宮嶌 アヤ子 - Ayako Miyajima



「綴られし文字に秘められし思いへ……ただ思いを馳せましょう。それだけで、きっと」

年齢:16 / 身長:152cm / 体重:41kg
地域:日本
属性:中立・中庸 / 性別:女性 / 血液型:A型
誕生日:4月23日(世界図書・著作権デー)
イメージカラー:菖蒲色(#cc7eb1)
一人称:私 / 二人称:貴方/貴女、~さん
特技:速読、お茶入れ、読み聞かせ
好きなもの:おにいさま、純文学、程よく甘いお菓子 / 苦手なもの:白い部屋、消毒液の香り、<censored>
天敵:-
起源:頽廃
魔術属性:水
魔術系統:呪術
魔術特性:転換、固定
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:正常


略歴

 日本の地にて細々と続くとある魔術師一族、宮嶌家の一人娘。
 ――なのだが、他家より貰われた養子である事をいつぞの機会に知ることとなる。
 曰く、兄がいるらしいと知れば何故だが兄への思いばかりが日々募り、胸の内に巣食う“何か”に押されるようにして日々を過ごしていた。

 兄の存在が存外身近であると知り、共に駆け落ち同然に家を出たものの、叔父がとある亜種聖杯戦争にて共闘した相手のおかげで己の居場所を突き止め、説得の後、今では宮嶌の家に出戻り。
 紆余曲折を経て、現当主である養父や養母と和解、現在は関東にある宮嶌が管理する文庫の管理者として、次期当主として、日々を過ごしている。

人物

 至っておとなしい、穏やかな少女。何処か気弱とも取れる様子だが存外、為すべき事の為ならば歩みを止めぬ質ではある。
 読書家で、自室は本で溢れかえっている。暇さえあれば本を読む、やや内向的なタイプ。
 宮嶌家令嬢、次期当主という立場ではあるが威厳らしい威厳はあまりなく、只々穏やかで嫋やかな少女である。
 存外に子煩悩というか、子供の相手をするのは好き。ただし騒がしかったり、アクティブすぎる子は少し苦手。

能力

 結界術の応用、並びに小説という文字を媒体とすることによって一時的に“空間”に“文学を転写”する。限りなく限定的なテクスチャの張替え……の、ようなもの。
 文学における文字列の並びを、或いは作家の思いを呪言として唱える事によりある程度の再現を展開することが可能。
 元来の素質故、養子でありながら宮嶌の家の魔術である“文学転写”は難なく馴染んだ様子。
 その在り方をたどれば結界術というよりも呪術に寄った能力であり西洋の魔術とはまた違った方向性での魔術行使のプロセスを辿っている。

 現在SAN値25、参戦ごとに2d6/2d10くらいのSANチェックっぽいなにか/INT17のアイデア85

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最終更新:2019年10月04日 15:51