【都市伝説と契約者TRPG】怪異緊急対策特命室? > 最終話

□トレーラー


昔から3人で遊んでいた。
三葉のままごとに付き合ったり…恭介の怪談話で盛り上がったり…WiiUで対戦して喧嘩になったり。
そんな毎日の裏には、三葉の地獄が潜んでいた。
だから、延長戦を繰り返し高校生まで持ち込んだ俺達がここに辿り着くのは必然だったのかもしれない。
ごめん、三葉。気づいてあげられなくて。
ごめん、恭介。三葉を頼むよ。

それじゃあ。

都市伝説と契約者TRPG キャンペーン
『怪異緊急対策特命室 夜雀たちの事件簿』

「File.7:水無月」

□ハンドアウト

PC共通

あなたは日常を過ごしていた。いつも通り学校に通ったり、経営について学んだり、会社で忙しく働いたり、幼なじみと楽しくお喋りしたり。平凡な、しかしかけがえのない日常を送るあなたの前に…都市伝説と名乗る意味不明な存在が現れた。

恭介HO

「…お前、やっぱりあの人を幸せにできないじゃないですか」
いつも通りの通学路を行く君の耳に、そんな声が届いた。

さららHO

「ハロハロ!元気?元気だよねーサララちゃん眼帯ないのも可愛い~似合うね!あ、勿論ボクのこと忘れてないよね!」
いつも通りの学校でこっそりスマホを弄る君の画面に、ぱんっと見知らぬキャラクターが現れた。

幸HO

「やあ、ちょっとお聞きしたいんだけど。きのこパスタがおいしいお店って知ってるかな」
いつも通りの会社の昼休み、昼食選びで歩く君の前に、非常に顔の整った男性が現れた。

紅葉HO

「…S湾の○○岬で待つ。興味があれば来られたし」
いつも通り1人部屋でのんびりしていると、君のプライベートアカウントにメールが届いた…モールス信号で。
最終更新:2021年06月05日 11:59
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