心霊大全

チャールズ・ディケンズの自動書記

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【心霊現象】
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『クリスマス・キャロル』『デヴィッド・コパフィールド』などで知られるイギリスの国民的作家、チャールズ・ディケンズは、「死語も書き続けた作家」として知られる。

ディケンズが亡くなったのは1870年12月8日、『エドウィン・ドルードの神秘』を完成させることなく、未完成のまま遺稿として残された。

ところが、1872年12月25日から、突如この作品を完成に向けて書き始めた青年がいた。アメリカはバーモント州に住むS.P.ジェームスだ。

彼はディケンズとの霊界通信によって、残された後半部分を怒濤の勢いで書き進め、翌1873年の7月8日に完成させた。内容は前半部分とピタリと一致し、ディケンズの文体からスペリング、筆致の癖までそのままだったという。

このような現象を、心霊界では「自動書記現象」と呼ぶ。
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