【人間性を捧げよ…】
闇と死の国ロードランへ導かれた兎角…
しかし僅かな火が、彼の意思を繋ぎ止めていた
不死院の記録
チュートリアルステージ
だが最初からボス戦である。
兎角は6回死亡…
「出して!ここから出して!!!」
閉ざされた扉を必死に叩く姿は実に人間らしかった。
その微笑ましい姿をデーモンの大槌が容赦なく叩き潰したのであった。
城下不死街の記録
VS牛頭のデーモン
兎角ちゃん為す術無く一方的に殺されてしまう・・・
その後リベンジを誓うも道中で何度も雑魚的に殺されてしまう…
月光が泣いてる
5度目くらいの挑戦でようやく倒すが、攻略方法は編み出せなかった
VS飛竜ヘルカイト
兎角ちゃん焼き殺される
が、ネズミのいる通路は捗らないことを知り、ヘルカイト強行突破を決意。
これを見事突破に成功する。
しかし喜びもつかの間。鎧をまとったイノシシに致命傷を負い、
弓兵に射殺されるのであった…
VS鎧イノシシ
兎角ちゃんは近くの火に着眼点を当て、鎧イノシシをチャーシューにすることを思いつく。1回自分が火だるまになったものの、鎧イノシシを倒すことに成功
黒い森の庭の記録
兎角ちゃんは森に迷い、森の底で飛竜の谷に辿り着く…
飛竜の猛攻から必死に逃げ塔に登るも、もう逃げ場がなく仕方なく落下からの致命の一撃を試みるが、失敗。その後飛竜の雷によって黒焦げとなった…
飛竜の谷の記録
同人誌執筆の息抜きに更なる探索をする兎角ちゃんは、ドラゴンゾンビに手痛い一撃を受ける。原稿もゾンビになる寸前である
黒い森の庭の記録2
コミケが終わり豊富な時間を得た兎角は贅沢な時間を使うことで首なしデーモンを倒す。これが王の贅沢である・・・
しかし、王より美しい存在である月光蝶に手痛いお叱りを受ける。
こうして橋の下には美雷ちゃんの死体が積み上げられる羽目になるが、
235人目の美雷ちゃんがゲッコーを撃ち落とした。
「すごおおおおおおおおおおおおい」
一方、兎角はすっかり忘れていた目的を思い出し、鐘のガーゴイルに対し1対2の不利にも関わらず、援軍を呼ばずに斬り倒してしまう。
こうして2つの鐘の内一つをロードランに鳴らすのであった・・・
物語の舞台は城下不死街下層区へ・・・
城下不死街下層区の記録
Skypeでの会議中、おもむろに
DARK SOULSを始めた兎角ちゃんは
絶叫で会議を中断させながらも下層区を進む。
盗賊の亡者に背後からの致命を喰らわされる事数度、
奥地の山羊頭のデーモンの元へ辿りつく。
数回の死を乗り越え、山羊頭のデーモンをあっさり撃破。
階段があったが利用方法がよく分からなかったため、普通に倒す。
ごり押し。
城下不死街最下層区の記録
下水の中を進む兎角は無数の落とし穴からのバジリスクコンボに心が折れる。
2度の呪殺を乗り越え大量の犬ネズミを殺し人間性を漁る姿には、
だんだんと不死者としての貫録が現れてきた。
VS貪食ドラゴン
「可愛いワニ……って何だよ!あんなのドラゴンじゃねぇよ!」
文句を言いながらもグダグダと戦い見事貪食ドラゴンを撃破。
1回死ぬだけで倒すあたり流石兎角ちゃんであるが、
この勝利はヘルカイトを利用した姑息な手段がもたらしたもの。
病み村の記録
一瞬で空気の色が変わったため、入った瞬間に引き返してしまった兎角ちゃん。渋々進めていくものの、自殺、撲殺、猛毒殺、リンチ、落下死に悩まされなかなか進めない…順調さを見せた旅に陰りが見え始める。
VS混沌の魔女クラーグ
硬い!熱い!痛い!おっぱい!
