【ゆーしーえーまがじん】
我々UCA(Unique Comic Association)が定期発行している部誌 (注・同人誌。空を飛ばないものだけを指す)。
年間で、主に「春の新入生歓迎号」「夏コミ号」「冬コミ号」の3冊が発行される。でももうちょっと出てるかもしれない。
詳しい
発行履歴は、
発行履歴のページを参照。(予定)
今となってはすっかり定着したこの部誌名であるが、UCA Magazineという名称が何時から使われているか、誰が使い始めたかは定かではなく、名前の由来は既に失われてしまっている。
『忌み嫌われるもの』『外なる宇宙の支配者』『太陽の欠片』など様々な別称があったとも言われるが、現在はその名称を「UCA Magazine」に落ちつけた。
単純にMagazineだから雑誌って意味じゃないのか、と思っていると足元を掬われる。もっと本質を見ようよ、なるほどくん。
なお、ナンバリングは発行順にVol.○○と表記される。
「春の新入生歓迎号」
新入生向けに発行。
内容は、UCAの活動についての紹介漫画や歓迎の挨拶など様々である。
そのため、他の「夏コミ号」「冬コミ号」に比べて一人一人のページ数は少ない気がするが、みな熱い思いで原稿を描いているので、UCAについて知りたい新入生は必見である。
コピ本である事が多い。
「夏コミ号」
夏コミ号とは言うが、コミケに落ちても割とちゃんと出てる。えらい。もっと褒めてあげたい。
夏コミ号の最大の特徴は、その〆切が春季期末テスト期間とドっ被りしている事である。
そのため、夏コミ号に原稿を掲載する為には相当の計画性、もしくはレッドブル(注・エナジードリンク。翼をさずけるものだけを指す)が必要となる。
それでも例年熱い原稿があがってきているので、是非読んでいただきたい。
オフセット本であることが多い。
「冬コミ号」
夏コミ号と大体一緒なので詳しい説明は省く。
〆切がテスト期間にドっ被りしていないので、少し余裕がある。
けれど、〆切の数週間後に控える怒涛のテストラッシュには備えておかなくてはならない。
これもオフセット本であることが多い。
共通点
2012年現在、部誌にテーマをもうける事がたまにある。強制ではない。
言っちゃなんだが殆ど売れず、8割方が部内消費、1割方が他大学との交流用、1割方が備品倉庫へ、といった感じである。いつか壁サークルになりたい(妄言)。
それでも作る事に意義があるのと、やはり自分の原稿が本の形になるというのは嬉しいものがあるので、どんどん入稿してください。
「自分の原稿で手いっぱいですんません」(兎角)
- もちろん私も描いてます -- 朱音さん (2012-06-26 02:41:12)
最終更新:2012年06月29日 05:03