呉市 - ウヒョ雑辞典 @Wiki

広島市の南東に存在する市。
紀元222年に孫権が長江流域に建国した呉の国を発祥とする、
日本で最も古い歴史を持つ街である。

同市に存在した呉海軍工廠は史上最大の戦艦"大和"を建艦した事で知られ、
同鎮守府に所属した駆逐艦"雪風"は、護衛された艦は必ず沈む悪魔のフネとして有名。

戦後はオーストラリア軍が進駐していた都合上、歓楽街が発展、
それを取り仕切る●●●の跋扈する闇の世界となった。
その社会的背景は、後に"仁義無き戦い"のモデルとなった抗争を勃発させる。

そのため現在の呉は当時と変わらぬ極道社会となっており、
白昼での発砲事件や路上放置遺体を見掛けることも日常茶飯事であるが、
呉市民も慣れているため、上記のような事件が発生してもまるで意に介せず
買い物や縁側将棋などの日常生活を営んでいる。

またその様な社会で生活をしていたと言う事実は、呉市民を生物として大きく進化させることになる。
タマの中で生きる彼らの中に、タマが何発当たっても無事な強靭な身体を持つモノや、
タマを高速で避ける能力に目覚めるモノなどが現れた。

なお前者の代表例としては打撃時の松本奉文、後者の代表例としては守備時の中東直己がある。