4拍子揃った波状攻撃に早速死体を増やしていく兎角ちゃん
というか強すぎておっぱいを気にしてる暇がなかった
しかも人食いミルドレッドに侵入され恐怖を極める。が、
撃退した後に霊体として召喚したミルドレッドは頼もしい囮として活躍してくれた。が、結局は兎角ちゃんの焼死体が転がるのであった・・・
「もう味方なんて頼りにならない。俺は一人でやる」
焼け焦げた目の中には確かな決意があった。
数回焦げ兎角として市場に出荷されてしまうも、最後にはエスト瓶を大量に残し余裕の勝利を収めた!
しかし、病み村の戦いはまだ序盤が終わっただけに過ぎなかった・・・
鐘の音が鳴り響き、センの古城の開城が中盤へと誘う
デーモン遺跡の記録
熱いけどつかの間の休息を楽しむ兎角ちゃんは早速溶岩風呂を楽しむことにした。しかし目がさめた頃には焼死体になっていた・・・
VS爛れ続けるもの
最も絶望を感じたと兎角ちゃんは語る。溶岩を纏った巨躯、ガードすら意味を成さない拳を持ち、相手は溶岩にいるため兎角ちゃんの攻撃は全く届かない。完全に不利な状況の中、彼は情けなくも逃亡するしか無かったのである…
センの古城
最もイライラしたと兎角ちゃんは語る。入った瞬間に矢の洗礼を受け、ギロチンによる裁きを喰らい、爆弾魔に爆殺され、思うように先に進めないことに苛立ちを感じ始める。そしてついにリカードを殺害してしまう
「そこに立ってるのが悪いんだよ?」
VSアイアンゴーレム
多くの人がぬるいボス戦だと評価するが、彼にとっては更なる絶望の化身でしかなかった・・・彼には決定力がなさ過ぎたのである。斬りつけても斬りつけても巨人は微動だにせず、掴まれ崖下へと突き落とされること数十回…
死体の山ができ始めていく。倒さないと通話仲間が寝れない為、仲間たちは次第に苛立ちを感じ、彼をホモだと決めつけ妄想し始める。
VSミミック
嫌な事件だったね…
VSアイアンゴーレム 大剣編
キーアイテムとなる雷のスピアを失った兎角ちゃんはゲームを投げ出そうと考える。しかし通話仲間が突然喘ぎだし、自分がおかずの対象とされてることに気づいた兎角ちゃんは真っ青になり急いで大剣クレイモアを強化し始める。
そして薄い本になること数回・・・戦いは実にあっけない結末を迎えた。
あれはないわーとアイアンゴーレムは語る
そして、兎角ちゃんはガーゴイルの導き(拉致)により、王都アノールロンドへと足を踏み入れる…
アノールロンドの記録
ソウルびゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛
アヘ顔で銀騎士に剣を突き刺す毎日。一見ソウルが豊富に得られるダンジョンに喜んでいるようだが、その目は血走っていた。
原因は奴らにある
VS竜狩りの騎士オーンスタイン
VS処刑人スモウ
最強のコンビとは互いの欠点を補うところにある。
オーンスタインは小柄だが素早い動きで兎角に反撃を許さず、雷の槍で徐々に追い詰め、巨漢のスモウが鉄槌を叩きこむ
完璧な二人の前にソロの兎角が敵うわけがなかった。
惨めに死体が転がるのみである・・・
VS巨大オーンスタイン
数十回の死体を経て兎角は辛くもスモウを倒す。コンビが完璧であることは、一旦崩しさえすれば勝機を見いだせるのがセオリーである。
勝てるっ・・・!
