マリナ・ヒラサカ / Marina Hirasaka



「————主にお祈りは済ませたかしら?」


年齢:21 / 身長:168cm / 体重:61kg
地域:ロシア
属性:秩序・中庸 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日:11月17日
イメージカラー:Medium Blue
一人称:私 / 二人称:あなた、名前呼び捨て
特技:
好きなもの:、信仰、紅茶 / 苦手なもの:魔術師
天敵:魔術師
起源:守護
魔術属性:水
魔術系統:洗礼詠唱、暗示
魔術特性:強制
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:正常

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
「」
質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
「」
質問5 特技はなんですか
「」
質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
「」
質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「」
質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
「」
質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
「」
質問20 なにかこちらに質問はありますか
「」
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 極東の魔術儀式————聖杯戦争における御三家「間桐(マキリ)」の弟子の家系・比良坂。その現当主、比良坂智也の実妹。
 彼女自身は聖堂教会に所属する代行者であり、表向きは同家と絶縁状態にある。

 本名は比良坂茉里奈
 智也が家督を継いだ後、妹を魔術の世界に巻き込むことを嫌った彼により、分家のあるロシアの修道院(聖堂教会とは無関係)に預けられる。
 「どうか、魔術とそれを扱う魔術師を嫌ったままでいてくれ」
 別れ際に告げられた、自らを想って発された言葉を原風景に、茉里奈は敬虔な信徒として育った。

 しかし10歳の誕生日、彼女はある事件に巻き込まれる。
 「亜種聖杯戦争」。救世主の杯を騙る粗雑な願望機を発端とした儀式に参加した魔術師が、彼女のいた協会を標的として魂食いを行った。
 結果、偶然「聖杯の監視」という任を受け儀式に参加していた代行者の男により魔術師は処分され、茉里奈は彼に拾われた。
 男は別の施設に預けることを考えたが、彼女の才能を見定め自身の後継として代行者となる道を提示する。
 自らを救ってくれた代行者への恩を返す。そして、何よりも兄の為に、少しでも力になりたい。
 その日からマリナ・ヒラサカとして聖堂教会に入り、兄とは違う形で神秘の世界に関わる事となる。

 二年前、一人前以上の代行者として成長したマリナは、とある場所で行われる「亜種聖杯戦争」に参加。
 そこで、時計塔のエルメロイ二世より依頼を受けて儀式に参加していた実兄・智也と十年以上振りの再会を果たす。
 代行者としての道を進んだことでの確執で一度は喧嘩となるも、最終的には聖堂教会側から彼に協力。
 儀式を問題なく終えさせることに成功し、この件が切っ掛けで智也は時計塔の第三階位『典位』に叙された。
 以降、本来の「兄を守る」という(若干過剰な)目的を携え、裏の世界で行われる政争から智也を守護している。

人物


 艶やかな黒髪をショートカットにした女性。東欧人の血が混じっており、兄と同じくその瞳は青色。
 身長は平均よりやや高めで、人の身で魔性と直接戦闘する代行者として、極限まで鍛え上げられた肉体を持つ。
 必要な知識は何でも吸収してきたため、魔術にも現代知識にも一定の理解がある。
 その上で「魔術師」を嫌っており、彼らとは必要以上のコンタクトを取る事はしない。
 この感情は兄である智也にも適応されるようで、曰く「魔術師としての兄さんを見るのが辛い」。
 一方、幼い頃から教えを受けて育ったこともあり、その信仰心はかなり強い。
 聖堂教会所属の信徒として(一部を除き)与えられた使命には積極的な、至極真っ当な性質。

 但し先述の原風景からか、智也に対して非常に強い感情を抱いている。
 行動原理は兄が最優先。その邪魔をする者は、例え同僚であっても地の果てまで追いかけて主の御許へ叩き返す。
 総じて彼が関わる場面では容易に止まらないレベルで暴走し、智也自身をも辟易とさせるレベルになっている。
 兄が関わらなければ非常に常識的な人物。

能力


 非常に高い実力を有する「代行者」。
 異端狩りとして鍛えられた超人的な身体能力と、兄にも引けを取らない魔術知識を持つ。
 その戦闘能力は下級死徒を含めた吸血鬼などにも引けを取らず、場合によっては一対一ですら優位に立ち回れるほど。
 基本的な性差などは完全に超越しており、小隊規模の軍人程度ならば単騎で殲滅できるだろうと言われる。

 魔術師嫌いに反し、魔術の行使は必要であれば躊躇わずに行う。
 それらは主に民間人退去の暗示や黒鍵の強化などに用い、質自体はさほど高くはないものの汎用性に長ける。
 また、聖堂教会から「第五外典『ラファエル』」という概念武装を与えられている。
 これにより対死徒・悪魔における直接戦闘でアドバンテージを得る事ができ、現在まで多くの吸血鬼を葬ってきた功績を支えている。

+ 能力詳細
能力詳細
  • 第五外典『ラファエル』
  マリナの持つ概念武装。聖句がびっしりと刻まれた、黄色の帯を編んで作られた籠手。
  名称の元となる天使の通り、主に聖書外典であるトビト記により鍛え上げられている。
  協会が保有する他の概念武装よりも更に「浄化」という起源が強く、死徒や悪魔であれば触れただけで身が灼けるような感覚に陥る。
  また、触れた対象と同調させることで小源(オド)を鎮静化させ、その自然治癒能力を高めることも可能。
  マリナは秘蹟により自身の身体能力をブーストし、この籠手を用いた直接戦闘を行う。


関連人物


  魔術師の家系・比良坂の現当主であり、実の兄。表向きは絶縁状態にある。
  ある事件で数年ぶりに顔を合わせて以来、裏側の世界で彼の邪魔になりそうな者を秘かに処分しているとか。
  • 代行者の師
  亜種聖杯戦争に巻き込まれ死の運命にあった、幼き茉里奈を救い出した恩人。
  儀式の時点で既に還暦を超えており、現在は引退して後進の育成に励んでいるという。
  二年前の儀式にて、風化した矢じりの破片を触媒に召喚したサーヴァント。かのトロイア戦争における大英雄の弟。
  マリナとは(兄姉に対する感情的な意味で)相性が良く、途中敗退したものの最後まで共に戦い通した。


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最終更新:2020年02月19日 01:28