【DX3rdCRC】自由自罪 > 第3話

セッショントレーラー


裏切り者達の舞台は進む
背負うものは増え、失ったものもまた増えた
遥かな理想といつかの約束
それぞれを抱く、残火と暴君
やがて戦いの火蓋が切られる
最後に信じられるのは、一体誰?


ダブルクロス The 3rd Edition 自由自罪

第三話 「疑神暗鬼」

ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉





ハンドアウト


【共通】
遊園地廃墟への襲撃から2ヶ月。部隊が壊滅した特殊犯罪調査室は鳴りを潜め、オーヴァード狩りはかつてほどの勢いを失った。だが、オーヴァードに対する恐怖、そして忌避の視線は未だ変わらない。それでも、大がかりな戦闘はあれ以来起こっていない。オーヴァードには居場所のない、いつも通りの日常がそこにはあった。

【PC1】 シナリオロイス:シュリュズベリィ教授
かつての中枢評議会のトロイカの一人……シュリュズベリィ教授がH市支部を訪れてきた。この日本で、機能しているUGNの支部を探し回りここに行きついたとのことだ。日本支部の再建を中枢評議会に提案するための根回し、彼はそのために動いていた。未だ先の見えないこの地を護るべく、彼は君に協力を要請した。

【PC2】 シナリオロイス:プランナー
2ヶ月間、君は偽神の心臓での情報収集に徹していた。そしてある日、タイラントが君に2人で話そうと持ち掛けてくる。過去の他愛のない思い出を語らう君達だったが、その折に彼女に電話がかかってくる。発信者はプランナー。タイラントは君も通話を聞いて構わないと言う。その内容は、方舟セルの次の一手に関するものだった。

【PC3】 シナリオロイス:蓮杖 洋一郎
君のフォトコンテストへの応募作品が優秀賞を取ったという報せを聞き、旅に出ていた蓮杖が久々にH市に帰ってきた。いつもの喫茶店にて再会した君は、我が事のように喜ぶ彼との談笑を楽しんでいた。やがて、話題は蓮杖が目撃した奇妙な石のオブジェへと移る。2か月前にH市に置かれ、遊園地廃墟襲撃の後に撤去したはずのそれは、今や日本各地で見つかっているという。現在の偽神の心臓の動向を探るべく、君は調査を開始する。
最終更新:2022年01月20日 18:51
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