オーンスタインはスモウの亡骸を労るように手を置く、すると彼のソウルを吸収し、巨大な騎士となった
なん・・・だと・・・
絶望に染まる兎角の瞳には、自らに突き刺さろうとしている巨大な雷であった。
復讐者兎角VS女神の騎士ロートレク
ロートレクの目の前に青い霊体が現れた
「お前は・・・さしずめ火守女を殺めた俺への仇討ちといったところか」
「ヨコセ・・・オマエノソウビヲヨコセ・・・」
「厨二病風にカタカナ台詞にしたけどやっぱり負けたよ(´・ω・`)」
リベンジ!VSオーンスタイン、スモウ
一体何回彼の亡骸が横たわったのだろうか・・・
挑んでは負け挑んでは負け・・・所詮ぼっちは勝てないというのか。
否、全身の傷は、確かに彼を成長させていた。
兎角はリカードに続きロートレクを殺害し、女神の加護を奪い取った。
彼の見る先にはかの生徒会長の影がちらつく
―――ついて来れるか
ついて来れるか、じゃねえ…てめえの方こそ、ついて来やがれ――!
右手のブロートソードが長剣ツヴァイヘンダーに変わる。その剣劇は幾多の敗戦を経て洗練されたものとなっていた
ついに、彼は最強の二人を斬り伏せる
不死院の記録2
アノールでの激戦を経て、気ままにカラスに乗る兎角ちゃん。
カラスが向かった先は、かつての旅の始まり、悪夢の土地であった
VSはぐれデーモン
彼にとって悪夢はただの過去に過ぎなかった。一瞬のうちに斬り伏せてしまう。彼にはもはや敵はいないのだろうか。いや・・・
黒い森の庭の記録3
VS灰色の大狼シフ
本作品で最も罪悪感をプレイヤーに残すボス戦。それは兎角も例外では無かった。
無き騎士アルトリウスの墓を守るため、シフは彼の愛剣を振るい侵入者を撃退する。自らが傷ついてでも・・・
兎角「どうして、どうしてこんな…」
兎角によって傷ついたシフは既に死期が迫っている。弱々しく足を引きずるが、それでも剣を決して離さず、戦いをやめない
「ごめんね…ごめんね…(´;ω;`)」
右手の剣を振り下ろす
噴き出す血しぶきの中に、数滴の水が混ざっていった
エレーミアス絵画世界の記録
ヒャッハーーーー!!!!汚物は消毒だーーー!!!!
嬉々としてファランクスに混沌の大火球を放つ兎角ちゃん。もはや人間のそれではない。
が、退廃的雰囲気のこの世界に彼の精神も病んでいく・・・
こんな人の精神を汚くするゲームをプレイするなんてやってはダメだと思うものの、コントローラが彼の手を離さない
そしてここの守り神、半竜のプリシラと謁見する…
VS半竜プリシラ
突如、自分の脳内に語りかけるような声が響いた…
コロセ…コロセ…
コロセ!!!!
兎角「うおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
あとに残ったのは彼女の凄惨な死体…
神殺しは静かに絵画世界を去った
デーモン遺跡の記録2
VS爛れ続けるもの
過去の因縁にケリをつける時がきた。あの頃と違って随分彼の身はたくましく、そして汚れてしまっていた。少々焼死体を重ねたところで彼には全く無問題だった。彼のツヴァイヘンダーが魔女の弟を突き刺す
その後淡々と炎司祭、百足のデーモンを倒し、
ついに混沌の廃都イザリスへ到達する。
混沌の廃都イザリスの記録
彼を出迎えたのはなりそこないの竜の大群であった。小さな身では防ぐことも敵わず、蹂躙されてしまう…
死にものぐるいで篝火まで溶岩に身を焦がしながら走り、ほっと一息…
VS混沌の苗床
「もうやだあああああああああああああああああああああああああ」
彼はコントローラを投げ出した!もう穴に落ちるのは耐えられない!
