フィオナ・トワイニング - Fiona Twining



「……例えば、私が……私がね、どんなになってもいいの。――貴方の役に、たてれば……それで、
 ――なんてね! さ、そんなことよりお茶でもいかが? 美味しいアップルパイもありますよ」

年齢:16歳 / 身長:152cm / 体重:kg
地域:イギリス
属性:中立・中庸 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日:7月16日
イメージカラー:バーミ・エアー(#b4d0e7)
一人称:私 / 二人称:貴方、~さん
特技:お菓子作り、美味しい紅茶を淹れること
好きなもの:アフタヌーンティー、お友達、美味しいもの / 苦手なもの:まずい紅茶
天敵:-
起源:灰燼
魔術属性:火
魔術系統:元素変換魔術
魔術特性:循環、燃焼
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:C++ / 魔術回路・編成:異常


略歴

 イギリス出身、魔術師家系トワイニング家の次女。第二子故に魔術とは無縁の生活を送っていたが色々あって魔術に関して知る日がやってくる。其れ以降、姉の手伝いができれば、と魔術の知識を求めるようになっていた。
 とある聖杯戦争で勝ち残ってからは魔術の知識と家に関する諸々を知り、当主たる姉の補佐として時折手伝いに勤しむ事もある様子。
 ――とあるきっかけにより、自らの力で誰かを守ること、を第一としがち。皆でプリンが食べたかったとは本人の弁。
 最近、食べ歩き仲間が出来た。とっても幸せ。

人物

 紅茶とお菓子、可愛いものが好き。ハグ魔の気があるが、キスには恥じらう、何処にでも居るような普通の少女。
 ……なのだが、その実突き詰めれば些か自己の価値を低く見がち。本人に自覚がない分厄介である。紆余曲折の後、己の手が届く範囲を守る、と思えるようにはなった……のだが、どうにも性根は自己犠牲精神が強い。
 至って善良で穏やかな少女だが、紅茶の味には非常に煩い。まずい紅茶は紅茶と認めない……らしい。
 性根から何から至って穏やかな少女そのものなのだが、己の内々に明々と燃える、全てを焼き尽くさんとする炎の正体が分からず困惑する事も有るようだ。
 どうにか、其の燃え盛る“なにか”を誰かのために使えるようにと奮闘中。

能力

 魔術師としての能力は、元々其のための調整や訓練を受けてこなかった事もあり平凡。ただし、生来持ち得た魔術回路はそれなりであったために魔術について学び始めるのは遅かったが平均的な能力は有する事が出来た様子。
 基本的には治癒やサポートといった魔術を主として扱うが、彼女が真の力を発揮するのは元素変換魔術に依って対象を“燃やし尽くす”という非常に攻撃的な魔術を行使する際である。
 魔術回路の増強の影響もあってか、決まった流れを無視するかの如く、超高速で変換、『火』という一点へと元素を集約させ、蒼き豪炎にて全てを灰へ。
 内々にて燃え続ける何かを、彼女自身は否定しようとも最終的に相性が良い魔術は其れを裏付け続けている。

 ――上述の“きっかけ”となる出来事があった際、犠牲者たちの魔術回路を受け継いだ結果、一度に莫大な魔力を通した際に拒絶反応、或いは防衛反応であるのか、身体に過剰な負荷がかかるようになった。
 フィオナ自身、其れすら“あの日犠牲になった人への償い”と思っている節が有る。

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最終更新:2020年02月24日 20:55