邪神聖杯世界設定
正史との差異
Fate/Grand Orderの主な舞台とされている人理継続保障機関フィニス・カルデアが、何らかの要因に依って『消滅』した世界が舞台。
一口に消滅と云ってもその形態は特殊で、施設や各種装置は破壊されながらも存在するが、公式な記録には「カルデア」という施設が一切存在しないことになっている。
まるで、"カルデアと検索して該当する記録を全て悉く消去した"様な状態。
その廃墟同然のカルデアを発見・修復したのが、
アメジストと名乗る女性。現在は、彼女が単身でカルデアの全運営を行なっている。(とはいえ、彼女が"無駄"と断じた設備は少なからず断捨離されているのだが……)
此の世界が歩んできた歴史の都合から、カルデアは完全に眉唾ものの組織とされており、魔術世界からの信用は皆無。
寧ろ存在を認識されているかどうかすら怪しい。
また、カルデアの消滅に伴い、天体科から「アニムスフィア」の名前は消滅している。
その代わり、天体科は「テイア」と呼ばれ、此の名は天体科の"元"ロードに由来する。
現在はロード不在で空席となっている。
天体科に所属する人物でさえ、何故席が不在のままとなっているのかは分からない様子。
これまでのあらすじ
第一特異点 人理定礎値 D+
A.D.2018 未来永続凍土 南極 -フロストブルムの女王-
世界を巻き込んだ事件の開幕。世界の凍結危機。
その真相は、異星より来たる侵略者に対抗する為に紡がれた盛大な英雄譚───改め、自作自演だった。
便宜上、特異点と呼称するが舞台は現在。厳密に言えば特異点には当て嵌まらない。
カルデアの存在が此の世界線で『初めて』観測される。
第二特異点 人理定礎値 -
A.D.■■■■ 天上天下大国 ヒノモトノクニ -不倶戴天、盛夏の侯-
現カルデアが本格的に活動を開始。世界の侵略危機。
異なる歴史を歩んだ並行世界の"日本"へのレイシフト。国を統治する『
織田信長』を討伐し、並行世界からの侵略を食い止めた。
───本来、TYPE-MOON世界上において並行世界への干渉は、魔術の域を超えた魔法として認知されている。
また、現地人の言葉には未だに謎が多く、全てが円満に解決されたとは言い難い。
第三特異点 人理定礎値 D++
A.D.1999-■ 乖離電脳腫瘍 オルト -境界のデーモン-
二度目のレイシフト。世界の消失危機。
2000年の終末予言と共に「白き巨人」を復活させ、人類を根絶しようとした。
ライダーの宝具でその巨体を電子世界へ送り込み、世界を丸ごと消滅させることで危機を防ぐ。
……明確に「異星の存在」を引き入れた何者かが存在すると発覚。
目的は不明だが、カルデアが人類史の防人である以上、今後の対立は避けられないと思われる。
第四特異点 人理定礎値 A
A.D.2019 空想基幹巨木 スピッツベルゲン -生ける宇宙樹-
Coming soon
第五特異点 人理定礎値 ■
AD.20■■ 形骸■察■■ ゼルク -"■"-
Coming soon
第六特異点 人理定礎値 A+
■■.■■■■ ■■■■■■ ■■■■ -獣性開花-
Coming soon
終局特異点 ■■■■■ ■
■■.■■■■.■■■■ ■■■■■■ パ■ス■■ミア -■■的終焉-
Coming soon
世界年表
+
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詳細版 |
年 |
剪定(TRPG時空) |
剪定(冥界時空) |
剪定(第零時空) |
正史 |
2011年 |
職員■■■■■・■■■■が到着。同時期に裏講師加入 |
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2012年 |
創設者の暴走に拠って、裏講師壊滅 |
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2015年7月 |
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レフ・ライノールの手に拠って、カルデア崩壊。職員■■■■■・■■■■が剪定(TRPG時空)の2011年に移動 |
2018年1月 |
未来永続凍土 南極発生、並びに解決 |
侵略者"王"襲来、並びに人類殲滅 |
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2018年2月 |
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剪定時空(第零時空)より百鬼地子が合流。「地下監獄世界 カタストロフ」発生、並びに解決。解決後、剪定(TRPG時空)へ移動。 |
第零回聖杯戦争の優勝者が根源への到達を願う。百鬼地子死亡、剪定(冥界時空)へ |
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2018年8月 |
天上天下大国 ヒノモトノクニ発生、並びに解決 |
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× |
× |
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番外史
番外特異点 人理定礎値 -
AD.2018 地下監獄世界 カタストロフ -王の資質-
出自不明、自らを王と呼称する男に依る世界の破壊。既に剪定済。
王を討ち、溢れ出した魔力と■■■・■■■の権能で、並行世界への"門"を創り出した。
門を潜る事を拒んだ一名を除く三名が『同じ世界に同一人物が二人存在する』という微小な特異点と相成っている。
其れが世界に齎す影響は不明。
最終更新:2019年10月29日 01:11