【混合】Parallel×Stranger=? > Mission2

◇トレーラー




とある傭兵部隊がこの世の者とは思えぬ怪物に襲撃を受けてから、数年後。

飢餓は広がり、種々の争いは勢いを増し、治安の悪化は留まるところを知らず。

人に、弱者にとっては更に優しくない場所となった。

そんな世界で君たちは、独りの少年からの依頼を受ける。


——ようこそ、血と硝煙香る銃の世界へ。


乾坤堂30期卒業キャンペーン
『Parallel×Stranger=?』

「Mission2. “ガンドッグ・リヴァイズド” ИCTИHHЫЙ KOHEЦ」 





◇ハンドアウト
◎PCα(1人以上)
 気が付くと君は怒号と銃声が響くその中にいた。状況を把握する間も無く君はその喧騒に巻き込まれる。向けられる拳銃、引かれる引き金。重低音が鳴り響く瞬間、相手は何かに身体を押され、弾道は君から逸れる。何か——一人の少年は君の手を引くと、喧騒から逃れるように走り出した。

◎PCβ(1人)
 気が付くと君は路地裏に立っていた。周囲からは煩いほどの怒号と銃声が聞こえてくる。……かと思えば、君の手を取る青年が一人。君のほうを見ようともせず、彼は君の手首をギュッと握って、君を引きずるように走って行く。そして君を車に連れ込むと——

◎PCγ(1人以上)
 気が付くと君は銃弾飛び交うそのど真ん中に立っていた。状況を把握——なんてこと、しなくたって分かる。大ピンチだ。発砲音は前後から、撃ち合いの最中を何とか隠れようとするも、前方からやってきた奴に襲われた。……かと思えば、ソイツは頭を撃たれて寝転がっている。ソイツを撃った女は、今度は君に銃を向け——

◎PCδ(0人以上)
 気が付くと君は怒号と銃声が響くその中にいたものの、高月京と共に命からがら何とか逃げ出し、治安の悪い街をうろついていた……はずだったのだが。君達は厳つい男共に囲まれ、あれよあれよと豪邸の一部屋へと連れて行かれ、そして、スーツ姿の男と対峙していた。


◇NPCたち
●キリル・レヴォ―ヴィチ・ツァリョーフ 〈愛称:キーラ〉
 色白の肌、よく櫛の通る明るい栗色の髪、蒼の瞳を持つ少年。歳の割りに大人びた態度を取る一方、周囲にあたりが強いことも多い。

●フリストフォール・イヴァノーヴィチ・ガモフ 〈愛称:トーニャ〉
 色白の肌、黒と薄い栗色の髪、茶~黒の瞳を持つ、20代前半の青年。明るく快活だが抜けている所も多い。エディットに男惚れ()しており、無茶な要望も何とかしようとする傾向にある。

●エディット・リカルドソン
 小麦色の肌、鮮やかな金髪の髪、黒碧の力強い瞳を持つ、30代前半の女性。生まれはスウェーデン。男顔負けの戦闘術で元々は傭兵として活躍していたらしいが、色々あってキリルの保護者的なポジションに。強いお姉さん。

●アルトゥール・レヴォ―ヴィチ・ツァリョーフ 〈愛称:トゥール〉
 色白の肌、整えられた金色の髪、深い翠の瞳を持つ、20代後半の青年。キリルの兄。

●ファリド・ニカノーロヴィチ・ヴィソツキイ 〈愛称:ファルカ〉
 色白の肌、紺色の髪、薄茶色の瞳を持つ、20代前半の青年。生まれはロシア。冷静沈着なアルトゥールの部下で、持ち前の頭脳を活かしてツァリョーフ家の事務処理や裏処理の指揮を行っている。トーニャの幼馴染であり、実はトーニャよりも年。

●高月京
 お馴染みPCB。一応欄を作ってみたものの、特別書き込むことも無いので省略。

●百華の僧衣
 組織「アドミラレル」の幹部格である「賢者」の一人で、リーダーを務める。強気で実直な性格で、ガンドッグ世界でも世界の秩序を保つことに奔走しているらしい。高月京の直属の上司でもある。

●虚栄の道化
 組織「ディザレンジ」の実力者の一人で、優秀な諜報員。老若男女、様々な姿に化けられるらしく、ガンドッグ世界でも暗躍している模様だけれど……?
最終更新:2021年05月15日 02:35
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