フランツ=ハインリッヒ・フォン・ジークフリート

Franz = Heinrich von Siegfried


フランツ=ハインリッヒ・フォン・ジークフリートとは、りんの黒歴史ノートから生み出されし鎧の魔導武人。


プロフィール

性別:男
年齢:18歳
身長:215cm
種族:大魔導貴族(人類種)
髪色:淡紅色
瞳色:白

設定

ファジタニア王国から西に500km離れた「大ゲルムヒルト帝国」のバイエリヒト州の領主を代々輩出する名門・大魔導貴族ジークフリート家の現当主。
前当主アルベルト=ハインリッヒの治世に起きた蜂起をすべて鎮圧し、バイエリヒト、ひいては大ゲルムヒルト帝国のさらなる発展を目指して自らクーデターを指揮し、「父殺し」を成して今の座に着いた。

大魔導貴族の正統な血筋であるにも関わらず、魔力回路に先天性の欠陥があるため魔法はほとんど使えない。が、ジークフリート家当主に受け継がれる“破天の御剣《ワルキューレ》”を武器に己の身一つで闘う武人。

ゲルムヒルト最強の鎧と謳われる“クリームヒルトの加護《シグルズ》”を着込んでいるため、下手な武器では攻撃が通用しない。また、この鎧はその名の通り、ゲルムヒルト神話に登場するゲルムヒルトの妹(という設定の)クリームヒルトの加護を受けている防具であり、中級以下の魔法ならすべて自動無効化《オートキャンセル》できる。

かねてより隣国ファジタニアを併合しようと目論んでいたが、世界樹に守られていたため手出しできなかった。世界樹が枯れたのを機に圧倒的武力でもって一気に攻め落とそうと画策している。

  • 破剣・疾風怒濤《はけん・シュトゥルム・ウント・ドラング》
 :「突き」と「薙ぎ」により前方と周囲の敵を斬り払う剣戟術。基本中の基本である2つの剣技を組み合わせただけの技だが、巨体に似合わぬ速力で間合いを詰めることと攻撃が及ぶ効果範囲が広いため、かなり厄介である。

「一瞬だった。やつが構えを見せる前にその剣に貫かれたと思ったら俺の胴は二つになっていたんだ。」

  • 死剣・無限旋律《しけん・ウンエンドリヒエ・メロディ》
 :全方位系絶対剣技。肉体の持てる力すべてをその一振りに集中する技で、その巨躯から放たれる一閃は空気を斬り裂き、波動により天をも割る。空中だろうと地下だろうと、四方1kmにいる敵・味方を無差別に消し去る。

「波動は天空に扉を開き、まるで天上から天使の詩(うた)を聴くようだったが、その詩が聴こえたときはもう手遅れなのさ。」


(随時追加)


  • 果たして本編での活躍はあるのか… -- 朱音さん (2012-07-03 16:25:10)
  • あ、なんかそれっぽい -- 兎角 (2012-07-03 17:12:47)
  • というか何で最後ガルさんww -- 兎角 (2012-07-03 23:27:08)
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最終更新:2012年07月05日 23:14