【問題】
大の読書好きのAがいた。
Aは本屋で買ったり、友人に借りた本をよく読んでいた。
一度読み始めた本は、いつも初めから終わりまでちゃんと読んでいた。
ある冬の寒い日、Aはいつものように友人Bにある本を借りた。
なぜかAは、その本のある一部だけを読むとすぐに友人Bに本を返した。
そしてまたあるとき、また同じ本を借り、別の一部分を読むとすぐに返した。
この行動は春まで続いた。
この本はAが初めて読む本であり、結局一度も初めから終わりまで読むことがなかった。
Aはなぜこんな奇妙な行動をしたのだろうか?
【解説】
辞書
【問題】
あるところに醤油を飲む男がいた。
一升瓶に入った醤油をグビグビいっていた。
その男は「自分の命を守るためだ」と言っている。
この男はなぜこんなことをしている?
【解説】
生油
※意味不明。おそらく本当の解答は、徴兵避けだと思われ
【問題】
セックスはセックスでも気持ちよくないセックスなーんだ
【解説】
解答なし
※おそらく性別(male/female)のことがいいたいのだと思われ
【問題】
妹「お兄ちゃん、何してるの?」
兄「ちょ、おまっwww勝手に部屋はいんなww」
その後妹はレイプされ、兄はその8年後
妹の手の中で死んでいった。
どういう状況か?
【解説】
兄はエロ本でオナニー中だった
妹の侵入に焦って本を隠そうとするが
エロ本で滑って倒れた拍子に妹のマンコに
チンコを入れてしまう。
妹は兄にレイプされたショックで記憶喪失になるが
8年後記憶を取り戻す。
兄もまた妹を犯してしまったというショックで記憶喪失になっていたが
8年後記憶を取り戻す。
兄と妹は偶然の再開をするが兄のほうが違う惑星からやってきた
通り魔宇宙人に殺人光線で撃たれて殺される。
兄は妹の手の中で泣きながら息を引き取るのであった。
「お兄ちゃん…死なないで…。」
「ごめんな…レイプして…。」
「いいの…もう…」
【問題】
ある政治家が人殺しをした。
殺された人は2児の母。証拠はすべてそろっており、
その政治家が殺したことは、明白であった。
ところがその政治家は罪には問われなかった。
さてなぜか?
【解説】
政治家は二児の母で自殺
【問題】
車を運転していた女性が、ガソリンスタンドで給油した。
発車してすぐ、女性は見知らぬ車が後ろをつけてくることに
気づいた。気味が悪いので、右折左折をくり返してまこう
としたが、車はしつこく追ってくる。とうとう警察に駆け
込んだところ、車を運転していた男もついてきた。
つけてきた男は警官ではなかったし、女性の車がどこか
故障していたわけでもないのに、なぜ?
【解説】
女性がガソリンスタンドで車を降り、代金を払っている隙に、不審な人物
が車の後部座席に忍び込んだ。それを見ていた別の客が、危険を知らせる
ために車で追いかけてきたのだ。
【問題】
彼は羊を育て売ることで生計をたてていた。
利益を上げるために、飼う羊の数を徐々に増やしていったのだが、ある日突然破産した。
何があったのか。
【解説】
彼は共有の牧草地で羊を育てていた。
共有地を利用する者がずっと同じ数の家畜を育てている間は、
「牧草生える→牧草食べる→糞→牧草生える」といった循環がなされていた。
しかしある時、彼は利益を求め、家畜の数を増やした。
それを知った他の者も、負けるものかと家畜を増やし始めた。
そして共有地を利用する者全員が利益を追求し始め、家畜の数が激増した。
結果、全ての羊が牧草を食べてしまい枯れた土地になってしまった。
元ネタ「社会的ジレンマ『共有地の悲劇』」
【問題】
東京のある銀行で強盗事件が起きた
犯人には全員逃げられてしまったが
人質の1人がこんな証言をした
「犯人が『一、二、三、の先に集合』って言ってました」
これはどうやら逃走した犯人が落ち合う場所だと推理した警察は
なんとかこの暗号を解こうとしたのだが誰もわからなかった…
しかし1人の刑事があるものを見てこう言った
「もしかして…ここじゃないですか!!!」
-はたして“一、二、三、の先”とはどこを指しているのだろう
【解説】
刑事が見たある物とは日本地図
一、二、三、とは国道の番号を指していた
一号→東京から大阪
二号→大阪から福岡
三号→福岡から鹿児島
ということで犯人たちは鹿児島に向かっていたのでした
【問題】
ある青年がいた。
その青年は強盗をしたので、警察に自首しにきた。
しかし警察は、怒って追い返してしまった。
さてなぜ?
【解説】
青年は過去9回、強盗事件が行われるたびに「自分が強盗を行った」と言う嘘を付きつづけていた。
理由は、自分が強盗と嘘をつけば、警官の喜ぶ顔が見られるのでいう理由。
幸い警察は、すべての事件の真犯人を見つけることができた。
そこで青年は、せめて10回目くらいは本当のことを言おうと思ったので、強盗を行った。
しかし、警察側は、もう青年の言うことを信用しなかったため、怒って追い返した。
以上
元ネタ 星新一ショートショート 「協力的な男」だったと思う。
【問題】
女はある男と結婚したがために知り合いに笑われた。
何故?
