ミディアム・ドローン
イーヴォ“オーダリー”メディ-アシスタント・ウォーカー・ドローン
21世紀の前半を通じて社会不安、大災害、病気等によって夥しい数の人命が損なわれました。
特に高齢者が犠牲になったことで、皮肉な話ですが、西側先進国においてさえ人口ピラミッドは幾分正常な形に戻りました。
ところが唯一日本帝国においては社会的まとまりと高度な保安体制によってこれらの猛威に対しほとんど無傷だったため、
当然の帰結として彼の国の人口ピラミッドはほとんど逆三角形になってしまいました。
日本企業においてはその全生涯を企業に捧げる強固な家族的体制を築いていたため、
従業員に反発されることの無いよう安価でかつ充実した高齢者への介助を提供する必要に迫られました。
そんな中、当時日本の主要なメガコーポの一つであったヤマテツがドローンによる医療アシスタントという回答を出しました。
オーダリーにはかよわい高齢者を助けるための繊細なタッチ・フィードバック機能と、
必要に応じて薬剤を投与するための内蔵型医療キットが備わっています。
いざ異常が発生したならばリガーはただちに外部の医者にコントロールを委ねます。
これにより、一人の医者が何百人もの患者のために即応状態でいることが出来るのです。
リガー自身は一切の医学的知識を必要としませんが、
代わりに救急車が患者を病院へ搬送出来るまでドローンに備え付けの医療データベースに頼ります。
同一モデル: MCT“パーソエイド”、シアワセ“メディボット”
基本装備: メカニカル・アーム×2、スペシャル・イクイップメント(医療キット6)、ウォーカー・モード
フェデレーテッド・ボーイング“クル”エアリアル・リコン&サプライ・ドローン
クルは、周囲の状況を走査するためのセンサーと小型の補給コンテナを空中投下するための外付けカーゴ・マウントを備えた中型の飛行ドローンです。
その輸送能力は遠隔地の拠点に効率的に補給を行うには不十分ですが、
未開地への遠征や長期にわたる偵察任務に補給を行うには十分といえます。
これにより、部隊が必要な時に必要な物資を受け取る間も足を止めること無く前進することが可能となるのです。
クルは往還の際には装甲の代わりにスピードとステルス機能に頼り、またいかなる高高度からでも物資の投下が可能となっています。
同一モデル: ゼーダー・クルップ“ブッサルト”、エスプリ・インダストリーズ“リコン-TF1”
基本装備: スペシャル・カーゴ(外付け空中投下型貨物室×2)、シグネチャー・マスキング1
フォード“LEBD-1”エアリアル・ロウ・エンフォースメント・バックアップ・ドローン
警察力を拡大せんとする絶えざる努力の中で、ポリス・ドローンの配備数は増加の一途をたどっています。
例によって警察車両の後部にドローンラックが据え付けられる形で。
フォードのLEBD-1は非殺傷武器、ないしは暴徒鎮圧用にガス弾を充填したグレネード・ランチャーを据え付けるための銃座を備えています。
LEBDの主な目的は警察の目となり耳となることです。
ビデオカメラと個人識別ソフト(p61 参照)によって、たとえ群衆の中からでも手配犯ないしSINレスの人間を見つけることが出来ます。
手錠も二つ装備されており、それによって囚人を護送することも可能で、さらにいざ囚人が問題を起こそうものなら手錠を通して鎮圧のための電流を放つことすら可能です。
LEBDはまた、トリデオに動画と音声を提供することによってLEOsファイル・ルーティン・レポート(翻訳不能)を補助し、
それにより、より多くの時間をストリートでの警邏や通報に答えることに費やすことが出来るのです。
科学捜査班の助けが必要とされた時は、ドローンに飛び乗ることによって遠隔地から現場検証と現場保全を行うこともできます。
同一モデル: レンラク“ケイサツ 33v”、サイバースペース・デザイン“オウル”
基本装備: ウェポン・マウント(外部露出、固定、遠隔操作)、インプルーブド・テイクオフ・アンド・ランディング2、スペシャル・イクイップメント(拘束用手錠二つ)
ミツハマ“アキヤマ”サイボーグ・ウォーカー・アサシネーション・ドローン
ミツハマのアキヤマはサイボーグ・アサシン(オーグメンテーション p158、“サイボーグ”参照)としての理想の形態を求めて開発され、
その軽量級の人型フレームは潜入任務のためにデザインされています。
通りすがりの人間にとってアキヤマは一見小さな子供のように見えますが、
