【さもんないとくらふとそーどものがたりはじまりのいし】
正直長すぎる
ここから先はネタバレを含みますので問題ない人だけリィンバウムに召喚されてください↓
概要
サモンナイトクラフトソード物語3はじまりの石(通称「はじ石」)とは、フライトプランが制作、バンプレストが発売していたRPGである。ハードはGBA。
はじまりの石の名前の由来は、初代からシリーズがずいぶん続いているので、これからサモンナイトをはじめてプレイする人にもとっつきやすくしたかったとかそんな理由だったはず。
鍛冶師見習いの主人公(性別選択可)がひょんなことから不思議な女の子ミューノと出会い召喚獣を手に入れ、リィンバウム全体(?)を巻き込んだ重大な事件に巻き込まれていく・・・といった内容。
プレイヤーは主人公となり、自分で武器を作りモンスターや悪い奴と戦う。武器は剣・槍・斧・ナックル・ドリル・弓の6種類。いざとなったら鍛冶用のハンマーも使える。
サモンナイトおなじみの夜会話システムや、周回プレイ用の要素も多い。ただしクリア後のエクストラダンジョンもある。
個性的なキャラクター達は戦闘中喋る。正直声優の無駄使ry
ストーリー
単刀直入に言うがリョナ好きには楽しめる。うん。
序盤からボコボコにされる。何故かこっちだけ土下座で謝罪を強いられる。この時点で折れた人がいても正直しょうがないと思う。
あと基本的に味方がいない。主人公の言い分を信じてくれる人がほぼゼロなのである。理由もなくチクチク言われる。挙句パートナー召喚獣は基本的にでこっぱちもといミューノのことを最優先する。
主人公は正直人間不信になってもいい。それでもめげない主人公に涙するゲームである。
特別な血筋も能力もないただの一般人が世界の命運を握ることになるのはわりと評価できる。ラスボスは意外な人物だが誰得な人物でもある。
キャラクター
主人公(性別選択可):
ミミズ如きで跳んで喜ぶ主人公。少々血の気が多いがいい奴。最初から最後までぼこられちくちく言われ続ける不憫な奴。
パートナー召喚獣:
基本的にツン。成り行きでパートナーになってしまったとはいえ本当にツン。最終奥義みたいなのはスパロボみたいなエフェクトになって面白い。
でこっぱち:
基本的にいい子だけどよく離れ離れになるのでそんなに愛情湧かない。
師匠:
眼鏡。土下座くらいやれ!と言ったのは彼女。
デコ眼鏡:
でこっぱちも眼鏡もいるのに両方合わさったキャラクターが早々に出てきてしまった。
第一印象で好感が持てる人は多分いない。中盤以降はわりと役に立つ。
宮野:
ホモ要因。かっこつけたがる。イケメンだが影が薄い。
景気悪男:
ホモ要因その2。最初は本当に嫌な奴。まぁ彼とエンディング迎えない限り多分最後まで嫌な奴。
名前も書き出すのが嫌な女の子(敵):
手が常に銭もってるみたいな形になってるなんか本当に不愉快な奴
ふざけるなってこっちが言いたい。弱いのでボコボコにしよう。
アフロ(敵):
明夫の無駄遣い。一人SM。
オカマ(敵):
気持ち悪い。
おっちゃん:
いい人。まじでいい人。この人がいなかったら投げてた。
糸目:
なんだか知らんがdisってくる。不愉快。敵じゃないが不愉快。
エリエちゃん:
素直で普通にかわいい幼女。おっちゃんと並んでこのゲームの癒し。
システム
シナリオがあれだった代わりにこっちはクラフトソードシリーズの中でも最高。らしい。1も2もやったことがないから正直わからない。まあ、確かにストレスはたまりにくいかも。
貫通スキルがついた弓は正直強すぎる。雑魚モンスターや弓使いじゃない敵キャラ相手には完封できる。
槍は、槍(笑)である。ナックルは、ナックル(笑)である。
経験値補整が激しい。レベル差があると一気に13万くらいもらえる。要領がよければもっといく。
最終更新:2024年08月06日 13:28