【今幕予告】
もはや語ろうことも無し。
存分に生きて死に候え。
天羅万象・零 根無し草(deracine)の輪舞曲(rondo)
第死幕 「神人舞踏 (Coda : Dance with Gods)」
(風の向こうに見えるのは)
(神と人との物語)
「さよなら、XXX」
☆GMの覚え書き
PCの一人だけが知っているということのあまり無いように。
できるだけ公平になるように補填。
①神宮家は、彰司のプランを採用しようと動く。
これは基本的には南北朝を越えた全体の決定であるが、だからといってすぐに実行に移される訳ではない。
また、神宮家に属する全員がそれを了承するわけでもない。詳細は次章の冒頭で説明する。
いずれにせよ、神宮家の介入が始まる。
②5時になると、スサノオが降臨する。基本的に強制戦闘に入る。
③実はこのままでは鬼告国との間に戦争が起きる確率は低い。(第3章終了時点)
これは主に薫と笑佐衛門の活躍によるものである。
具体的に言えば、鈴姫が一年間その身を保障されたことにより、鬼告が事を荒立てる理由はかなり減じた。
そして法正が政治的に動き、できるだけ開戦を引き伸ばしていたことにより、最初に処刑された数人以上の犠牲は出ていない。
今回、嵐堂のスタンスはケンカを売られたから買ってやるか!くらいのものだったため、自分からはそこまで仕掛けない。
それに面白いもの(薫、彰司の動き)を見つけたため、興味はそちらに移っている…などの理由である。
☆書家の秘密基地
記録はお任せ下さい、凪さま。紙魚(しみ)も残さず捉えておきましょう。
ああ、薫君もいましたか。蟲の調子はどうです?――結構。どうぞゆっくりしていって下さい。
あとのお二人には…そうですね。「背後爆火蟲」でもお見せしましょうか。
「五連蛇」などの英雄が、登場時によく使っている物ですよ。/日枝阿空(ひえだの・あくう)
- 「貴方達の目指す方向はそれぞれ違う…このまますれ違うのも一興ですがね。分かちたい迷いや揺るぎない決心があるのなら、今の内に摺り合わせておくのも良いかと。何せ、放っておいても時は来るのですから」 -- aku-u (2011-04-12 21:35:27)
- さて、王の道を歩むとしましょうか。政治的ではなく、物語的な王の道を。 -- nagi (2011-04-13 01:01:51)
- という抽象的な話はおいといて、形而上の話になりますが、神宮家の思惑、ただのるというのでは面白みがありませんね? 禁忌:道具として生きる です。 -- nagi (2011-04-13 02:13:05)
最終更新:2011年04月13日 10:00