より近くで観察したならば速やかにその外観が明らかに人間のそれではない事に気付くでしょう。
これらのドローンは顔の造作を持っておらず、その四肢は人間としての外観よりも機能を最優先として設計されています。
アキヤマは専ら光学迷彩に強く依存し、武器と装甲は最小限にとどめます。
基本装備: カメレオン・コーティング、サイボーグ・アダプテーション、ゲッコー・チップス、メカニカル・アーム×2、ウォーカー
ミツハマ“オートモ”サイボーグ・アンスロフォーム・ウォーカー・ドローン
2065年に登場して以来、オートモはフルボディ・サイボーグ(オーグメンテーション p158、参照)の代表であり続けています。
オートモはオーダーメイドで作られ、それぞれ独自の外見を持ち、特定のメタタイプと性別を模してデザインされています。
オートモは一般的には極めて裕福な層によって人目を引くボディガード、個人秘書、または、その、自動式のダッチワイフとして使用されます。
これらのドローンはそれぞれもとになったメタヒューマン用にしつらえたほとんどの装備を使用、または着用することが可能です。
同一モデル: イーヴォ“コンソート”、モノベ“ミミック”
基本装備: サイボーグ・アダプテーション、メカニカル・アーム×2、ミミック(レーティング1)、タッチ・センサー、ウォーカー
レンラク“マンサーバント-3”ヒューマノイド・ウォーカー・ハウスホールド・ドローン
レンラク・アーコロジーの内部で実際に何が起きていたのかが露見し、レンラクの全ての家庭用ドローンの構想が(表面的には)お釈迦になった結果、
レンラクは全ての構想を最初からやり直す羽目になり、現在では力強さと可能性を捨てて見た目の貧弱さと能力上の制約を前面に再挑戦を図っています。
マンサーバントは標準的な身長の人間よりわずかに小さく、貧相な雰囲気を漂わせています。
限られた歩行速度しか出せないようデザインされており、どんな足の遅い人間でも追い抜くことが出来るでしょう。
上半身の力は平均的な人間の下限程度のものです。しかし、腕で固定した上で立ち上がることで物を持ち上げることに関してだけは人間以上の能力を持っています。
そのデザイン・オプションは、その上体を攻撃的に用いようとするあらゆる可能性を制限します。
またその折角の足腰の強靭さも、それを攻撃的に使うことはできません。
股関節の構造が蹴りの動作を取ることを妨げているからです。
シアトル並びに他の北アメリカで販売されたマンサーバントは購入者の望む好きな所に設置できる停止コマンドを備えて売られており、
そこを叩くことによってただちに停止するようになっています。
またもう一か所を押すことでいわゆる非常ボタンが効果を発揮し、該当する暴走ドローンのコードを添えて最寄りの警察に通報します。
“ドローンに人間の顔を付ける”とともに購入者の安全の保障する商品戦略は全世界で完全な成功を収め、
とりわけ日本に於いては世界の中でも際立って高い家庭用ドローンの普及率を誇りました。
マンサーバントのもう一つの優位な点としては、それこそ24時間疲れを知らず掃除、洗濯、炊事、その他もろもろの仕事をこなす能力です。
また、マンサーバントは全く音を立てないため、家主が眠りについている間でさえ仕事を続けることが可能です。
同一モデル: MCT“ハウスキーパー”、ゼーダー・クルップ“ヘイムドローネ”
基本装備: メカニカル・アーム×2、ウォーカー・モード
| 名前 |
操縦値 |
加速度 |
最高速度 |
パイロット |
強靭力 |
装甲 |
センサー |
入手値 |
価格 |
| オーダリー |
0 |
5/20 |
40 |
3 |
3 |
3 |
2 |
4 |
2,000¥ |
| クル |
+1 |
30/150 |
300 |
3 |
3 |
0 |
2 |
4 |
10,000¥ |
| LEBD-1 |
0 |
5/20 |
80 |
3 |
3 |
6 |
3 |
6R |
4,500¥ |
| アキヤマ |
+3 |
5/15 |
40 |
- |
4 |
4 |
4 |
24R |
250,000¥ |
| オートモ |
+1 |
5/15 |
30 |
- |
6 |
0 |
3 |
24R |
150,000¥ |
| マンサーバント-3 |
0 |
5/15 |
15 |
3 |
3 |
0 |
2 |
- |
2,500¥ |
ラージ・ドローン
