ラルス・ポルセンナ - Lars Porsenna
キャラシート(PL:カポチャぷぁん)
【クラス】アルターエゴ
【真名】ラルス・ポルセンナ
【目的】敵対者に肘撃ち
【容姿】踊るように死んでいる少女
【その他】秩序・悪 人属性 地属性 天属性
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点)令呪2画消費
【HP】10/10
【筋力】D:2
【耐久】D:2
【敏捷】B+:5
【魔力】B:4
【幸運】B++:6(7)
【スキル1】墓場の君:EX
10点:先手判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】ポルト・ド・エトルスキ:E
5点:奇襲攻撃時、補正値を5を得る。先手判定時補正値2を得る。
【スキル3】ティレニアンウィルゴ:B
5点:奇襲攻撃時、ダイスの面数を1増やす。先手判定時補正値3を得る。
【宝具】『死は偏在している』(セプルクルム・ノン・オブリガント)1/1
【ランク・種別】B+:対国/結界宝具
【効果】 この宝具使用時、以下の二つの効果のいずれかを選ぶ。
- 奇襲攻撃時、補正値10を得る。
- 奇襲攻撃時、補正値5を得て任意の陣営の前衛全体に攻撃する。
サーヴァント・マトリクス
【クラス】別人格/Alter Ego
【真名】ラルス・ポルセンナ/Lars Porsenna
【異名】葬送御大
【性別】女性
【身長・体重】153cm・45kg
【出典】史実/伝承(エトルリア神話)
【地域】欧州、地中海
【属性】秩序・悪
【隠し属性】人 地 天
【イメージカラー】暗緑色
【一人称】私
【二人称】キミ、貴方
【三人称】彼、彼女、あれそれ
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力B 幸運B+ 宝具B+
【クラススキル】
スキル名 |
スキル効果 |
気配遮断:B+ |
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 |
騎乗:B+ |
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対し発揮されるため、生物・非生物を問わない。 ポルセンナは生きている生物を除くあらゆる獣、乗り物を自在に操ることが出来る。影の国主は絡めて取れる全ての底辺の頂に座す。 |
単独行動:B |
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。B+ランクでは、マスターなしでも二日程度ならば現界の維持が可能。ただし、影ができる場所であれば三日程に伸びる。 |
【固有スキル】
スキル名 |
スキル効果 |
墓座の君:EX |
死んだだけの人間葬送曲。擂鉢器の担い手。地の権能。 死んでいる存在に対しての非常に強力な命令権を有する。ここでの死とは物質だけでなく生命や概念も含む。 彼女の影が届く範囲であれば、何であってもを使役し力として行使できる。 影の扉が開かれあふれ出る様は動く城、あるいは怒涛を鳴らす地平線のように見えるだろう。 |
ポルト・ド・エトルスキ:E |
エトルリアの神々を核とした事を示す。天の権能。 取り込んだというよりも、千切れた神々を縫い合わせて形にしたというのが正しい。 継ぎ接ぎのためにランクは低く、三本の雷も本来の権能として機能していない。 絶対的な精神耐性とポルセンナ由来の雷属性攻撃への耐性を持つ。 |
ティレニアンウィルゴ:B |
繁栄の為に編み出されたシステム、即ち社会をよりよく効率的に影日向に枯れるまで使いまわすカリスマの亜種スキル。人の権能。 生きているものであればB相当、ポルセンナのエトルリアに属するのであればA+相当の効果を発揮する。 |
七つの丘の裏の底:B |
かつてローマに知識を授け導き、そして敗れ一つになった者たちの在り方。■の権能。 皇帝特権の亜種スキルであり、ローマが成した偉業の一部を権能いう形で借り受けるスキル。敗者である事を誇りに思っているポルセンナはこのスキルを基本的に使用しない。 |
【宝具】
『死は偏在している』 |
ランク:B+ |
種別:対国/結界宝具 |
レンジ:100 |
最大捕捉:- |
大霊廟への扉を開き、レンジ内の空間をエトルリアへと招く結界世界を作り上げる宝具。固有結界と違って世界法則への干渉ではなく誤魔化しともいえる。 世界を均し、文明を拓き、いつか星々の宙へまで届かんとする生の光、浪漫──とは正反対の存在。 均した際に踏みつぶされたもの、拓いた際に捨てられたものを抱きしめる、宙から煌めく光の届かない死の影である。 それは忘れられた者達を受けいれる傲慢の愛であると同時に、まだ見ぬ未来を見据えて歩き続ける人々の道をとなった痕跡でもある。 |
【解説】
・生前
王冠を捨てた共和制ローマに立ちはだかったクルシウムの王。政治家。軍政家。電を使って街に危険をもたらしたオイタの怪物を退治した逸話を持つ全エトルリアの王を指す。
追放された「傲慢王」タルクィニウスは助けを求め、傲慢王の頼みを了承したポルセンナはその精強な大軍で以ってローマと戦い包囲するも、
ホラティウスやスカエウォラ、クロエリアといった英雄たちとの激戦を経て最終的にローマ側は貢物と賠償金を、エトルリア側は傲慢王の復位を諦める事で和平を結ぶ。
死後はローマに知恵を授け導きそして敗れたしたエトルリアという概念と混ざり合う。
自身が作成した大霊廟をそうしてローマによって零落した神々、焼き尽くされた文明などの受け皿として吸収していくことで、「文明の発展と拡大」であるローマの反対となる「衰退し滅亡した文明」
汎人類史が進む為の糧となった者たち、即ち影を内包するエトルリアとしての形を作る。
神秘的な雰囲気を出しながらもフットワークは軽く好奇心が強い。
己が信ずる世界秩序の守護者として殉じ、それに反しない限りはどの様な存在にでも友好的。人間の敵の敵であり、そういう輩には笑顔で肘撃ちを喰らわせる。
関連人物
生前
死後
最終更新:2023年03月05日 15:53