被検体番号755:仮称"クィンティルラ" - No.755:Quintilla
「…………おかえりなさい、ドクター」
年齢:15歳 / 身長:151cm / 体重:48kg
スリーサイズ:B81/W57/H80
地域:?
属性:中立・中庸 / 性別:女 / 血液型:A型
誕生日:6月29日
イメージカラー:Cosmic Crescent(#7a8495)
一人称:私、クィン / 二人称:あなた
特技:
好きなもの:ドクター / 苦手なもの:特になし
天敵:特になし、理の外にある“何か”
起源:
魔術属性:
魔術系統:
魔術特性:
魔術回路・質:D- / 魔術回路・量:B / 魔術回路・編成:異常
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
魔術結社『アストロノーティカ』によって『外』との接続を目指し生み出された、デザインベイビーの1人。
被検体番号755、仮の名としてクィンティルラとも呼ばれていた。
魔術実験は同じ魔術師から見ても非人道的とも取れる内容も孕むものであったが、彼女自身、別段其れに対する悪感情はない。
……というよりもそうした感情は調整の末にあまり感じないようにされていたとも言える。
とはいえ、彼女の代ともなると実験はそれなりに安定化を見せており、
後に実験記録を確認した本人曰く「私は大分恵まれていたのですね」と微笑みかけるのみ。
平素と何も変わらぬ日常の内、とある接続実験が検証段階に入った際に“何かしら”の事象が発生。
実験の中心にあった彼女、並びに外出中の客員研究員1名を除く全職員・被検体が“消失”。
彼女自身も此れに関する記憶が何もなく、残された音声データにおいても平時と変わらぬ実験風景から突如数秒のノイズが走った後、
はじめから誰も居なかったかのような無音が流れるのみであった。
唯一残されたのは奇妙な景色を“見続ける”少女とその瞳……否、脳のみである。
されど其れすら真であるかはわからぬまま、今となっては実験理論の正しさを証明するものは今は何もない。
現在は、元より強く慕っていた客員研究員と共に暮らしており、一方的に世話を焼こうとしている。
……恋愛的アプローチに見えなくもない、というより近しいものだが現在の彼女にその自覚はない。……おそらく、多分、きっと。
人物
穏やかだが、何処か人間らしい感情の薄い希薄な少女。長く淡い色をした金の髪にオッドアイ。
平素は視界を布で覆い隠しているが、本人曰く“なれている”らしく生活に支承はない様子。
基本的に感情を表へ出す事は滅多になく、どこかぼんやりとした風でいる事が多いが実験以前からこの様な雰囲気の少女であった。
他者に対しても非友好的……というよりかはどこか事務・機械的。
友好的に接したいと本人は思っているようだが如何せん、そうした経験が極端に少ない。
敵意を持つ相手でなければ、その純粋さ故にすぐに信じ込むことも儘。
人間社会に於ける常識の類には滅法疎いが料理は出来るようになってきた。曰く「ドクターには健康で元気でいて欲しい」らしい。
どこかズレた視点を持ちながらも、出自故に吸収力はそれなりにあったためどうにか日常に適応しつつある。
兼ねてより、アストロノーティカのとある客員研究員にとても懐いており、感情操作の手合を越えての親愛の情を見せていた。
現在に至るまでも"ドクター"と呼び慕い基本的には彼のことが最優先になりがち。
能力
歌うように祈り、頭上の宇宙へと語りかける。
結社では“天使の言葉”と教えられた其れを口遊み、虚数魔術にも似た、渾沌とした魔術を扱う。
召喚、降霊を元としながらもその魔術のあり方は酷く歪であり或いは、冒涜的。
魔術回路を有しながらも、その使い方はあまり上手なものではない。
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能力詳細 |
能力詳細
・『仮称:プロビデンスの目』
――其れは魔眼に非ず。眼窩に存在する一対の目玉を示すものでは無い。 虚ろを見るは瞳に非ず、脳である。故に彼女は、瞳を得た。
この世の理とはまた別の理のものを"見る"力。魔術結社『アストロノーティカ』が追い求め続けた"真理"の一端。
即ち、抑止の力に拠る排斥を回避しつつ"根源"へ到達する為に用いた"外"に由来するもの。
瞳を通し、脳が認識するのが“視界”であるならば、その瞳が映す“視界”は今生よりも遥か遠く“外”の光景である。
或いは、認識機能自体が壊れているならば其の限りではない故に、彼女の見ているもの、の真偽の判断は如何ともし難い。
しかし少女は確かに“██”を受けた。只それだけが唯一の事実。
視界/思考を理の外へ置くことで精神干渉の手合を若干軽減する。
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関連人物
かねてより敬愛し、尊敬する、大切な人。
何かと彼の傍にいたがり、寄る辺を失った今では行動の主体として“彼の役に立つこと”を原則としている。
たまにドクターの布団に潜り込んで温めておくのが最近のマイブーム。
最終更新:2021年04月22日 03:56