アレス・ラネーメ・リファン

アレス・ラネーメ・リファン(Ales lanerme lifan)はKranteerlシリーズの登場人物。最強の社長の異名を持つ。悠里三大チートネートニアーの一人。

略歴

ファイクレオネ、ラメストの生まれ。生粋のラネーメ人で幼少期は何かすごいことをした大物になりたいという冒険心あふれる幼心を持っていた。15歳ごろでネートニアー覚醒をし、コールニアーとなった。鉄道にあこがれており、そのあとラネーメ公営地下鉄新入社員採用試験を3回受験し、3回目にして念願の鉄道会社への修飾がかなった。
当時のラネーメ公営地下鉄は財政難で、衰退しかけていた。入社から20年ほどにして代表取締役社長にまで上り詰めたリファンはラネーメ公営地下鉄の経営方針を一気に改革し、今までにない「兵力」というものを蓄え、軍事力を養った。彼自身も持ち前のコールニアーとしての戦闘の腕に磨きをかけて軍人並の戦闘力を持ち、最強の社長と呼ばれるようになった。それ以来、ラネーメ公営地下鉄は忍び破りの公企業と称されるようになった。

はふりにて初登場。ラメスト遠征にて、xelkenの再教育により古理過激派活動家となったガルタや、エリなどを含めたxelken勢を真正面から太刀打ちし、見事追い払ってしまった。もはや主人公よりも目立ってしまったため「裏主人公」と称された。ガルタがxelkenをやめた後は彼の友人となり、ハタ王国に対して開発援助をするようになった。ユエスレオネ移行後、ラネーメ人の街パルソガにて新本社を構え新たなスタートを切った。

能力

ネートニアーであるため、ウェールフープを用いた特殊能力はない。しかし、それを補う、いやそれ以上のコールニアーとしての圧倒的な戦闘力を有し、その実力はネートニアーはもちろん、そこらのケートニアーでも歯が立たないほどである。基本的に最新科学を利用した化学兵器をリモコンで操作する独自の戦闘スタイルを好んでおり、列車を振り回したり、同時に二台以上の車両を運転したりとその戦闘のスケールの大きさと戦闘後の被害額の大きさはハリウッド映画並みである。

考え方

ラネーメ民族主義について

社長となった後、リハンカにラネーメ人の重要人物として目をつけられ、最初に開催されたラネーメ晩餐会でははじめてリハンカと接触した。しかし、それよりも彼は鉄道のデザインとか戦闘とかのほうが好きで民族意識なんてほとんどないため、彼の演説なんて無意味だった。

リパラオネ民族主義について

上に同じ

カラムディア人、ハタ人の考え方について

トイター教にあこがれてはいないが、メシェーラに可能性を感じており、それについてはツァピウルの戦闘の腕などを見ながら色々と考察を進めて、自分の護身術の一つにもしたいと考えている。だがウェールフープにあまり肯定的でないため、光るメシェーラというよりもリモコン型メシェーラとなるかもしれない。

WPについて

あんまり快く思っておらず、鉄道の運営も含んでいうのなら「管理が難しいので産業にはあんまり向かない」と断言する。それでも戦闘に関しては妥協せず、電動のものが多いが一部ウェールフープが用いられている。ラネーメ晩餐会にて毎年リパコールと対決しているが、ウェールフープ技術をフル活用するリパコールと互角で戦闘をしている。リパコールが本気を出していないだけか・・・?

ユエスレオネ連邦

はふりでも断言している通り、反体制派で、「遠い権力者は信用できない」とか「自分の身は自分で守らないと気が済まない」と語る。スカルムレイが連邦政府にxelkenの処分を依頼しようとしているときも、リファンはそれを気にかけて「ウチの兵力の方が信用できるよ」と語っている。

以上のことから、リファン率いるラネーメ公営地下鉄はもはやユエスレオネ連邦政府から脱却した独立国家ではないかと考えられている。

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最終更新:2015年07月09日 16:15