アレス“アウクシリア Mk3”トラックド・ミリタリー・バックアップ・ドローン
アウクシリアのような戦闘支援ドローンは、現代の軍集団に於いてはありふれた光景になりつつあります。
これらのドローンは大型かつ重装甲であり、戦闘小隊の支援任務を努めることを意識しています。
それそのものは武装しておらず、戦闘そのものは兵士たちに委ねますが、
その代わりアウクシリアは装甲された武器庫に重火器に弾薬、その他もろもろの装備を積んで輸送することができ、
兵士一人一人の荷重を大いに軽減します。
このようにして小隊全体の機動性を向上させるのです。
同一モデル: GM-日産“モーロック”、シアワセ“ケイ”
基本装備: スペシャル・ストレージ(装甲武器庫)、トラックド・ヴィークル
GTS“タワー”LTAキャリアー・ドローン
GTSのタワーは二つの役割をもっています。
すなわち、ドローン並びにワイヤレス・ネットワークの中継とマイクロドローン、それにミニドローンの運搬です。
デカく、遅く、軽く武装しているだけで空気より軽いタワーは、防護は護衛ドローンに依存しますが、反面その図体をもって、
多くのミニドローン(大抵はハンター・キラー・ドローン)を戦場に運び込むことができます。
同一モデル: FMC-ストーンブルック“リコン・ツェッペリン”、サイバースペース・デザイン“ネクサス”
基本装備: マルチランチ・ドローン・ラック、ウェポン・マウント(外部露出、可動、遠隔操作)、ライター・ザン・エア、リトランス・ユニット(シグナル6)
ロッキード“ヴァルカン”ホイールド・メンテナンス・ドローン
ヴァルカンは典型的な整備用ドローンで、
血の通った整備士達が、彼らの技能をより困難な仕事に注いでいる間、
あらゆる種類の維持作業を代行することができます。
危険な離発着場での作業を念頭に置いたため、ヴァルカンは他の一般的な整備用ドローンよりも強靭さに於いて優れており、
危険な状況にしばしば遭遇する裏社会のメカニックにうってつけと言えます。
ヴァルカンに搭載された航空機整備3のオートソフト(訳注:アンワイアード p113参照)は、
想定しうるいかなる種類のメンテナンス作業でも対応できるよう簡単に入れ替えることが出来ます。
ヴァルカンは販売元であるロッキード社の製品に合わせて最適化されており、
しばしばロッキード社が航空機やドローンと共に取引するメンテナンス契約の一部として日々製品のアップデートを受信します。
修理が困難であったり例外的なケースだった場合、ロッキードは彼らの経験豊かな技術者をマトリクスを通じてヴァルカンに飛び乗るよう手配することも可能です。
同一モデル: ネオネット“パディ”、ゼーダー・クルップ“Wartungseinheit (助けて以下略)”
基本装備: メカニカル・アーム、ファジー・ロジック、スペシャル・マシーナリー(航空機整備キット)
マクドネル・ダグラス“ニムロッド”エアリアル・コンバット・ドローン
マクドネル・ダグラスのニムロッドは、飛行型戦闘ドローンの長い歴史の中でも最新の機体です。
草創期の飛行型ドローンはいたって小型のものでしかありませんでしたが、
テクノロジーの進歩が戦闘爆撃機にとって代われるだけのペイロードの急速な増加を許しました。
しかしながら、より大型の飛行型戦闘ドローンを編成しようとするロジスティクスは、軍隊以外のユーザーには不満たらたらでした。
そのためニムロッドはより小型の設計思想に立ち返り、どのような立地からでも展開できるようティルトウィングによるVTOL機能を付与され、
もっぱら先行した地上部隊に対する即応の航空支援を目的として設計されています。
通常の武装は敵ドローンないし機甲部隊を撃破するための徹甲弾を装填した内蔵型LMG一丁と、
補強された陣地または地上部隊が対峙する可能性のある軽装の部隊を排除するための連装ロケット・ランチャーです。
ニムロッドはまた、ドッグファイトにも耐えられる設計になっており法を守る側、破る側の双方にとって有為な物となっています。
幾人かのスマグラーは自身のLAV(訳注:軽装甲機動車)の弱点であるところの空中からの迎撃に対処するため、
ニムロッドをそのレパートリーに加えました。
ニムロッドを発進させることによってLAVは少なくとも対等の条件に持ち込むことが出来、たとえ迎撃が無かったとしても追跡に対する時間稼ぎに使うこともできます。
ニムロッドは海賊行為に対する対策としても一般的です。
