ルート=エールソン・フォルシアン



「夢は夢。どんなに素晴らしくても、現実とは違う」


年齢:17 / 身長:151cm / 体重:31kg
地域:スウェーデン
属性:秩序・中庸 / 性別:女性 / 血液型:B型
誕生日:6月19日
イメージカラー:紫黒色(#4f0084)
一人称:私 / 二人称:貴方
特技:早寝
好きなもの:なし / 苦手なもの:なし
天敵:夢を夢と自覚した相手
起源:流れる
魔術属性:虚
魔術系統:置換
魔術特性:転換
魔術回路・質:-(B) / 魔術回路・量:-(B) / 魔術回路・編成:異常
決戦の日:虚樹、此処に至れり。夢の果て、或いは(うつつ)の奔り。

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
「」
質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
「」
質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「」
質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
「」
質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
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質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 スウェーデンに居を構える置換魔術の大家「フォルシアン」に一人娘として生まれる。
 だが、フォルシアン家が目指す魔導の最終命題「物理的な根源に対する存在の置換」の実験中、
 半端に成功した大魔術に拠って、他者の夢を揺蕩うだけの概念───「夢渡り」(デュロムレセナー)と成った。
 次期当主の死亡、改めて次期後継者を育成するには時間が掛かり過ぎること、
 加えて、金に目が眩んだフォルシアン家関係者の魔術譲渡などが重なり、家の存続は最早不可能。
 一〇〇年以内にフォルシアンの名は魔術社会から完全消失するだろうと噂されている。

 彼女の肉体は当初人格の完全消失と共に植物状態となっていたが、
 回復する見込みが余りにも皆無だったため、魔術回路を引き剥がした上で焼却処分された。

人物




能力


 「縁」を手繰ることで他者の夢を渡り歩く「夢渡り」(デュロムレセナー)が彼女の能力であり、同時に彼女自身。
 ただ、夢とは往々にして不安定な物であるため、本来ならその夢の主が作った滅茶苦茶な法則に飲み込まれ消滅してしまうのが関の山。
 それ故に彼女は自身の使い魔「フーゲル」「ヴェンステル」を自己の存在証明の手段として使用している。
 三体は常に自分を除く二体との関係性を証明し続け、それにより不安定乍ら自身の存在が掻き消えない様に確定し続けているのだ。

+ 能力詳細

『超能力』

 通常、魔術師が夢で魔術を行使すると、実際に現実世界の肉体から魔力が消費される。
 ただしルートの場合、存在自体が既に『夢渡り』(=████)へと変質しており、現実世界に肉体・魔術回路を持たない。
 それ故に彼女が夢界で「魔術らしいもの」を行使する際、実際に振るっているのは魔術ではなく超能力。
 魔術が魔力を対価とするのに対し、超能力は生命エネルギーや精神力を対価とする。
 思い込みで万象を引き起こす強力なものだが、半端に魔術理論を学んでしまっている為に無意識下でセーブが掛かっている様子。

『心象発露』

「――(うつつ)と袂を分ちましょう」

 リアリティ・マーブル。術者の心象を外部に投影し、空想で世界を書き換える大禁呪。
 現実世界では固有結界と呼ばれる魔法に最も近い魔術――に限りなく近似する何か。

 夢界に於いて行使した場合、夢の主から一時的にその支配権を奪い取って周囲の世界を変革する強力無比な奥義となる。
 加えて、彼女は███であり████が████である為に、エネルギー消費も極軽微なもので済む。
 但し、此れの使用は彼女の█████(情報規制中)────

+ 情報開示

『心象発露』

「――(うつつ)と袂を分ちましょう」

 リアリティ・マーブル。術者の心象を外部に投影し、空想で世界を書き換える大禁呪。
 現実世界では固有結界と呼ばれる魔法に最も近い魔術――に限りなく近似する何か。

 夢界に於いて行使した場合、夢の主から一時的にその支配権を奪い取って周囲の世界を変革する強力無比な奥義となる。
 加えて、彼女は夢渡りであり、彼女自身が固有結界である為に、エネルギー消費も極軽微なもので済む。
 但し、此れの使用は彼女の固有結界自体が夢界での経験により成長、或いは変質していく事を意味しており、
 これは固有結界の軸となる精神体にも影響を及ぼして、「ルート」という存在の核が失われかねないという危険性を孕んでいる。

 ――ただ自らの為に、死にたくないというただ一心で夢を渡り続けた彼女にとって、
 自らの行為が現実に影響を及ぼし、剰え『世界を救う』という大役を担うデスペルタドールのオーダーは、
 極めて鮮烈で華々しく、彼女の本質を変えてしまうほどに劇的な「転換点」なのだ。


関連人物


  • フーゲル/ヴェンステル
 なくてはならない存在。もはや使い魔という枠を越えた、運命共同体。


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最終更新:2020年05月19日 15:46