星幽騎士団-アステル・ドクトリーナ:Aster Doctrina


星幽(アストラル)の声を聞け、我ら嘗ての栄光を取り戻す者ら也


 現世の織物(テクスチャ)を剥がし、次元の狭間に在る“妖精郷”を地表へと顕にする事により今再びの神代、或いは其れに近しい時代を目指す集団。
 幻想種との混血の者が中心となっているが、思想に賛同さえするならば人間であれ“総帥”は手を差し伸べる。
 ただし、人間と幻想種との“共存”を目指しているわけではなく、目的の障害となるならばどの様な対象であれ実力行使を厭わない。
 同時に魔力の濃い時代の到来は人類種が到底耐えられるものではなく、そも自らも同じく耐えられないことも理解している為、其れを乗り越える研究も行っているが……非人道的とも取れる人体実験等も組織内大きな問題になる事は無く、善良な集団とは言い難い。

――今再び、我らの帝國を、地上に。


総帥/副総帥

支部長

団員


関連情報

活動方針
 最終目標は現世の織物(テクスチャ)を剥がし、幻想種の生きる世界へ回帰させる事。
 其のための術を探りつつ、自身らが魔力濃度の濃い其の世界に適応できる様に、といった研究も行っている。
 また、ヴァルキュリャと称される実働部隊も存在するように、自身らの活動を邪魔する存在、脅かす存在への対抗も場合によっては行う事がある。
 基本方針は目的の遂行だが、其の手段は支部長に一任されている節もあるため、支部に寄って毛色が異なる事も少なくはない。

入団条件
 基本的に“神代の再来”或いは其れに近しい環境の再現という目的に賛同する者ならば種族を問わず受け入れられる。
 ただし、“人類種”に対する感情は個人それぞれのもの、と総帥が認めているため、人員によっては人類種に対するあたりが強い場合もあるかもしれない。曰く、他者の感情を制御してはうまくいくものもいかない、との事。総帥自身、人間との共存を強く望むことは無いが、変革後の世界に耐えられるならば其処にいる分には問題ないだろう、と考えている。
 とはいえ、表立って問題を起こせば笑顔の総帥より、直々の“処罰”が下る可能性もあるため、現状までで表立った問題はない様子。

入団迄の流れ
 スカウト、或いは自らの意思により団の門を叩く者が多い。
 しかし、支部によっては孤児院等から才能のある子供を貰い受け、そのまま実験体、或いは部下として使うことも有る様子。

階級に関して
 基本的には本人の組織への貢献度と本人の能力により組織内上層部への昇級も可能。総帥曰く『ほどほど実力主義』。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年11月20日 20:41