年齢:16 / 身長:153cm / 体重:42 kg
属性:混沌・善 / 性別:女性 / 血液型:AB型Rh-
誕生日:2月3日
起源:「─」
魔術属性:水
魔術系統:エジプト魔術
魔術特性:死霊魔術、降霊魔術
魔術回路・質:D-/ 魔術回路・量:C
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『204の遺物(ファラオズアーテイファクト)』
各ファラオが持っていた物がアーティファクトとなったもの、一時的にそのファラオが行使していた物を使える物ではある。
だが、消費魔力もバカにならないほどかかるため、あまり日常的に使用することには向いてない。
あらかじめ貯めておいて使うことが基本的な使い方である。
エジプト魔術(偽)
本来伝わっているものとは少し歪なものである。
過去使われていたと思われる魔術を発展せず、自らが想像して作ったものである。
なので能力も効果もかなり落ちている劣化品。
そして、サナムは魔術の制御の仕方をまったく知らないので、大雑把な使い方してる残念なもの
略歴
神代から続くファラオの最後の血族と自称している一族の長の娘として、サナムは生まれた。
本来はなんも関係のない、大航海時代に訪れた、魔術師に魔術回路を分けてもらい発展した一族である。
彼らの目標は、先祖と思っているファラオが治めるエジプトの復興だ
それを目指し、あらゆる魔術的文書や、一時期は時計塔やアトラス院へ訪れたこともあった(彷徨海には踏み入ることすら許されていない)
だが、彼らは正当なファラオの生き残りと考えているため、魔術が劣っているとは思っておらず、魔術の三大巨頭をバカにもしている。
(本来はその力を理解することすらもできないのだが)
そんな態度をあらゆる魔術師に取っていたためにある時、ある魔術師に目につけられ、魔術師殺しによって、魔術刻印すらもぐちゃぐちゃにされる事件があった
そんな最中の彼女は生まれたのだ。
故に彼女は傲慢であった前の代とは違いおしとやかで物腰が低く、あらゆる者を恐れている。
生まれつきの肺水腫を患っているが、古代エジプトで生まれたもの以外を使いたがらない彼らの家系により、その治療すらも受けることができない状況である。
だが、彼女は諦めることができない、達観していた彼女であれば理解はしている。自分たちがファラオの末裔でないことをわかっていながらも、彼女はそれを追い求めるしかないのだ、204人の思いを受け取った一族の長として。たとえ屈辱的な他宗教の願望器を使用しても.....
最終更新:2020年04月22日 00:36