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世界設定

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世界設定:


とりあえず身も蓋も無く言えば、普通に魔法があってモンスターがいて冒険者がいるファンタジー世界です。

  • 文明レベル:中世。封建社会なので一般人の多くは農民だが、領主の城下町や大きな教会の門前町では商工業も栄えている。舞台とするのは大陸中央の大国「ディルキア王国」。

  • 魔法について:科学技術として扱われている。大派閥として「教団」と「魔術師ギルド」があり、主に魔法に対する解釈の違いによって対立している。双方で伝えられている術や流儀は若干異なり、「僧侶系」「魔術師系」で分かれている。一般の人々は「僧侶系」の魔法の使い手に対しては好感を、「魔術師系」に対しては若干の不審を持っている。

  • 宗教について:一神教の「聖カレン教」が国教。戒律は「秩序」「善良」「信仰」。どこの町や村にも大抵ひとつは教会がある。

  • 異種族について:普通の人間の街では稀。ただし地域によってばらつきはある。彼らは独自の社会を築いているので、人間とはあまり関らずに生活している。比較的人間と関りやすい種族は、エルフ・ドワーフ・その他など。一般的な人間の街では若干の差別がある。

  • 冒険者について:危険を顧みずに古代の遺跡を探索し、一攫千金を夢見る連中。一般社会をドロップアウトした者たちがなるとされる。おそらく初年度の死亡率は相当高い。必然的にモンスター相手の戦闘に慣れているので、モンスターの脅威に対する対抗手段としても期待される。


以下、詳細設定。GMの凝り性の産物なので、見たい奴だけ見ればいーや。

歴史

【神話の時代】
  • 太古の世界は力ある魔物や魔獣が支配する暗黒の世界だった。その中で、神は自らの僕たる種族を創ろうと思い、人間を創造した。神は聖女カレンを通して人々を導き、最終的に大天使から聖剣を授けられた勇者が魔王を討ったことで、人間の時代が到来した。(聖カレン教オフィシャル)

  • 神魔大戦(約千年前):人々は地上に神を中心とした楽園を築こうとした。この頃は神の従者たる天使たちが人を直接導き、人も地上と天界を自由に行き来できたと伝えられる。しかし、地上と天界の頻繁な往来は次元のゆがみをもたらし、それは修復不能なほど拡大していった。そして千年前、とうとう大規模な次元の裂け目が生じ、天使の宿敵である悪魔が大量に侵入する事態となる。後に「神魔大戦」と呼ばれたこの戦いは、天使の大軍勢の直接介入によって辛うじて勝利するが、人間側の被害はすさまじく、それを憂えた神はこれ以後は精神的存在として人々を見守るのみとし、天使の直接介入も原則として禁じられた。人も生身で天界に赴くことは出来なくなり、ただ死後の魂がその徳の深さによって招かれるのみとなった。

【古代魔法帝国期】
  • 魔法帝国繁栄期:神魔大戦後、神との直接の結びつきをなくしたことで教団の力は一旦衰える。次に世界に栄えたのは、魔族や力ある精霊の力を受け継いだ魔術師たちだった。戒律や信仰に縛られなかった彼らは非常に高度な文明を築いた。(~400年前)

  • 魔法帝国衰退期:しかし、肥大化しすぎた帝国は文明の停滞と腐敗を招いた。また、資源の枯渇が危機的状況となり、止めどもない衰退が始まる。そしておよそ250年前、王位継承権争いをきっかけとした全土を巻き込む内乱が勃発する。その後100年間続いた内乱の中で、頻発する大災害や疫病、モンスターの活性化、辺境の蛮族の侵攻が重なり、人口は一時は最盛期の3分の1まで激減した。

【新王国時代】
  • 新王国期:衰退した魔法帝国に代わって台頭したのが、魔法の力に頼らない人間たちだった。彼らは同じく、帝国末期に急速に人々の支持を拡大した教団と結び、英雄王ディルクが中心となって新しい国家を建造する。(150年前)

  • 魔術師狩り:しかし旧勢力たる魔術師も、人々の支持を失ったとはいえ、依然として力を持っていた。その中でついには100年前、些細なきっかけから反魔術師暴動が起こり、魔術師狩りにまで発展してしまう。しかし、暴走した魔術師狩りは途中で教団内部の異端狩りへと性質を変え、たくさんの無辜の人命を奪う結果となった。危機感を持った教団内穏健派は、魔術師勢力との和解に方向を転換し、魔術師狩りは最終的には急先鋒であった司教の失脚と火刑で幕を下ろした。この間の戦いで魔術師側の中心的役割を果たしたのが、当時は一地方機関にすぎなかった自治都市アズールの魔法学院だった。その後、アズールの魔法学院が中心となって魔術師ギルドが結成される。

  • 現在:魔術師狩り以後、何度か隣国との戦はあったものの、ここ20年間は概ね平和が続いている。魔術師ギルドと教団の関係は、相変わらず決して良いとは言えないが、かつての教訓も踏まえて慎重にお互いを尊重しあう関係が続いている。現在のディルキア国王は「ラルドⅢ世」、当年58歳であり、世継が心配されている。

地勢

【ディルキア王国】
  • 大陸北部の大国。古い歴史を持つ国であり、大陸で最も栄えていると言われる。気候は基本的に温帯。
  • 王都は東部沿岸、中原の穀倉地帯の真ん中にある。北部は大森林地帯で、奥地はエルフの領域。西部はやや乾燥して草原が広がる。南側には剣山山脈と呼ばれる険しい山脈が続いている。
  • 基本的に王都を中心とする封建制。地方領主、教会の力も強い。王都には教皇のいる聖マレス大聖堂もあり、中原の一部は教皇領。

【神聖アゲート王国】
  • ディルキアと内海を挟んでにらみ合う大陸第二の大国。ディルキアとは何度か戦争した仲。厳格な宗教国家を築いており、いまだに魔術師狩りが続いている。聖女カレンが神託を受けたという伝説の丘があり、その他にも聖地が各地に点在する。国土の大半が草原と砂漠。

【南方諸連合】

【南方帝国】
  • 南の大砂漠地帯の向こう側にあるという異教徒の大国。国交が無いため、詳しい情報は入ってこないが、香辛料や織物などの貿易品は北方各国で珍重される。貿易品は一部砂漠越えの陸路でも入ってくるが、南方諸連合~アズール経由の海路が一般的。

【北の辺境】
  • 北方山脈の向こう側の総称。大森林地帯で、蛮族の領域。ときどき北方山脈を越えて侵攻してきて、ディルキアの北の国境を脅かす。

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