パスカル - twitterfatetrpg @ ウィキ

サーヴァント
【クラス】キャスター
【真名】ブレーズ・パスカル
【容姿】病弱な少女
【英雄点】40点（ステ22点・スキル18点）：令呪2画消費
【ＨＰ】55　／　55
【筋力】C：3
【耐久】A：5
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】ＥＸ：8
【幸運】C：3
【スキル１】道具作成　B+
10：移動フェイズ時、味方陣営１体のＨＰを（耐久値Ｄ６）回復する。
交戦フェイズごとに１回まで、味方陣営の任意の判定に補正値５を与える。
【スキル２】地の理
5:防御時、攻撃対象を自身のみに変更する。
【スキル３】一意専心　EX
3:最大HPを15増やす。物理防御時補正値2を得る。
【宝具】人間は考える葦である（ロム・エ・タン・ロゾ・パンサン）　１／１
【ランク・種別】C・対人宝具
【効果】交戦フェイズ開始時または自分の手番に使用する。
交戦フェイズ終了時まで味方陣営のステータスの英雄点を振り直せる。
振り直し後の一番高いステータス(複数ある場合一つ選ぶ)を使った判定時に、交戦フェイズ中のその能力値の判定回数分補正値を得ることができる。
また、そのステータスでの判定を一回まで振り直すことができる。
【その他】秩序・善　女性　人属性

【出典】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ブレーズ・パスカル
【異名】「アルキメデスの再来」
【性別】女性
【身長・体重】161cm・45kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E　耐久D　敏捷E　魔力B　幸運C　宝具EX

【クラススキル】

陣地作成:B+	「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。 パスカルの場合病弱で生前引き籠もりだったため、部屋レベルでの工房は神殿に匹敵する。 建物レベルとなった場合、1ランクほど減少する。
道具作成:B+	魔力を帯びた器具を作成可能。 パスカルの場合、魔術ではなくその時代にある素材から、様々な道具を作成する。

【固有スキル】

一意専心:EX	一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。 パスカルは計算機の開発の際に集中しすぎてご飯や睡眠を抜いた結果、病弱になったと伝わっている。
病弱:A	天性の打たれ弱さ、虚弱体質。 保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになる、 デメリットスキル。発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。 このスキルの影響によって基本的にレイシフトにはほぼ霊基が耐えられず、奇跡的に耐えられたとしても移動先で瀕死になっているだろうと予測されている。
術理解明:EX	術式と呼ばれるおよそ全ての式を解明し、これを修復する技術。 魔術だけでなく破損してしまった魔術回路・魔術刻印まで修復する。 僅かな手がかりで幼い頃に数学を学ばずに独学でユークリッド幾何学の証明を成し遂げたキャスターはこれを得意とする。

【宝具】

『地の理(テール・プレシオン)』
ランク：EX	種別：対城宝具	レンジ：1～20	最大捕捉：100人
風を操る宝具───と見せかけて、圧力操作宝具。 パスカルの原理に基づき、代表的な単位として扱われるようになったため、この宝具を有する。 宝具の真名を解放せずともある程度操ることができ、真名を解放した場合大規模な破壊を起こすことができる。 ただし、気圧の変化によって病弱スキルを誘発する諸刃の剣。 宝具の真名解放した暁には高い確率で病弱スキルによってその後消滅する。

『人間は考える葦である(ロム・エ・タン・ロゾ・パンサン)』
ランク：C	種別：対人宝具	レンジ：1～10	最大捕捉：1人
彼女の一番有名な人間は考える葦であるという名言が宝具化したもの。格上殺しの宝具。 諦めず、考え続けることによってあらゆる難航・難行の不可能を可能にするレベルまで対象を引き上げる宝具。 考え続けることが条件のため、不可能を可能にするために時間を要する。

【解説】
フランスの哲学者、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者、発明家、実業家である。
病弱ながらも早熟の天才で幼い頃からその才能を遺憾なく発揮し、数々の業績を残した。

パンセからも分かるように、思考することこそ人の真髄とし、流されて生きる生き方をよしとしない。
ちなみに、パンセはもともと出版するつもりはなかったが死後勝手に出版された、ハードディスクの黒歴史を晒されている状態、らしい。
病弱であることには変わりないが、サーヴァントになったことでフットワークが軽くなっている。
また、生前引き籠もりだったことから、子供のように見るもの全てに好奇心を示す。

想起塔アトラスにおいてはアガスティアをバラしかねないため、正史証明部門ではなく技術開発部門に所属している。

戦闘においては魔力弾と圧力操作を組み合わせた戦闘スタイルを用いるが、病弱スキルの影響で十全に発揮できることはほぼない。