☆ウソだな
平昌五輪まで、ついに一年を切りました。
いろいろと噂の飛び交う大会の準備状況ですが、会場に関しては、９割方完成しているそうで‥‥
いやいや。
プレ大会が、もうすでに行われてるんだから、９９％（一応、３月開催のプレ大会もあるので、ぎりぎりまで粘るとして）完成してなきゃマズイでしょ？
しかし、ご安心を。
どうやら会場全体の完成率を下げているのは、主に、開・閉会式が行われるメイン会場みたいです。 競技会場に関しては、見かけ上はほとんど完成してるっぽいです。
えーと、2017年２月11日の発表では、メイン会場は2017年９月に完成予定で、現在の進捗率は39.5％だとか‥‥
‥‥‥‥
ウソだな。
ちなみに、これが、2017年１月18日付で公表されたメイン会場の「現在の姿」。
これ、校庭じゃん。
１月18日の時点で手つかずで、その後、既存の校庭？を解体して掘削して更地にして、そこに基礎工事をして‥‥３週間で39.5％まで進捗するのなら、４月には完成するよね？ 計算が合わないんですが‥‥
ちなみに、アルペンシア・スキーリゾートで行われる予定だった開会式が、もろもろの理由により横渓（フェンゲ）に変更になり、観客席も１万席から５万席に増やす、とのことでしたが、結局、観客席に関しては５千席～１万席という形に落ち着くそうで‥‥
ちょっと待て。
工事の進捗率が39.5％なのに、観客席の数に５千席もの振れ幅が残っているって、そんなことあり得るわけ？ 基本構造未定のままで、工事が進んでいるとでも！？
まあ、ＩＯＣがどう考えてるかは知らないけど、競技さえできれば五輪は成立するよね？
チケットの販売も、記録的に遅れているし（しかも、現時点で予定であり確定ではない）、アクセスやインフラも絶望的だし‥‥収益の要であるテレビ放映権が、そもそも売り出されていない（そのせいでＣＭが流れない）という噂まであります。
どきどきものの五輪です。
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最終更新：2017年02月13日 17:17
