心霊大全
石神井公園の財宝
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【伝説】
東京都練馬区にある石神井公園に隣接する三宝寺池には金の鞍が沈んでいると言われている。石神井城址下にある池で、「梅雨季にあふれず干ばつに涸れず」といわれる池である。
東京都練馬区にある石神井公園に隣接する三宝寺池には金の鞍が沈んでいると言われている。石神井城址下にある池で、「梅雨季にあふれず干ばつに涸れず」といわれる池である。
付近一帯は、源平時代から豊島氏が広く領していた。
だが、9代泰経が太田道灌によって滅ばされてしまう。この際、泰経は宝物を道灌に略奪されるのを嫌って、代々伝わる金の鞍を馬に置き、数々の金銀財宝とともに池に飛び込んだという。
だが、9代泰経が太田道灌によって滅ばされてしまう。この際、泰経は宝物を道灌に略奪されるのを嫌って、代々伝わる金の鞍を馬に置き、数々の金銀財宝とともに池に飛び込んだという。