レナ ・ ヴィネディア-Lena Vinadia



「えっと……ごめんなさいっ」


年齢:19 / 身長:156cm / 体重:40kg
地域:トルコ
属性:秩序・中庸 / 性別:女性 / 血液型:A型
誕生日:1月22日
イメージカラー:color(#f0e68c)
一人称:私 / 二人称:~さん
特技:魔力の貯蓄
好きなもの:サッカー観戦 / 苦手なもの:プレッシャー、虫
天敵:兄
起源:
魔術属性:地
魔術系統:縁魔術
魔術特性:辿る
魔術回路・質:D / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常





略歴

魔術協会よりトルコの霊地を管理する家系の出
彼女は兄の予備として別邸で育てられており、レナが12歳のときに兄が失踪するまでは魔術と関わることすらなかった
彼女自身魔術の才能は凡才で、兄の失踪後は次世代に血を繋ぐ役割として育てられていた
その後、家名を突如喪失したことによって、両親は自殺し彼女は一人となる

親族に彼女の管理する土地を取り上げられようとしたところ、どこかの女神が疑似サーヴァントとして降臨したことで引き続き管理することになる
その女神の頼みによって聖杯戦争の監督役を実施する
人間の倫理を試す試練が失敗に終わったため、内側に溜め込んでいた女神の魔力を暴走させられ事件(fgo式)の元凶(ボス)になる

のちに家名自体は取り戻したものの、以前の事件が管理能力不足ということで処理されたため霊地の管理から手を引くこととなった
(その後は親族達が土地を巡って権力争いしてるらしい)
立ち退きのため本邸の財産を処分した際の資金は、事件からの復興のための寄付として八割方消えている


人物

兄が失踪するまでは兄にべったりな性格であった
しかし、魔術師としての跡継ぎになった後は兄と比べられることが多く、自分に自信がなくなりおどおどとするようになった
常に怒られるのではないかと怯えていて、コミュニケーションを取るのがあまり得意ではない
その割に責任感が強く、自信なさそうにしながらも最後までやり遂げようとする
12歳まで魔術と拘らずに暮らしていたため、現代に適応している

逆に腹芸といった政治的な駆け引きを苦手とする

扱う魔術について

家系から引き継いだのは縁に関する魔術
縁とは人生を表しており、誕生以前まで遡ることで根源に到れるのではないかと考えた家系
人と人を結ぶ縁、人とものを結ぶ縁の他に人と地を結ぶ歴史として縁として扱われている

腕が良ければ自身の歴史を辿り訪れた場所に移動する、自分と人との繋がりを断つことなども可能

ただし、レナ自身は二流であるため人と人を結ぶ縁を可視するのが精一杯である
魔術刻印を引き継いでいるため基本的な魔術は使用可能である


その他設定

両親が自殺する原因を作った兄を許してはいけないという責任感から頑なに名前を呼ぼうとしない
(彼女自身は兄を嫌っているわけではないが、表面上嫌っているように振る舞っている)
大体兄がやらかした後のツケが回ってくる幸薄い少女

魔術師としての実力は二流だが、魔力を多く溜め込むことができる性質を有している
(分かりやすく例えると、貯水タンク自体は大きいがちょろちょろとしか流れない水道に接続されているというイメージ)

本人は霊地の管理権を失い、本邸を売却しても昔暮らしていた別邸で暮らしている
彼女曰く「あれは鳥籠から逃げていった鳥ですけど、様子を身に帰ってきた時に何もなかったら寂しいじゃないですか」とのこと


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最終更新:2022年03月23日 22:53