【解説】
女の名前は加奈子、男の苗字は大場だった。
【問題】
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は階段を登っていたと思ったら、いつの間にか降りていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
彼に何があったのか状況を説明せよ。
【解説】
彼はエッシャーの騙し絵「上昇と下降」の中の人だった。
参考ttp://www.youtube.com/watch?v=hhfhgbmZe9s&eurl=
携帯用http://www.amagaeru.com/cgi-bin/filesafe/tfsafe.cgi/t/1000_s/tw_1000_795.jpg
【問題】
ある青年がいた。
その青年は殺人をした。
しかし、青年は警察に逮捕されるも、最終的に無罪放免となる。
さてなぜ?
【解説】
青年は多重人格者だった。
人格1がまず殺人を行う。
逮捕された時の人格を人格2として、
その後、自分で人格交代できることを説明して、多重人格を証明し、
多重人格は精神障害なので無罪、という裁判を行い勝訴した。
元ネタ 外国の実話 ビリー・ミリガン?だったと思う
リベンジは果たしたよママン・・
飯食ってくる
【問題】
男はシェルターで孤独な生活を送っていた。
外界は放射能あふれる荒廃した世界だ。
シェルターには居住スペースの他に
長時間の暇を潰せるだけの大量の書籍が収納されている図書室があった。
ある時不運な事故が立て続けに起こり、彼の大切なものが奪われ
大きな絶望を味わったが、
その後余生を幸せに過ごすことができた。
彼に何が起きたのだろう?
【解説】
孤独を厭わない男は、シェルターでの生活も苦ではなかった。
だが事故により図書室が放射能汚染してしまう。
手元に残されたショートショート1冊だけでは、すぐにもてあましてしまう。
腹立ちまぎれに酔った際に転倒して頭を強打
→記憶障害に。
ショートショートの3話目を読み終わる頃には最初の話を忘れ・・・→ウマー
元ネタは岡崎二郎『アフター0』より
『ショートショートに花束を』
【問題】
男は、思い出の場所にいた。
やがて、あることに気付き、愕然とする。
しかし、肌身離さず持っていた父親の形見のおかげで
失意の底から立ち直ることが出来た。
後に友人にその話をして、こう思った。
「なるほど、彼にそこまで相談しておけばよかった。」
さて、男の置かれた状況を答えてください。
【解説】
男は思いついたように、家から200㎞程離れた、
学生時代を過ごした場所へ車を走らせた。
懐かしい風景と街並、
学生時代の思い出を満喫した彼は帰路につこうとした。
しかし、彼は財布をなくしてしまったことに気付く。
彼はすぐに交番に届け出たが、落し物はないとのこと。
現在の車のガソリン残量では到底家まで帰ることはできない。
近隣に思い当たる伝手もなく、どうしようもない。
男は仕方なく肌身離さず持っていた、コインコレクターの父親の形見である、
男の生まれた年の、1万円の記念硬貨を取り出し、
銀行へ向かい、帰りの交通費を手に入れたのだった。
後に友人にこの話をしたところ、
「もったいない、警官にお金を借りればよかったのに」
なるほど、彼にそこまで相談しておけばよかった。
【別解】※ネタ
男は、学生時代を過ごした、200キロ程先の街の風俗店へ向かった。
(思い出を堪能すること込みで)
店であまり満足できずに外に出て、マックで腹ごしらえし、
服でも買うか、とブラブラし始めたとき、財布をなくしてしまったことに気付き愕然とした。
警察に届で、片指で足りる伝手に連絡をとるが、どこもNG
コインパーキングの業者を呼んで、後納で、コイン駐車代を払うことを確約し、
メーター半分くらいのガソリン残量で、帰路についた。
途中、わずかの小銭を投じて買って飲んだ炭酸飲料は美味しかった。
幸い、母が実家とその場所の中間地点ぐらいにいてお金を借りることが出来た。
【問題】
A国の王様が、ある日、パーティに馬車に乗って出席した。
その帰り、車の周りに人が居ないところで王様は、体に銃弾を三発受け、死亡した。
警官が一分ほどで到着して、王様の体を調べた。
傷は体に三ヶ所弾痕がついてるが、銃弾は二つしか発見されなかった。
この後、王様の不祥事が次々に発覚し、
さらに事件の不思議さから、民衆から「神の裁きが下った」と言ううわさが広がった。
さて、なぜ銃弾は二つしか発見されなかったのか?
また、なぜ犯人はこういうことをしたのか?
元ネタ(多分)なし
【解説】
馬車に乗っていた人が共犯。
まず、王様に恨みを持っている奴に殺す役を引き受けさせ、王様を殺させる。
銃弾を受けた王様の体から素早く銃弾を抜き、飲み込む。
これなら、傷は体に三ヶ所弾痕がついているのに、
銃弾は二つしか発見されなかった。これがまるで、魔法のようなので、
民衆から「神の裁きが下った」と言ううわさが広がった。
馬車に乗っているような時代なので、
警察にも、「これ以上調べると我々にも裁きが下るかもしれない」
と言う空気が流れ、事件から手を引く。
すべて犯人の計算通りとなる。
【問題】
ここに60億人の人間がいます。
人間には男と女という二つの性別があり、
男の方が数の上でやや多めです。
それでも30億人近くの女がいます。
それなのに私に彼女が出来ないのは何故なんだ!
神は死んだ!
【解説】
※ネタなので解答ありません。キモメン乙