だが最後の最後で思いとどまった・・・「もう終盤なのにゲームを投げ出すのは愚者のすること…」
再び彼はコントローラを手に取り、軽やかなステップで奴の本体に近づいたのであった
公爵の書庫の記録
目覚めた場所は監獄だった。
「そうか…俺はシースに負けて…」
斬っても斬っても傷ひとつ付かないどころか、不死身を思わせる古龍シースに全く歯が立たず、敗れ去り牢獄に入れられた兎角ちゃん
「なんか…気持ち悪い奴らがいるな」
一番下の大牢屋には大量のスキュラが蔓延っていた。躊躇なく剣で切り倒していくが、拾った奇跡から驚愕の事実が判明する
「え・・・これは・・・そ、そんな・・・」
スキュラの正体は聖女だった…シースに連れ去られた聖女達は、彼の悲惨な実験の犠牲者なのである…
なぜ 殺した
なぜ 殺した
なぜ 殺した
「あ、あ、あ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
兎角は自らの罪深さ、返り血に染まった両手を見て錯乱状態になった
結晶洞窟の記録
つるっ
VS白竜シース
ねえねえゲッコーゲッコー!尻尾の中に閉じ込められてるんだって!?
今助けてあげるねー!!
バリバリバリ!!!
あ・・・殺しちゃった・・・
小ロンド遺跡の記録
兎角の旅にも終わりが見え始めた・・・彼はついにこの地に戻ってきた
あの頃は知識もなく情弱だった・・・幽霊に一方的に殺されたのも懐かしい。
だが今の彼にとっては幽霊など紙切れだった。
そんな歴戦の勇士となった兎角の前に立ちはだかるのは、4人の公王…
VS4人の公王
「なんだ…ここは…」
深い深い穴に落ちて辿り着いた先は深淵。
かつてアルトリウスによって封印された4人の公王が容赦なく兎角に襲いかかる
5対1という絶望的な状況に「ちょっ4人って言ってるじゃんwwww」と突っ込む暇もなく、深淵の闇に兎角の死体が吸い込まれていくのであった
ああああああああああああああああああああああああああああああやっと3人倒したのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
という叫び声も響く…
残った王のソウルは後1つ
地下墓地の記録
昔:地下墓地とか嫌だよ:;(∩´ω`∩);:
今:は?ここのボス雑魚なんだけど…雑魚すぎてボスだとわかんなかったわー迷子になったわー
巨人墓場の記録
兎角ちゃん最後のダンジョン。そして鉄板のパッチに騙されるのはお約束。
犬骸骨に何度も食われてしまい、ボロボロの身体で最初の死者に挑むが…
VS墓王ニト
ボロボロの兎角ちゃんを仕留めることは墓王にとって造作も無かった。
お供の巨人骸骨もあるため大苦戦を強いられる。
だがついに最後の王のソウルを手に入れることができた!
興奮に心臓がバクバクする兎角ちゃんであった・・・
VS暗月の王グウィンドリン
実は男の子なんだよ!
最初の火の炉の記録
兎角「ついにこの時が…来たのだな…この白い光の先に何が待っているのか…もう知っちゃってるけど…」
行ってくるぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
VS薪の王グウィン
死んだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
兎角ちゃん最終回っぽく初戦で決めようとしたが敗北
だが、俺は貴様を超える。超えてみせる
超えられなかった(´・ω・`)
3戦目
4戦目
やっぱりパリィしかないのか・・・
5戦目
やったああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
そして兎角ちゃんは、火を継ぐことを選んだ…
不死院の記録
…
夢か…
重たい身体を起こす。とても長い夢だった気がする。
だが、どういうわけかその実感がしっかり残っている気がした。
その時、天井に開いた穴から鍵が投げ込まれた。
「…」
再び彼の旅が始まる
本当のダークソウルはこれからだ…
2週目の記録へ
- 兎角ちゃんは終わらない旅に破れ亡者になりました -- 兎角 (2012-10-01 13:59:31)
最終更新:2012年10月01日 13:59