「余こそが偉大なる世界帝国その頂……。勝利帝であるぞ!」
【クラス】
アーチャー
【真名】ヴィルヘルム2世
【容姿】カイゼル髭が特徴の男性
【HP】30/30
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】B:4
【スキルEX】夢の主:D
最大HPを15増やす。全ての判定時補正値3を得る。
【スキル1】最も力のある玉座で:D+
5点:交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。
【スキル2】無辜の暗君:EX
5点:奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】大元帥の威光:E
5点:交戦フェイズ中、 自身の乗騎の全ての判定に補正値3を与える。
【宝具1】 いざ、陽のあたる場所を求めて(プラッツアンダーゾンヌ)1/1
【ランク・種別】D:対軍宝具
【効果】交戦フェイズ開始時に使用できる。
英雄点30点の「近衛擲弾兵」を召喚できる。
【その他】中立 中庸 人属性
泥
【クラス】弓兵/Archer
【真名】ヴィルヘルム二世/Wilhelm II
【異名】虚ろいの皇帝
【性別】男性
【身長・体重】188cm・68kg
【出典】史実
【地域】ドイツ・ベルリン
【属性】秩序・中庸
【隠し属性】人属性
【イメージカラー】暗い無彩色
【一人称】余
【二人称】貴君、貴様
【三人称】奴、奴原
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具D
【クラススキル】
単独行動:E
アーチャーのクラススキル。
マスターとの繋がりを解除した場合でも、長時間現界していられる。
Eランク相当の単独行動スキルを所有しているが、それが活かされることはない。
夢の主:D
現実を侵食し、己の都合の良い世界である夢界を想像した者の証。
生前では叶えられなかった悲願を達成する為に、〇〇へと身を委ねその影を映す。
【固有スキル】
最も力のある玉座で:D+
皇帝特権の亜種スキル。国政には皇帝の意志が大きく反映され当時、「世界で最も力を持つ玉座」と評されていた。
本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。ドイツ領内であれば、スキルの効果が1段階上昇する。
しかし、獲得できるスキルは、本人の気質もあり軍略や騎乗など軍事に関係するスキルのみとなっている。
無辜の暗君:EX
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられる。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。
アーチャーは称賛される行動が少ない事は確かだが、全ての責が彼にある訳では無いことも確かだ。
このスキルがある限り、統治者としての判定やスキルに大きなマイナス補正を受ける。
大元帥の威光:E
当時、世界有数の陸軍を有していたドイツ帝国の総帥権を保有する大元帥であることを現すスキル。
カリスマと軍略の複合スキルであり、ドイツ帝国陸軍に所属していた者は精神耐性と攻撃力が上昇する。
また、アーチャーの生前の行いを反映して、一度でも戦闘から逃げ出すとスキルの使用が不可能となる。
【宝具】 いざ、陽のあたる場所を求めて(プラッツアンダーゾンヌ)ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:20 範囲:15
アーチャーが掲げてそして失敗した世界政策を形にした宝具。
生前に所持していたドイツ帝国軍を連続召喚する。この宝具で召喚された兵士達は低級な使い魔のように命令された行動しか取らないが、国費を注ぎ込んで建造した戦艦も召喚可能であり、単純な火力だけ見れば馬鹿には出来ない。
【解説】
ドイツにおける最後の皇帝にしてプロイセン王。ホーエンツォレルン家で最も異彩を放ちやがて、世界の中心としてその威を示すと予言された。
デブオダでは、自身の凋落の原因となったWW1に勝利し文字通り世界帝国となったドイツ帝国の皇帝として、栄誉の陽を浴びてながら微睡んでいた。
ベルリンんも宮殿に攻め込んできたデスペルタドールとも対峙するが、一蹴され苦痛にのたうち回りながら、さらなる力を手に入れるべく四凶の一人である導師に全てを捧げた。
最終更新:2022年05月17日 13:30