「あなた達の旅路……どれだけ険しいものであろうと、必ず踏破できると信じている。どうか、達者でな」



【クラス】セイバー
【真名】渡辺綱
【容姿】無愛想な顔した侍
【HP】40/40
【筋力】B+:5
【耐久】C:3
【敏捷】A+:6
【魔力】C:3
【幸運】B:4
【スキル1】無窮の武練(対魔) A
―点:魔性属性の相手に対して物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
  魔性属性への攻撃時、対象を自身に変更する。
  このスキルはクラススキルとして扱う。
【スキル2】水天の徒 B
―点:物理攻撃時、補正値を4を得る。最大HPを15増やす。
【スキル3】一条戻橋の腕斬 EX
―点:物理攻撃時時、補正値5を得る。最大HPを10増やす。

【宝具】「鬼切安綱」 1/1
【ランク・種別】C:対人宝具
【効果】 物理攻撃時、補正値10を得る。
魔性の属性を持つ相手に攻撃する場合、対象のスキルを無効にする。
【その他】中立・善 人属性


【クラス】剣士/Saber
【真名】渡辺綱/Watanabe no Tsuna
【異名】頼光四天王
【性別】男性
【身長・体重】180cm・77kg
【出典】史実
【地域】日本
【属性】中立・善
【隠し属性】人属性
【イメージカラー】紅葉
【一人称】俺
【二人称】あなた
【三人称】彼/彼女
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運B 宝具A

【クラススキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

【固有スキル】
無窮の武練(対魔):A-
相手が魔性のものである限り、彼の武芸は些かも揺らぐことはない。
対鬼種、魔性のエキスパート……だが、とある事情によりわずかながらランクダウンしている。
水天の徒:B
渡辺党の祖である綱は、水霊の鎮魂や水難防止などに携わっていた呪術師であった、という説がある。水の脅威から身を守り、同時に水を慰撫する。
一条戻橋の腕斬:EX
京は一条戻橋での逸話がスキルとして昇華されたもの。
人を凌駕する身体能力を持つ鬼種に対し、何の反応もさせずに腕を切断した、剣士としての技量の一つの到達点。
攻撃の起こりを不可視とし、あらゆる回避を不可能とする。

【宝具】
髭切(ひげきり)ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
元は頼光から預かった源氏重代の名剣、以前の名は髭切。鈴鹿御前との戦いに使用されたとも。
茨木童子の腕を切断した後しばらくして、髭切から鬼切へと改名した。
対魔・対鬼への特攻を持つ。
鞘から抜かれたこの剣を見ただけで、鬼種は無条件にランクBの重圧を受ける。ランクB以上の精神汚染、狂化、あるいは精神防護系のスキルがない限り、重圧からは解放されない。

【解説】
渡辺綱は平安中期に活躍した武士。
源頼光の配下として坂田金時、碓井貞光、卜部季武と共に頼光四天王と称し、活躍する。
中でも綱は頼光の信任がもっとも厚い武士であり、三人からも兄のように慕われていた。
デブオダでは、日本で発生した夢界へのカウンターとしてキャスターと共に召喚される。しかし、召喚された先が誰かの屋敷の庭であった為に騒ぎとなるが、屋敷の主である坂上田村麻呂が笑って許したことで事なきを得る。
そうした縁もあり、蝦夷征討軍に参加する。第一蝦夷征討軍では、左翼の軍を任されて蝦夷妖魔群を圧していたが、田村麻呂が討たれた際には殿を務めその獅子奮迅の働きでどうにか全軍を逃がすことに成功する。
その後は、臨時の大将として消沈している征討軍を纏めている所にデスペルタドールと合流し、行動を共にする。対八束脛戦では、化生殺しの力存分に活かし夢界攻略の一助となる。最後はメンバーの旅路の無事を祈り還っていった。

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最終更新:2022年05月23日 18:26