「これが運命にあらずとも、これが神意であらずとも。」


「これは、〇〇を送り出すための戦いである。」



【シナリオ概要】
妄痴の筆で綴られた夢界、かつてないイギリスの戦いは、現実の勝利として幕を引いた。
数多の出会い、幾つもの戦い。褪せる事のないの思いを胸にキミ達の戦いは続く。
全ての夢界の消滅。その目的が達成されるまで、残りわずかとなっていた。

第六の夢界。到達されえず、証明されえず、約束されえない。
しかし思考されたものとして、一つの慰め、一つの責務、一つの意味で作られた夢の世界。
天国と煉獄、そして地獄を体現し観測しその先を見つける為の箱庭。
賢者として神のいる天上へと到達し、愚者として地獄の奥底にまで降下した。
それ故男は、白亜のベツレヘムの星を八卦の枠組みに架橋し夢の力を展開する。
彼方より来た賢者たちの声を祝福とし、世界の中心を自己の総体と定義した。

そんな小さな夢界にてキミ達は、この戦いの原初を知る事となる。
太古から連綿と続く罪の告解を行う者達の仮面が剥がれ、真の姿が露わとなる。
むかしむかしに生まれた罪。純粋故の歪だモノの話し。
憎しみを悲しみを絶望を、眩い輝きの影として、忘れ去られた数多の思いを認識し続けたモノがいた事を知るだろう。



Fate/Grand Order~Dreaming Beauty~

第六夢界 睡深度E-

A.D.1250「夢想臨界神殿:カステル・デル・モンテ-そして柩は閉じられる-」

―それは、運命を否定する戦い

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最終更新:2023年08月11日 14:28