オルヴァテッド・ボルンター
「俺は俺の無力を許せない…ただ、それだけだ」
年齢:18 / 身長:182cm / 体重:70kg
地域:イギリス
属性:中立・中庸 / 性別:男性 / 血液型:A
誕生日:5月4日
イメージカラー:
深緑
一人称:俺 / 二人称:お前 貴様
特技:チェス フットボール
好きなもの:母親 静かな場所 虹/苦手なもの:父親 無力
天敵:
キャスター
起源:踏破
魔術属性:風・火
魔術系統:セレマ
魔術特性:意思
魔術回路・質:A/ 魔術回路・量:B/ 魔術回路・編成:異常
設定
【名前】オルヴァテッド・ボルンター
【容姿】冷たそうな雰囲気の青年
【願い事】自身の渇きを癒す
【バッドエンド】略
【グッドエンド】略
【令呪】2/3
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】A:5
【魔力】A+:6(7)
【幸運】E:1
【その他】中立 中庸 男性
略歴
イギリスにてそれなりの規模だった「ボルンター」家の現当主。
祖父の代にて、協会での権力闘争に敗北し凋落する。彼が物心ついた頃には母親の手術費すら捻出が出来ない程になっていた。
彼の献身的な介護も虚しく、母親は死亡する。このトラウマから、どうする事も出来なかった一族、父親、そして自分自身を深く恨む様になっていく。
その後も魔術師としての修練を積みつつ家の再興するチャンスを狙う──今のボンルターとしてではなく母方のクロウリーとして。
現在は、とある亜種聖杯戦争にて優勝したことによる名声を以て、魔術世界の細々とした依頼を受け、それの解決に当たっている。
人物
不愛想で、冷たい雰囲気の青年。
どちらも、家庭環境により人間不信になった彼が後天的に形成した者であり、昔の―母親が生きていた頃の彼は、人懐っこく甘えたがりな泣き虫であった。
それなりに歴史のある魔術師の家系ではあるが、上述の通り没落している事や父親への反発もあり、科学や機械への造詣も深い。
若年の身ではあるが、当主として魔術世界に関わっているだけあり政治、権謀術数の類は得意としているが、同時に他者と深い関係を築くことを端から考えていないという、危険も含んでいる。
能力
魔術を己の意志によって変化させれる、科学にして技術であると定義した新興の魔術形態。
彼が作成した単語カード状の魔術礼装。呪文を書き記してあるページを媒体とし、魔力を込る事でシングルアクション程度の魔術を展開させる。
セレマ魔術の基礎とも言える「技術」の一つ。
長所としては、事前に準備をしていれば多様な魔術を、素早く多数展開できること。
短所は、展開した魔術の精度、威力は本来のモノと比較すると低くなる。いざ使用する際には、どの魔術をどれだけ使用するのか素早い判断力が求められること。
母親が死ぬ前に託した、彼が持つ最大の魔術礼装。ネックレスの形をしている。
使用者の意思により、発動する魔術が変化する為にその姿は千態万状。発動すれば、大魔術クラスの魔術が顕現する。
オルヴァテッドが使用した場合は、666の魔法陣が上空に展開され、彼の意思を写した踏破の属性を持つ光線の嵐が辺り一面が染まる程に降り注ぎ、景色を焼き、音を消しさる。
関連人物
聖杯戦争で初めて召喚したサーヴァント。
小言が多く毒舌家気質の彼女に辟易しながらも、自身の思いを汲み取ってくれる事には、嬉しく思っている、
彼女のが見せた宇宙に輝く、あの温かい虹の光は彼の凍った心のに一筋の亀裂を生んだ。
3度目の参加にて、見事彼女と聖杯を獲得。最後まで自分の身を案じた小言に苦笑いしながらも、感謝の言葉を述べ再会を約束する。
最終更新:2019年09月25日 01:23