心霊大全
きれいな石
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【2ch】
276 名前: 本当にあった怖い名無し Mail: 投稿日: 05/11/22(火) 13:05:43 ID: sai1UfgFO
幼稚園の年長くらいの時の事なんだけど
俺はある府営の団地に住んでたんだ。
その日も友達(A君とBちゃん)と団地の周りで遊んでいたんだ。
場所は団地の浄水場かなんかの建物の周り。
そこにはきれいな石があるとかないとかでよく遊んでいた。
その日も三人で石をせっせと探していたんだけど、
おれは大人の握り拳くらいの大きさの石を見つけたんだ。
大きい石はその辺りでは珍しくって見ていたんだ。
そしたら急に意識が消えた。そう、一瞬で。
そして、次に気が付いた時には場所は変わっていなくて、立ったままで、
変わった事といえば手に持っていた石は無くなっていた事だけだった。
おれは急いで石を探そうとして周りを見回した。
すると友達の一人(A君)がこめかみから血を流しているじゃないか。
そのそばにはさっき俺が手に持っていたはずの石に血が付いて落ちていた。
当然おれはパニクって何もいえない始末。
Bちゃんが言うにはおれがなにかボソボソ呟きながら、
突然石拾いしていたA君に例の石を投げたという。
BちゃんはA君を親のところに連れて行き病院に行ったが命に別条はなかった。
俺はある府営の団地に住んでたんだ。
その日も友達(A君とBちゃん)と団地の周りで遊んでいたんだ。
場所は団地の浄水場かなんかの建物の周り。
そこにはきれいな石があるとかないとかでよく遊んでいた。
その日も三人で石をせっせと探していたんだけど、
おれは大人の握り拳くらいの大きさの石を見つけたんだ。
大きい石はその辺りでは珍しくって見ていたんだ。
そしたら急に意識が消えた。そう、一瞬で。
そして、次に気が付いた時には場所は変わっていなくて、立ったままで、
変わった事といえば手に持っていた石は無くなっていた事だけだった。
おれは急いで石を探そうとして周りを見回した。
すると友達の一人(A君)がこめかみから血を流しているじゃないか。
そのそばにはさっき俺が手に持っていたはずの石に血が付いて落ちていた。
当然おれはパニクって何もいえない始末。
Bちゃんが言うにはおれがなにかボソボソ呟きながら、
突然石拾いしていたA君に例の石を投げたという。
BちゃんはA君を親のところに連れて行き病院に行ったが命に別条はなかった。