フェリシア・カルウォーヴィチ - Felicia Karłowicz



「これも“仕事”ですので、何卒ご寛恕くださいますよう」

年齢:17 / 身長:159cm / 体重:50kg
地域:ポーランド
属性:秩序・悪 / 性別:女性 / 血液型:A型
誕生日:11月9日(師の元に引き取られた日)
イメージカラー:Rouge Sang(#A1272E)
一人称:私 / 二人称:貴方、コードネーム呼び捨て、名字+さん
特技:迅速な職務の遂行
好きなもの:甘い物 / 苦手なもの:仲間を失うこと
天敵:-
起源:静寂
魔術属性:地・水
魔術系統:魅了
魔術特性:暗示、静止
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常

略歴

 ポーランド出身、元暗殺者……というか実質元掃除屋。孤児であったが紆余曲折を経て“師匠”と慕う事となる人物の下に、引き取られ、育てられた。
 その後、師匠が行方をくらませたものの師匠の取り計らい基、手回しによって彼が形式的にとはいえ属していた組織からは抜け出すことに成功したものの、結局“こういう生き方”しかわからないとフリーランスとして活動していた。
 某国よりの人員補強の名目でO2部隊に所属する事となり、職務なればと至って真面目に訓練に参加し、いざと言う時に戦力になる意思は強い。

人物

 冷徹、冷淡……と、見せかけて存外仲間に対しては世話焼き風な顔を見せることもある。本人に言わせれば効率的に任務を遂行するためであるという。
 事実、職務以上の馴れ合いはあまり好まず、オン・オフの切り替えは妙にしっかりしている。……が、こちらから声をかけないだけで誘いをかけられればそれなりに乗る姿も見えるだろう。それなりに長い付き合いであるならば、相手が落ち込んでいたり、悩んでいたりする様子を察知した場合、茶に誘うこともある……かもしれない。
+ ...
 後述の理由により、インフィニティ部隊の面々へは過剰に入れ込まないように、あくまでも“表向きの仲間”として接するつもりでいたがその実、最早誰一人無くてはならない仲間とすら思ってしまっている。
 ――もしも、ほんのもしもの話。その手を取ることを許される、なら。なんて、子供じみた妄想だ。

能力

 自己暗示による自身の能力強化、並びに魔眼と思しきものによる対象への妨害、周囲への認識を鈍らせることで自身に有利な方へと誘導といったことを行う。ただし、意識、人格等がある相手に対しての魅了あるいは静止・停止による妨害はやや精度が落ちる。時間をかけて対象の心中へと“はいりこむ”事ができるならば強い効力を発するやもしれないが。
 基本的には隠密行動等は今までの訓練によりそれなりに可能とは本人の弁。魔術師らしからぬ銃火器による戦闘の方が性に合っているとかなんとか。

 ――師よりの教えとして、鋼線を用いた戦闘法も身に着けている様だが詳細は不明。奥の手のひとつ、として少女はそれを用いている様だ。

+ ...
  • 真意
 某国より“根源的破滅招来体”の存在の真偽を確かめるため、並びにO2部隊に関する内情を探るために投入されたスパイの様なもの。
 正確性があるとして、されど一個人が観測した似すぎない事象を、ここまで大きなこととして扱うのかという疑問により真意を確かめるべく紆余曲折の後O2部隊へと投入。ただし、戦闘等の職務はきちんと果たす事を目標、信条としている節があるため、ある意味では協力的姿勢である、と言って構わないだろう。
 彼女自身、職務は職務と割り切りつつ、真に世界の破滅が近づいているならば其れの阻止へ向けての尽力は惜しむはずもない。

 ――いつか別れる事はわかっている。永遠なんてありはしない。“もしも”があるならば“私”はあなた達に銃を向ける。其の覚悟は有る……ある、はずなのに。  ……どうして。

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最終更新:2019年10月25日 09:36