菱川 浮世 - Ukiyo Hishikawa



「世界を眺めて、遺す。それを見て感じ入ってくれる人がおれば、もっと色は豊かになる」


年齢:27 / 身長:186cm / 体重:79kg
地域:日本
属性:混沌・善 / 性別:男 / 血液型:AB型
誕生日:10月31日
イメージカラー:高麗納戸
一人称:わい / 二人称:キミ、お前
特技:写真撮影
好きなもの:写真、酒、漬物、お笑い / 苦手なもの:おもんない奴
天敵:
起源:
魔術属性:
魔術系統:呪術
魔術特性:保存
魔術回路・質:D / 魔術回路・量:B+ / 魔術回路・編成:正常

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
「」
質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「」
質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
「」
質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
「」
質問19 自分にモチーフなどはありますか
「」
質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴




人物


 ポラロイドを首から下げた着流しの男性。東洋人の中ではかなりの長身で、常に楽しげな笑みを浮かべている。
 関西の出身であり、言葉の訛りも地方特有のもの。その雰囲気に違わず性格も明るく、冗談やお笑いをよく好む。
 趣味は写真撮影。長期にわたって外出しては其処に在る風景や人物を撮影し、持ち歩いているアルバムに収めては眺めている。
 写真の腕は極めて優れ、気まぐれで投稿していたコンクールでは今まで何度も高い評価で受賞しているほど。
 その他にもいくつか趣味はあるようだが、それらを知る者からはよく「年齢の割にじじくさい」と揶揄われる。

能力


 典型的な東洋呪術の使い手。
 「写真に写ると魂を抜かれる」という民間伝承の通り、カメラで映し出した写真を用いて類感呪術を行使する事が出来る。
 魂そのものの転写は魔法に近しい域にあり、浮世が映し出せるのはあくまでその瞬間に発生している思念程度。
 ただし本人曰く「あまり使いたくない」ようで、普段は北欧のガンドに似た軽度の呪詛や霊札による術式を用いる。

+ 能力詳細
能力詳細

・『神籬御霊代浮世(ひもろぎみたましろのうきよ)

「——その瞬間を共有できるっていうのは、素晴らしいことやと思わへんか?」

 浮世が常に持ち歩いている、コミック本ほどのサイズのアルバム。
 同じく持ち歩くポラロイドで撮影した写真を印刷し、それらを収めて完成を目指しているらしい。
 写真は花鳥風月様々な風景から、喜怒哀楽様々な人物など非常に彩り豊かなもの。
 彼自身の写真の腕もあり、写った人の想いや自然の匂いが伝わってくるような作品ばかりである。

 その正体は小型の結界にして、内部に己の鏡像を映し出す呪具——組織内では『筐庭』と呼ばれる魔術礼装。
 収められた世界は浮世の撮影した風景により成り立ち、写した人々の思念により支えられてその形状までも変質している。
 即ちこの心象の異様な点は「他者の思念を自己の世界に迎合させ、その風景を共有する」というもの。
 風景そのものは浮世自身のもので、他者の思念はそれを瞳に移す観客に過ぎない。
 しかし心に刻まれた風景は、本人ならず移ろいやすい思念の価値観に影響を与え、少なからず同じ世界の共有者となる。
 故に浮世は撮影する写真の出来に拘っており、他者を感動させるような芸術となるモノを探して放浪している。

 浮世はいずれこの心象世界が完成の目を見た暁には、最終的にこれらすべてを世界に解き放つつもりだ。
 思念のみなれど膨大な人数により共有される「美しい世界」が、現実にどのような影響を与えるかを心待ちにしている。

関連人物





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最終更新:2021年01月31日 21:43