ジャンプSQ【じゃんぷすくえあ】


ジャンプSQとは、鏡貴也の漫画「終わりのセラフ」が連載されている漫画雑誌である。
毎月、まんがタイムきららより5日程早く書店に並ぶ。
見慣れないジャンプSQが平積みされていたら、そろそろきららが出るなと思おう。
平積みされてなかったら? 中指を突き立てろ…!

見慣れないきららが並んでいたのにSQを買っていなかったら、まとめて買おう。


UCA内におけるジャンプSQについて

UCA内において、ジャンプSQは月刊誌でありながら週刊少年ジャンプよりも広く愛読されている。
中でも人気なのは、「終わりのセラフ」という漫画である。
次いで、「ギャグ漫画日和」が、やはり人気である。
そして、「終わりのセラフ」よりも「ダークネス」がかなり人気であり、
結局「新テニスの王子様」が一番人気である。
現実は非情である。


新連載

最近、毎月のように新連載が始まる。
その一方で、打ち切られた作品は無い。(※ド!ド!ドリランド!を除く。)
他紙移籍はたまに存在するので、結局厚みが増える事は無いので凶器にはならない。
子どもにも安心して与えられるのが、ジャンプSQの強みだ。
サイコパスがグロい?そんなの知らん!

異常なまでのメディアミックス

「終わりのセラフ」が皮切りだっただろうか。
ご存じの通り、「終わりのセラフ」の原作を務める鏡貴也大先生は、富士見ファンタジア文庫の人間だ。
しかも、ライトノベル版の番外編「終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅」は講談社ラノベ文庫から出ている。
もう、集英社だとか講談社だとか角川書店だとか言ってられない。
あらゆる会社が、鏡貴也という人材《ワーカホリック》を欲しがっていると言えるだろう。

他には、前述の「サイコパス」が挙げられる。
アニメ版をご存じの方も多いだろう。

挙句の果てには、大河ドラマのコミカライズまで始めた。
そう、「八重の桜」である。主人公の八重が、綾瀬はるかの数百倍可愛いので要チェックである。

ジャンプSQは、どこに向かうつもりなのだろう。


後ろへ後ろへ詰まっていく長期連載作品

「新連載始まりすぎィ!」
…多分、そう思われている事も多いだろう。
最近読み始めたのなら良いのだが、長年ジャンプSQを読んできた人はそう感じるかもしれない。
というのも、名前は上げないが多くの巻数を出している漫画の多くは、後半に押し込まれているのだ。

展開を知らず、すっ飛ばしてしまう人からすると、前半を読むのに50分、後半を読むのに10分、計60分。
くらいのペースで読めてしまう。
あれだけの暑さを誇りながら、結局5日後に発売するきららと同じくらいの所要時間だ。





ジャンプSQを読み終わったら、まんがタイムきららを買おうね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


  • 八重の桜って大河ドラマだったのか…… -- 朱音 (2013-03-09 14:23:09)
  • SQは始めからメディアミックス展開し過ぎだったよ(ぼそ) -- りん (2013-04-02 16:44:55)
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最終更新:2013年04月02日 16:44