- 【説明】
- マーティ・ブラウン
- 1992年から1994年までカープに在籍。第17代広島東洋カープ監督。
- 現役時代はユニを泥だらけにするヘッスラ、相手捕手へのエルボーアタック、怪我を怖れない
- ダイビングキャッチなど闘志溢れるプレイでカープ外野陣の一翼を担う。
- 帰国して引退した後1997年からSHORT SEASONリーグのパイレーツマイナーで監督業を始めいきなりチーム
- を前年4位からプレイオフまでに導きこのクラスでの年間最優秀監督に選ばれる。
- その後パイレーツ各クラスの監督を務め2003年インディアンス3Aバファローの監督に就任。
- 2004年にチームをリーグ優勝に導きマイナーリーグ最優秀監督に選ばれる。
- 現在カープにはラロッカ、レイボーンとブラウンの元でプレイした選手が在籍し活躍してることから
- 実はインディアンスだけではなくカープの為にも選手を育成しているのかと思いたくなるほどである。
- シュールストロムともツーカーの仲でマイナー選手の様々な情報を提供してくれているようだ。
- 2005年もチームをプレイオフに導き、ついに2006年にカープの監督に就任。
- 年俸は4500万円の一年契約で無駄にたくさん貰っていたピーコの約半分である。
104 名前: 代打名無し@実況は実況板で [sage] 投稿日: 05/02/15 18:02:34 ID:jQP29ewH0 米国スカウト同行記 カープ補強戦略 中 人材発掘 不遇の「超3A」に狙い オハイオ州のクーパースタジアム。 試合前、三塁ベンチから懐かしい顔がバックネットに歩み寄ってきた。 「うちにも3人、日本でやれそうな野手がいるよ」。 インディアンズ傘下の3Aのブラウン監督(41)。 1992年から3年間、広島の外野手として活躍し、日本の野球を知る一人だ。 昨季彼の下でプレーをしていたラロッカを[[シュール]]ストロム・駐米スカウトに勧めた。 打率3割を超え、15本塁打(1日現在)の好成績にも驚く様子はない。 「ミートがうまいからね。何よりも彼は『オープンマインド』だから」。 日本野球に適応できると確信していたようだ。 推薦された3選手は、打撃力が今ひとつだった。 翌日からはアイオワ州デモインで、メジャー通算14勝の右腕を視察予定。 ブラウン監督が「登板予定を聞いてあげよう。それとパーソナリティも」。 ここにも貴重な情報源があった。
(中略)
ブラウン監督が別れ際に言った。 「日本で成功する選手探しは簡単じゃない。異文化の国でプレーするには、 メジャーでやるよりも精神的に成熟している必要がある」。 「4A」で、かつチーム事情で埋もれている選手の発掘。 スカウトには人間性の見極めも求められている。