より大型の航空機は、数機のニムロッドを長距離飛行用の増槽に偽装したドローン・ラックに収納することができ、
奇襲の形でこれを展開することができます。
同一モデル: MCT-日産“ヘルキャット”、アズテクノロジー“サイレント・サーペント”
基本装備: インプルーブド・テイクオフ・アンド・ランディング2、ウェポン・マウント(内蔵、固定、遠隔操作)×2
メサメトリック“ビーバー”ウォーカー・コンストラクション・ドローン
ビーバーは、どんなに危険で過酷な仕事でも、休むことも文句を言うことも無く年中無休で働く事の出来る建設工事用ドローンです。
機敏かつ平均的なメタヒューマンの労働者よりも頑丈なビーバーは、
速やかに完成させる必要のある建設現場に於いては一般的な光景となりました。
マイナス要素としては、その強靭な設計にもかかわらず絶えず整備と給油を必要とすることと、
生身の労働者に比べ順応性に劣る点があります。
最善の解決策は両者の協調なのでしょうが、ドローンが“ビーバーのように働く”事は労働者たちから多くの怒りを買う傾向があります。
そのためか、両者が混在する現場においてはドローンのみのそれに比べていわゆる“事故”が頻繁に発生します。
他方、ドローンのみによって操業される現場はハッカーにしてみれば夢のような話です。
なにせ十分な時間と手段を与えられたなら、仕事中のドローンたちを仕向けて一切合財を木っ端微塵にすることさえできるのですから。
同一モデル: GTE-フォード“ヘラクレス”、ゼーダー・クルップ“アーマイゼ”
基本装備: メカニカル・アーム、スペシャル・イクイップメント(建設作業具)、ウォーカー・モード
ミツハマ“トミノ”サイボーグ・ウォーカー・コンバット・ドローン
トミノはたった一つの事だけを目的として作られています。すなわち危険な戦闘任務です。
とりわけ人間の判断も要求される、最高にデンジャラスな場面に投入することを主たる目的として設計されています。
一応は人型であるものの、富野は人間が普通に通過できる所を通ることができません。
何せそのサイズは完全武装したトロールよりもなお大きいのですから。
不安定な表面を横切る際には、必ずその重量が250kg以上であるということに配慮しなくてはなりません。
近接戦闘も不可能ではありませんが、お世辞にも向いているとは言えません。
それよりはむしろ、使用可能な時はいつでも火器に頼ることを好みます。
トミノはフルボディ・サイボーグ(オーグメンテーション p158 参照)のための設けられた全てのルールに従います。
同一モデル: アレス“マッドキャット”
基本装備: ボディ・スタビライザー(2)、サイボーグ・アダプテーション、メカニカル・アーム×2、ナノメンテナンス・システム(2)、タッチ・センサー、ウォーカー
ゼーダー・クルップ“ネプチューン”サブマーシブル・リコン・ドローン
平均的な魚雷程度のサイズであるネプチューンは、潜水艦の侵入できない浅瀬での使用を意図されています。
そもそもは隠密性を失う危険から沿岸に接近できない、深海型の原子力潜水艦での使用を考えていたころから、
直接観察するか、または継続して監視するためのセンサー・パッケージを投下するために接近することが多くなるでしょう。
いくつかのモデルは掃海任務にも使われてきましたが、操縦に必要な水深が問題となりました。
いくつかの型落ちのモデルが民間に払い下げられたものの、潜航中のドローンをコントロールする能力が限られているため、
需要はほとんど存在しません。
いくつかの企業はネプチューンをarquacologies(訳注:海中アーコロジーの意か?)並びに水上基地の警備に使いますが、
シグナルを感知されても危険のない、秘匿されていない水中施設での使用に限られます。
同一モデル: プロテウス“Tieft aucher”、シアワセ“Suredo”
基本装備: バラスト・タンク2、ロックオン・カウンターメジャー
ゼーダー・クルップ“シルトクレーテ”ハズマット・ドローン
全世界で環境に対する汚染が激しさを増すとともに、効果的な環境浄化手段への需要はいよいよ高まり、
わけてもハズマット(危険物処理)・ドローンはその中でも最高の選択であることが実証されています。
シルトクレーテ(ドイツ語で亀の意)は、ゼーダー・クルップのハズマット・ドローンの長い系譜の中でも最高の傑作であり、
SOX放射線地帯や、ネーデルラント連合のぐしょ濡れの重汚染地帯の開発のようなさまざまな事業に於いて自らの価値を証明してきました。
