「はやくいつてんよんで!」


いつ天こと「いつか天魔の黒ウサギ」を読ませようとしてくる、たかやポケモン兎角の鳴き声。鳴きながら同時に1巻を差し出してくる。半ばしつこいぐらいに勧めてくるが鳴き声なので仕方がなく、本人もあまり本気で読ませようとはしていないので、相手にしないのが一番いい。
但し、一度付き合ってしまうと2巻3巻と次々渡してくるので注意が必要である。

「やばいから やばいから」と勧めてくるが、「何がやばいのか」と聞くと「ネタバレガ……ネタバレガ……」と、うめきながらそそくさと逃げてゆくため、彼を追い払いたい時は何がやばいのか聞くのがいい。
ちなみに彼が「やばい」と言っているのは10巻の事であるが、何が「やばい」のか兎角は語りたがらない。しかし、10巻を読み終えたあと「フザケルナー!」と叫び、いつ天を投げ捨てたUCA部員もいることから、どうやら原義に近い意味での「やばさ」を持つらしいことが最近の研究で判明している。
真実は君の目で確かめてほしい。

彼もまた貴也と美雷に魅せられた被害者のひとりであり、いつ天を投げつけて攻撃されると、顔では笑っていても心で泣くという。


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最終更新:2012年06月29日 05:30