「私の願い。たった一つ、それは……」



【クラス】アーチャー
【真名】母禮
【容姿】覚悟を決めた表情をした白髪の少女
【HP】70/70
【筋力】C:3
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】D++:4
【幸運】E:1
【EXスキル】夢の主:C
  • 点:最大HPを70に変更する。全ての攻撃時、補正値5を得る。
【スキル1】静流の現身:A
  • 点:交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。前衛にいる場合、相手の防御時に補正値-3を与える。
【スキル2】アラバキロジック:D
  • 点:魔術攻撃時、補正値5を得る。対象の対魔力を無効にする
【スキル3】抵抗叛権:B
  • 点:交戦フェイズ中に5度まで、味方陣営の判定時、ダイスの面数を1増やす。

【宝具】「神無世桜咲天魔降誕」
【ランク・種別】─
【効果】
任意のタイミングで使用可能できる。
蝦夷のアーチャーの「アテルイに生きて欲しい」という願いを叶える。
ただし、願いを叶えた時点で蝦夷のアーチャーは消滅する。
【その他】混沌・悪 魔性属性 女性


【クラス】弓兵/Archer
【真名】母禮/Morei
【異名】─
【性別】女性
【身長・体重】166cm・54kg
【出典】伝承
【地域】日本
【属性】混沌・悪
【隠し属性】魔性
【イメージカラー】濃黄みの赤 
【一人称】私
【二人称】貴方/貴女
【三人称】彼/彼女
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力D++ 幸運E 宝具B

【クラススキル】
夢の主:C
現実を侵食し、己の都合の良い世界である夢界を想像した者の証。
生前では叶えられなかった悲願を達成する為に、化外より仲間を集め群れを纏め怨敵への土地を踏みしだく。

単独行動:B
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
蝦夷の族長として大和に抵抗していた母禮は、ゲリラ戦の巧手でありどのような劣悪な環境でも長くしぶとく戦う事が出来る。

【固有スキル】
静流の現身:A-
モライが持つ意味である「静かな川」を体現するスキル。
攻撃に用いれば、起りを悟らせない流麗の撃となり、心は波紋が立つ事のなくい精神抵抗となる。
川である事は流れそのものであり、流れる先を定める事が出来るものである。
アラバキロジック:D
正体不明の謎の神アラハバキに由来する力を行使するスキル。
本来は、地球の理とは別系統の力であったが、アラハバキが客人神として東北や関東にて信仰されることでロジックが編集され、呪術とは似て非なる力となる。
抵抗叛権:B
巨大な敵に対して戦ってきた、少人数を動員した戦場における戦術的能力。
侵略者、強要する者に対する敵対行動や、逆に相手への対処に有利な補正がつく。
本来持ち得ないスキルを、本人が敵に対抗する為に短期間だけ獲得できるが、戦闘用のスキルのみで使用中の魔力消費が増大する。

【宝具】
神無世桜咲天魔降誕(かみなきよにさくらさきてんまがふる)ランク:─ 種別:─ レンジ:─ 最大補足:─
蝦夷のアーチャーが夢の力を使い己の宝具を改造した物。人間の夢想を掻き集め創り上げられた歪な願望器。
本物の願望器と違い奇跡に値する行為は不可能であり、それでも一縷の望みと生前の願いの為に、アーチャーは文字通りに全てを費やし──桜が咲いた。

【解説】
古い東北地方にて、アテルイと共に大和朝廷の侵略に抗った者の一人。
デブオダでは、生前の恨みと願いが〇〇に認識され夢界を作る力を授かる。
蝦夷のサーヴァント達を夢界に召喚し、アテルイを長とした八束脛を結成する。蝦夷征討軍との戦では、大獄丸の陽動、夜刀神の境界による分断など策に策を重ねて奇襲を敢行。奇跡的に、総大将である坂上田村麻呂と鈴鹿御前を討ち取り征討軍を敗走させるが、アテルイも瀕死の重傷を負う。
瀕死のアテルイが転生する必要となった際には、魂を漬す為の場所であるアッ・ウォロ・イをライダーの悪路桜で被せる。アサシンの力で悪路桜と蝦夷のサーヴァント間に橋を繋ぎ魂を送りこむ。そして、最期に夢界の力を注ぎ聖杯を励起させる川の役目としてのアーチャーと三位一体となり転生の為に奮励した。
山頂の妖しく輝く桜の前にてデスペルタドールと対峙する。言葉を交わすも戦う事はせずに目の前で刃を首に突き立て、その魂をもって桜は満開へと至り願望器はその力で天魔を夢の世界に降ろす。

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最終更新:2022年05月31日 02:08