「貴様らのような輩には何度でも言ってやろう……『かかってこい!相手になってやる!』」
【クラス】
セイバー
【真名】カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム
【容姿】白い軍服の女性
【HP】45/45
【筋力】B+:5
【耐久】B++:6
【敏捷】C:3
【魔力】D:2
【幸運】C:3
【スキル1】ミュラッカの軍略:A+
ー点:交戦フェイズごとに1回だけ、味方の攻撃時の判定に補正値5を与える。
【スキル2】北風の見識:B
ー点:5点:相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。最大HPを15増やす。
【スキル3】ヤルヴィヤロキヴィ: A
ー点:ロシアの出身のサーヴァントに対して全ての判定時、補正値5を与える。
【宝具1】『侵略者凍てつかす勇者の線』(マンネルヘイム・ライン)1/1
【ランク・種別】B+:対軍宝具
【効果】
相手攻撃時、その対象を自身のみへと変更し、補正値5を得る。
【宝具2】『雪中の奇跡』1/1
【ランク・種別】A:固有結界
【効果】
交戦フェイズ開始時に使用可能。
味方陣営の宝具の回数と令呪を2画回復させる。
敵陣営には防御時に、一番低いステータスを用いて判定させる。
また、宝具発動中はスキル3を常時発動できるようにする。
宝具発動中セイバーは、攻撃を行えない。
【その他】秩序・中庸 人属性
【クラス】剣士/Saber
【真名】カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム/Carl Gustaf Emil Mannerheim
【異名】救国の元帥
【性別】女性
【身長・体重】183cm・64kg
【出典】史実
【地域】フィンランド大公国・トゥルク・ポリ州
【属性】秩序・中庸
【隠し属性】人属性
【イメージカラー】渋い青 #406080
【一人称】私
【二人称】貴官、貴殿
【三人称】彼、彼女
【ステータス】筋力B+ 耐久B++ 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A
【クラススキル】
対魔力:D
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
ミュラッカの軍略:A+
圧倒的な国力・戦力差の敵と戦い、自分達の故郷を守ったことを示すスキル。
通常ではC+相当の軍略スキルであり、冬季の戦いであること。フィンランドでの戦いであること。何かを守る戦いであること等、条件を満たす事に自身にCランク相当のカリスマ、Bランク相当の精神耐性を、周囲の者にEランク相当の勇猛や気配遮断のスキルを付与する。
北風の見識:B
大陸を冒険して回り培った見識、状況判断能力。対象の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。
彼女は世界を歩き回り、その殆どをガイト役の現地民を除けば単独で行動したという。この冒険で多くの1000を超える蒐集品や写真、2000を超える古文書を集めた。
また、ネパールではネパール国王と共に人食いの大トラを狩っている。
スキル発動時、ランクB相当の直感と単独行動を発動する。
ヤルヴィヤロキヴィ:A
湖の国を築き護ってきた事を示すスキル。
フィンランドにいる限り、自身のステータスやスキルのランクが上昇し、フィンランドの兵士が一定範囲内の空間に召喚される。
また、ロシアからの独立、抵抗という逸話からロシア出身の存在との戦闘にでは強い補正を受ける。
【宝具1】
侵略者凍てつかす勇者達の線(マンネルヘイム・ライン)ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
セイバーが生前に国境付近に構築した防衛線を再現した宝具。
敵との間に「線」を引き、そこに防衛線を作り出す。
攻撃を防ぐための防壁でもあり、突破を試みれば不可視の兵士からの攻撃を受ける等足止めの効果としても期待できる。
ただし、防衛線は展開範囲には限界があり複数の展開は不可能、魔力消費が激しいなどの弱点もある。
【宝具2】
雪中の奇跡(ルミイヒメ)ランク:A種別:対軍・結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:550人
セイバーと戦友たちが戦い抜いた祖国防衛の逸話が昇華した宝具。
敵は国力差数十倍以上、数日で敗北すると言われた絶望的な状況をあらゆる献身と勇気によってひっくり返した。
自身を中心に結界が発生し、ー40度の極寒と全て覆う吹雪の世界が作られる。結界内では、敵対者は防御時に常に一番低いステータスを参照する事となる。鋼鉄を粉砕する力も、深遠に干渉する魔も、小さく弱い者たちによる一念によって本領を発揮できずに凍てついていく。因果反転現象に近い宝具。
【解説】
フィンランドの元帥にして第6代大統領。
ソ連やナチスドイツなどの大国と間を硬軟おり交ぜて渡り合い、自身や部下の英雄的活躍、そして戦友のペテンもあってフィンランドの独立を護った英雄。
デブオダでは、抑止力に召喚されロシア漂白帝国へのレジスタンスたちを纏め抵抗の指揮を執っていた。サンクトペテルブルクに潜り込み情報収集を行っていた最中にデスペルタドールに接触し協力関係を結ぶ。
ゾーン02では導師の策略により暴走したトンを前にして窮地に陥るが、戦友の二度目のペテンによって脱することに成功、その後は自身の真名を明かしてデスペルタドールと共に最後の戦いへと望む。
サンクトペテルブルクでの戦いでは、迫ってきているトンから都市を守るべく奮闘しているエカチェリーナと共闘し撃破。女帝の最期を見届ける。その後に嗤いながら現れた導師に激怒、宝具による援護で導師を撃破する一助となる。
最期は女帝が降らす雪の中でデスペルタドールに別れを告げて還っていく。
最終更新:2023年12月07日 02:37