「我はアラハバキ…八束脛最後の将にして、この世界に願いの曙光を齎すものだ」
【クラス】シ・フシコカムイ
【真名】アラハバキ(アテルイ)
【容姿】何処までも透き通った神威を放つ存在
【HP】200/200
【筋力】A+:15
【耐久】A:15
【敏捷】B:15
【魔力】A+:15
【幸運】C:15
【EXスキル】夢空転生:EX
XX点:最大HPを200にする。全ての攻撃時、補正値5を得る。
【スキル1】大明神桜:A
XX点:全ての防御時、補正値5を得る。総てのデバフを無効にする。
【スキル2】イシカホノリ:A
XX点:全ての攻撃時、ダイスの面数を1増やす。また、何かしらの特効対象を持つ相手には、追加でダイスの面数を1増やす。交戦フェイズ中に7回まで、攻撃の対象を敵の前衛全てに変更できる。
ただし、攻撃の対象は最も高いステータスを参照に防御の判定が行える。
【スキル3】アラバキロジック:A
XX点:先制判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズごとに7回まで、味方陣営の任意の判定のダイスの面数を1増やす。味方陣営への使用の場合は追加で補正値5を与える。
交戦フェイズごとに7回まで、敵の任意の判定時、ダイスの面数を1減らす。味方陣営の防御時への使用の場合、追加で―3の補正値を与える。
【宝具】 蒼穹照らすは曙光の桜吹雪(カント・カリンパ・ウプンパッチェ)1/1
【ランク・種別】EX:対界
このキャラクターの顕現時、使用される。
シ・フシコカムイのHPが0になるまで、交戦フェイズ中、EXスキル「天魔再現」を使用できる。
ダメージ計算時、最終的に受けるダメージを半分にして計算する。(端数切り上げ)
また、倒されていない妖魔のサーヴァント1人につき、HPを100上昇させ、総ての判定において、ダイスの面数を2増やす。
【EXスキル】天魔再現・温羅血災
【EXスキル】天魔再現・橋姫縁斬
交戦フェイズ中に相手前衛に対して、奇襲攻撃を行うことが出来る。
【EXスキル】天魔再現・悪路友誼
- 点:任意のタイミングで英雄点と35点スキル2つの乗騎「悪路王」を召喚出来る。
【EXスキル】天魔再現・鬼神大獄
- 点:物理攻撃時に補正値5を得る。物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【EXスキル】天魔再現・境界司夜
—点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える
【その他】秩序・悪 魔性 神性 夢属性
泥
【クラス】シ・フシコカムイ/Si・Fushiko Kamui
【真名】アラハバキ(アテルイ)/Arahabaki(Aterui)
【異名】─
【性別】男性
【身長・体重】194cm・118kg
【出典】伝承
【地域】日本
【属性】混沌・悪
【隠し属性】魔性 神性
【イメージカラー】葡萄色
【一人称】我・俺
【二人称】お前
【三人称】あいつ/そいつ
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷B 魔力A+ 幸運C 宝具EX
【クラススキル】
夢空転生:EX
夢の中で想うこと。夢にて更に夢を見ること。夢の空より転じて新たな生の形となる。満開となった友誼の桜が根付き、空は花吹雪にて彩られる世界に天魔は降り立ち、託された願いの続きへと歩み始める。
あらゆるステータスが著しく上昇し、願いの形へと変容する。
【固有スキル】
大明神桜:A
坂上田村麻呂が奥州を平定した際に記念として植えられた。とだけ伝えられている桜。そこにどのような意味が込められているのかは、当事者たちしか知る由はない。
ある種の結界術式として機能し、この桜の範囲内では防御のステータスがアップし、あらゆる耐性が付与される。
イシカホノリ:A
日輪と月輪、再生・新生、男と女。即ち生死循環を司る。
攻撃範囲に存在する相手に対して、絶対的な滅びを以て死を与えながらも、それを乗り越えて生を掴む道を与える、試練ともいえる権能。
自身の攻撃力を上昇、攻撃範囲の拡大しあらゆる弱点を貫く。同時に攻撃範囲に存在する敵の防御力と生命力を上昇させる。
アラバキロジック:A
正体不明の謎の神アラハバキの力を行使するスキル。
本来は、地球の理とは別系統の力であったが、アラハバキが客人神として東北や関東にて信仰されることでロジックが編集され、呪術とは似て非なる力へと落ち着く。
ロジックの本元であるアラハバキは、編集される前の謎の神として崇め恐れられてきた力を行使しする事で、生命体の死角を突く事が可能である。
【宝具】
蒼穹照らすは曙光の桜吹雪(カント・カリンパ・ウプンパッチェ)ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1000 最大補足:9人
神無き夢の世界に降誕したアラハバキのみが持つ宝具。
遥か彼方からこの地に降り立った、古き外なるモノ。人に知恵を授け、火をおこし、鉄を与えたモノとしての力を改造することで、より此度の依り代が持つ願いに沿う力となっている。
宝具発動中はイシカホノリの権能により、自身を降誕させる為の魂。即ち、蝦夷のサーヴァント達を再現し疑似天魔として肉体や存在強度を上昇させ再臨させる。
また、天魔再現の力で蝦夷のサーヴァントの能力を疑似天魔に引き上げた上で使用する事ができ、天魔の名にふさわしい威を以て世に恐れを振りまく事が出来る。
【解説】
主に東北地方から関東地方で信仰されるも、記紀神話や伝統的な民話などに登場しない謎の神。
地球とは別の星間を渡りやってきた存在で、地球に降り立ってからは人々に文明と知識を授け信仰され神としての形を手に入れる。
デブオダでは、八束脛の魂を集めた聖杯と蝦夷の
アーチャーの願い。そして依り代であるアテルイを以て神ではなく、身を追いやられ、名を墜とされてきた者達の為に、その手を広げ願いを掬い叶える者──天魔として降誕する。
霊基や力こそはアラハバキだが、意識や感性はアテルイとして表れている。
彼の目的は、アテルイとしての願い、己が殺した友との約束である「平穏太平の世」を実現であり、疑似天魔となった八束脛の面々と共に夢界の掌握し、夢界と繋がっている幹を登り、その先にいる四救及び〇〇を打倒する事で実現しようとしていた。
しかし、夢界の消滅を目的とするデスペルタドールと相反し戦闘になり、天魔の力を振るいその威を見せるも最期は、友にも似た心の持ち主の一撃を受け敗北。敗れた者のとして今と現実を生きる者達に託す。
そうして彼の願いは、昇る太陽に照らされ、蒼穹へ舞い上がる桜花嵐となり消えていった。
最終更新:2022年06月10日 01:20