当主である。

 当代のギルドグレイヴ家はステラを除いて子供に恵まれなかったため、女性の身でありながら次期国王となるべく武芸や学業、貴族の作法などを徹底的に叩きこまれた。特に、ギルドグレイヴ家は代々馬の調教や騎手の育成の設備などに関わってきており、その関係で馬の扱いや乗り方に関しては並みの騎手よりも鍛錬を積んでいる。
 その日々は傍から見れば地獄も同然であり、実際に本人も鍛錬の毎日が辛いものではあったと認識している。だが、ステラは幼い頃から国のために奮闘してきた父を見続け、同時にその姿に憧れるようになっていった。父のように、国のために一心に尽くし、人々に慕われ模範とされる王になる...。それが、今の彼女の夢である。

 転機が訪れたのは数か月前、何らかの原因によって冠領各地や他2国との情勢が緊張状態に陥った結果、鍛錬を行ってくれていた父も屋敷をしばらく空けることとなった。
 屋敷の本だけでは学べぬ、来たるべき国王としての訓練のため、そして各領を管理する父の負担を少しでも軽減するため、”プルトーンの迷宮庫”周辺の地域を自身が管理することを部下たちに提言、半ば独断でプルトーンへと出向き、領地を治めることになった。(父には連絡自体はしているが、返答はまだ帰ってきていない。)
 また、時期を同じくして士官学校からの通知書も来訪。今緊張状態にある三国同士の心情をフラットな目線で確かめるために通うことを決意。現在は級長としてクラスを取りまとめている。少し厳しすぎるきらいはあるが、概ね生徒たちのことを1に考えてくれるとして一定の支持は得ている。

 果たして、未だに未熟なままの自分がでしゃばるべきではなかったのか、それとも、父の様をただ黙ってみていればよかったのか...。
 答えは出ない。ただ、その道を選んだからには全うする。父のような、王に相応しいロードになるために。そのために、貴殿らの力を貸してくれ。






≪NPC設定≫

〇オルビス・カエロニア

「相変わらず、ステラ様は自分のことを勘定に入れてらっしゃらないんですから...。」
 年齢は16歳。男性。一人称は「僕」。
 モルガニアにかつて存在した下流貴族「カエロニア」家出身。幼い頃にステラの父によって世話係を命じられ、それから現在まで執事兼副官という形でステラのサポートを行ってきた。
 一通りの家事はでき、得意な料理はオムレツ。ケチャップの味にこだわりあり。

 抜け目のないところはありつつも、基本的には穏やかでさっぱりとした性格。自他ともに厳しくあるステラのことをやんわりと抑えたり、王としての責務以外の興味を持たない彼女を食事や買い物に誘うのはもっぱら彼の役目。彼自身は、ステラなら立派なロードになれると信じつつも、普通の10代としても生きて欲しいと思っている。
 アーティスト、特にアームズとしての適性を持っており、現在も戦闘の際は一家の形見である三又の槍と体を同化させ戦う。
 かつてはこの能力によって多くの人間に受け入れられずギルドグレイヴに辿り着くも、他国のスパイを警戒したソルスによって殺されかけたが、「王たるもの、あらゆる事象や物を活かすべし。ではないのか」と啖呵を切ったステラに命を救われた結果、世話係に落ち着いた。

現在はステラをサポートするため、共に士官学校に入学。父親に半ば無断で領地の一部を治めていることに不安を覚えつつも、ステラが学校の仕事で忙しい時は領地に指令を出す、級長としての業務をまとめるなど裏方として勤めている。





〇ソルス・ギルドグレイヴ

「王に不完全は許されない。常に完全者たる者、それが王。」
 年齢は43歳。男性。ステラの父親。一人称は「余」。
 現在のネレイ王冠領の国王を治めるギルドグレイヴ家の当主。暗君であった祖父の代で衰えてしまったネレイの政治や経済をわずか1代で建て直し、先々代以上の発展を遂げさせた名君。
 武芸や政治、騎馬、ロードとしての能力などあらゆる分野に優れ、状況を見抜く直感にも優れた、まさしく万能と言うべき存在。また、それと比例するかのように本人も自他ともに認める完璧主義。
 ソルスの持つ優れた技能、そして性格は祖父に由来する。無用な増税や浪費によって国を使い潰し、あまつさえそのことにすら気づかない。ソルスは父を見続けた結果、それを反面教師とするかのように自らを鍛え続け、厳しくあり続けた。
 ステラに幼少期から様々な訓練を付け、厳しく当たっていたのも祖父のような愚君を二度と生み出さないため。ステラ自身はその意図を明確に理解しているわけではないが、他ならぬ父自身が王としてのあるべき姿を見せているため鍛錬を受け入れ、父のようにありたいと望んでいる。
 また、ステラが度々口にする「王たるもの」から始まる言葉は、ソルスが娘に言い聞かせたある種の「語録」である。





〇ルナリア・ギルドグレイヴ

「子は親に似るとは言うけれど、こうまで父親の影を追うとはね...。」
 年齢は39歳。女性。ステラの母。旧姓は「ルナリア・ノース」。
 ソルスの妻。元はノルドラント連合に存在する中流貴族「ノース」家の令嬢であり、ソルスとは国同士の関係強化のための政略結婚であったようだ。
 メイジの資格を持ち、ロードとして国を治めるソルスをサポートすると同時にネレイのメイジの一人としても活躍している。現在は主にギルドグレイヴの屋敷でメイジの仕事を行っている。


〇プルトー・ギルドグレイヴ

 年齢は66歳。男性。ステラの祖父。
 ネレイ王冠領の先代の国王。浪費癖が激しく、幾度となく民に重税を敷いた結果国民の国外脱出を招き、結果として国を大きく傾かせる原因となってしまった。結局はソルスによって王位を剥奪され追放。現在は辺境の田舎の地に隠居しているとの噂である。
 彼自身はどのような心境で王であったのか、ソルスのことをどう思っているのかなどは不明。ステラも生まれてから一度も会ったことはなく、そもそも生きているかも怪しい。
最終更新:2023年02月22日 23:38
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