危険物の除去に使用される装備の多くはまた爆発物の解体にも使われるもののため、これらのドローンはしばしば両方の用途に用いられます。
シルトクローテはこれまでに建造された全てのドローンの中でも最も巨大なものの一つですが、
これらの任務に於いて掘り出す必要のある土壌の量を考えたなら驚くにはあたりません。
これらのドローンはまた、決して汚染物質が機体に残留することの無いよう化学防護を施されています。
基本的なモデルは、余計な改造を加える必要無しにどのような道具でも使えるよう一対の完全可動式の腕を備えています。
多くの道具は使用後非常に汚染されるため廃棄する必要があり、安手の道具を使用することで経費を節約しています。
たとえば単独の建造物のような狭い範囲の汚染である場合、しばしばより小型のあまり一般的ではないバージョンが市街地で運用されることもあります。
そのようなケースではホースにタンク、それに吸い上げ管が追加され、ホースは汚染物質を中和するために化学溶液を直接送り込み、
タンクがサイフォンがさらなる処理とおそらくはリサイクルのために回収した残りを収容します。
同一モデル: 五行公司“クリーンボット”、アレス“CVC-1”
基本装備: フル・メカニカル・アーム×2、スペシャル・アーマー・モディフィケーション(化学防護4)、スペシャル・マシーナリー/ストレージ(危険物処理)
五行公司“クリムゾン・サムライ”ホイールド・ケンタウロイド・コンバット・ドローン
五行公司のサムライ・セキュリティ・ドローンのラインナップは、極めて独特な外見によって特徴づけられます。
すなわち、侍の胴丸にも似た砲塔の意匠とウェポン・システムによって成り立っている一本の腕を備えた四輪式の構造です。
この半人型の形態は、その外見がどこかケンタウロスを思い起こさせることから“ケンタウロイド”と呼ばれています。
この外見は、示威効果を狙ったものであると同時に五行公司からの日本企業、とりわけレンラクに対する明確な挑戦でもあります。
シリーズの中で最も成功したモデルは間違いなく、皮肉で無しに“クリムゾン・サムライ(訳注:レッド・サムライへの当て付けではないらしい)”と名付けられた、
パトロールよりもむしろ戦闘それ自体を目的としたモデルです。
これらが姿を現したならば、すぐさま戦いの火蓋が切って落とされることでしょう。
クリムゾン・サムライには一基の砲塔が備え付けてあり、
通常は催涙ガスから対車両HE弾まで、多岐にわたるものを装填可能な擲弾発射筒を備えたライト・マシンガンが装備されています。
ウェポン・システムは他の様々な武器と換装可能ですが、好まれるものとしては、フル・タクティカル・アーマーに身を包んだ侵入者を撃退するためのパンサー XXLや、
超遠距離射撃用のスナイパー・ライフル等があります。
同一モデル: アレス“セントール”、FMC-ストーンブルック“ウォーリア”
基本装備: ウェポン・マウント(外部露出、遠隔操作、砲塔型)
| 名前 |
操縦値 |
加速度 |
最高速度 |
パイロット |
強靭力 |
装甲 |
センサー |
入手値 |
価格 |
| アウクシリア Mk3 |
-1 |
10/30 |
50 |
3 |
4 |
12 |
2 |
10F |
8,000¥ |
| タワー |
0 |
10/30 |
120 |
3 |
4 |
2 |
3 |
12 |
25,000¥ |
| ヴァルカン |
-1 |
5/15 |
30 |
3 |
4 |
4 |
2 |
4 |
6,000¥ |
| ニムロッド |
+2 |
40/200 |
800 |
3 |
4 |
8 |
3 |
18F |
75,000¥ |
| ビーバー |
-1 |
5/15 |
15 |
3 |
4 |
8 |
1 |
- |
4,000¥ |
| トミノ |
+2 |
5/15 |
35 |
- |
10 |
10 |
3 |
24R |
350,000¥ |
| ネプチューン |
-1 |
5/20 |
30 |
3 |
4 |
12 |
3 |
10 |
22,000¥ |
| シルトクローテ |
-1 |
5/20 |
30 |
3 |
4 |
6 |
2 |
10 |
8,000¥ |
| クリムゾン・サムライ |
+1 |
15/30 |
100 |
3 |
4 |
12 |
3 |
10R |
9,500¥ |
最終更新:2010年08月16日 03:02