ネタバレ設定集
最終回まで時間が空いたので、忘れないように設定をあげておきます。
注意 公式シナリオ「ハートレス・メモリー」のネタバレを含みます。
1、「旧支配者」の実態
そもそもの発端は、何億年も前の地球に飛来してきた「意思を持つレネゲイドウイルス」=「レネゲイド・ビーイング」
それらは「旧支配者」と呼ばれ、地球をレネゲイドの力で支配してきたが、
ついには、レネゲイドの力を使いこなす知的種族である「古きもの」や「旧神」によって「旧支配者」は世界各地に封印された。
時々「旧支配者」の部下たちがその復活を試みたが、その都度に災害を引き起こすことになった。
2、“ナイアルラトホテップ”の正体
それから時が流れ、我々の知る進化の果てに人類が地球の覇権種族となった。
人類は超古代の文明に憧れつつも、それを理解できないでいた。
だが19世紀末期、大英帝国の首都ロンドンに住む一人の天才、“犯罪王M”がレネゲイドウイルスの解明に成功。
人工的に知性ある「レネゲイド・ビーイング」を作り上げ、古代エジプトの隠された神にならって名づけた。
“ナイアルラトホテップ”と。
3、「夢見人」の戦い
この新しい神は酷く脆弱で、しきりに仲間を求めた。
そこで“犯罪王M”は未だに眠りについている「旧支配者」を呼び起こそうと考えた。
しかし、それを邪魔する者たちがいた。レネゲイドウイルスの力に目覚めたオーヴァード「夢見人」たちだ。
さる有名すぎる探偵を中心に、「夢見人」たちは“犯罪王M”やその後継者たちと数十年にわたり戦った。
そして1925年のルルイエ浮上を最後に、“ナイアルラトホテップ”は輝くトラペゾヘドロンに封印された。
組織も壊滅し、「夢見人」の戦いは終わった… はずだった。
4、奇妙な時代の始まり
ルルイエの浮上、それは一瞬だけだったとはいえ、世界中にレネゲイドウイルスをばら撒くには十分な時間だった。
この1925年を契機に、超科学的な現象が以前よりも頻発するようになる。
さらに、魔術的知識を持たずにレネゲイドの力を得てしまうものが続発した。
弱小政党の党首にゲルマンの王の力が宿り、海神(わたつみ)の子孫が故郷を目指して南進し始めた。
そして、「旧支配者」に仕えていた古代の奉仕種族(ジャーム)もまた、活動を再開し始めた。
5、“羊の角を持つ魔術師”とショゴス・ロードの狙い
夜刀の兄、“羊の角を持つ魔術師”ダンフォース。彼は南極大陸の狂気山脈を探検中、ショゴス・ロードに洗脳された。
以後ショゴス・ロードの手足として、レネゲイドウイルスの拡散を目的に活動する。
ショゴス・ロードの狙いは一つ、世界中をレネゲイドウイルスで満たして混沌とした世界を作ること。
さらにその混沌を取り込んで「旧支配者」へと神化すること。
ユゴス星の科学力も、ダゴン教団も、帝都神霊庁も、ルルイエの浮上も、すべてはそのための手段にすぎなかった。
6、H・P・Lの予言
この事態に対し、「夢見人」の数少ない生き残り達は出来る限りの対策を打っていた。
特にH・P・Lは小説の形を取って若き「夢見人」を啓蒙しつつ、
一度は敵対した“ナイアルラトホテップ”やもう一人の「黒き人」=アチェベ・ファトゥとも協力して、
「旧支配者」の力を狙うものに対抗する戦力を確保しようとした。
その成果こそがPCたちウィルマース・ファウンデーションだ。
7、終わりと始まり
すでにH・P・Lは死に、“ナイアルラトホテップ”も虚無へ帰った。
“羊の角を持つ魔術師”は倒れ、教団は壊滅している。
しかし、ショゴス・ロードという事件の根本は未だ健在だ。
たしかに、ショゴス・ロードは数多にある脅威の一つにすぎない。
これを打ち倒したからといって、世界がすぐに平和になるわけでもない。
だが、だからといって、この“悪”を許してなるものか!
いつか来る平和のために、剣を振るわずいられようか!!
さあ、探求者たちよ! 快刀乱麻に悪を討てっ!!
最終更新:2009年04月06日 22:43