「新しい帆布に絵を描かんとする者達、即ち若人よ希望あれ!」



【クラス】キャスター
【真名】オットー・フォン・ビスマルク
【容姿】目に傷のある白髪の男性
【HP】25/25
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】A:5
【スキル1】戦略形成:A+
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える
【スキル2】人誑し:C+
5点:交戦フェイズごとに1回だけ、味方の任意の判定のダイスの面数を1増やす。
【スキル3】マキャベリズム:B
5点:交戦フェイズごとに1回だけ、味方の任意の判定に補正値3を得る。

【宝具】鉄血宣言(Blut und Eisen)1/1
【ランク・種別】A:対国宝具
【効果】交戦フェイズ開始時もしくは巡の開始時に使用可能。
以下の効果の中から一つを選択し、味方陣営の前衛全てにその効果を与える。
1.対象の手番に、自身の1番高いステータスD6分HPを回復させる。
2.任意の判定時に1度だけ、補正値5を与えるかダイスの面数を1増やす。
【その他】秩序・中庸 人属性


【クラス】魔術師/Caster
【真名】オットー・フォン・ビスマルク/Otto von Bismarck
【異名】鉄血宰相
【性別】男性
【身長・体重】193cm・78kg
【出典】史実
【地域】ドイツ・ザクセン県
【属性】秩序・中庸
【隠し属性】人属性
【イメージカラー】くろがね色
【一人称】私
【二人称】君、貴方
【三人称】彼、彼女
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力D 幸運A 宝具A

【クラススキル】
道具作成:E- 
キャスターとして召喚されているが、19世紀の人物であること、魔術に対してなんの素養や知識もない為に最低限以下でしかこのスキルを使用できない。戦闘では何の役にも立たないだろう。

【固有スキル】
戦略形成:A
グランドデザインの考案者。パイの切り分け役。特定の長期目標を達成する為の立案、演算を行うスキル。キャスターの場合、未来視レベルで演算能力を以ての数年~数十年規模のロードマップを作製する事が可能である。但し、それが人々に聞き入れられるかは、別の話となるが。
人誑し:C+ 
巧みな話術、魅力的な仕草、もしくはよく回る詐術をもって人を誑か者を示したスキル。国内外に多くの敵を作ったキャスターであるが、それと同じくらいに彼の味方も存在した。
マキャベリズム:B
目的の為ならば、如何なる道徳倫理を捨て一つの合理を取る人から生まれた人の為の思想。
法と力と徳を以て、他人との背馳を粉砕し新たに模る能力。もしくは、己を作り替えるための思考の濾過。

【宝具】
鉄血宣言(ブルート ウント アイゼン)ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
キャスターの逸話で最も有名である演説の再現。
キャスターと協力関係にある味方のステータスを一段階上昇させ、人が造った装備であればその性能を向上させることが可能とする鉄の力。
そして、影響下にある者を一種のトランス状態に陥らせる。戦闘意欲を高める為に興奮状態を維持し、様々な精神的圧力への耐性を確保する血の力。
鉄と血、この二つの力をもって戦争を遂行させる為の力。

【解説】
19世紀、バラバラであったドイツを一つに纏めライヒへと昇華させた中心人物。
不摂生で葉巻好き女好きの遊び人。若いころは遊び惚けた挙句、賭博で多額の借金を負いそれが原因で結婚を断られるほどであった。
生涯で唯一、師と仰いだ「魔臣」ゲルラッハとは別の方法でドイツ統一の為に行動し、見事成し遂げ帝国を作ったキングメーカーでもある。
統一後は、若く無鉄砲な皇帝とそりが合わず、ライヒの水先案内役を降ろされてしまう。そうした後に、案内役を失ったライヒは沈んでいった。
デブオダでは、ドイツで発生した夢界へのカウンターとして召喚される。
自分が知っている姿とは大きくかけ離れた帝国にて情報を集めている最中、デスペルタドールと合流し行動する。
ベルリン王宮に続く隠し通路を通り、王宮へ奇襲を仕掛ける。そして、恩師であるベルリンのセイバーとかつての主であるベルリンのアーチャー対決し、これを破る。
最後は、共に戦ったメンバーへ感謝の言葉をかけ、未来を託して還っていった。

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最終更新:2022年05月19日 03:09