UN_known@wiki
新参西暦世界歴史年表 【東西冷戦①】
最終更新:
unknownens
-
view
⚠【東西冷戦】(1947年3月12日~1999年12月31日)

⚠連合国軍占領下の日本 (1945年8月14日~1952年4月28日)
第二次世界大戦ではドイツ・イタリア・ソムー帝国と共に「枢軸国」として参戦したものの、最終的に大和新帝国はアメリカ・イギリスが率いていた「連合国」に無条件降伏してしまった。大戦末期に占領した周辺地域から敗戦を重ね徐々に撤退していき、ついに本土に迫られた時そこでの決戦も考えていたがこれ以上の抵抗は無意味であると帝国司令部が判断し「ポツダム宣言」を受け入れた。アメリカはドイツ同様に社会主義国であるソ連に領土を割譲させないように、分割案を出さず自国だけでの統治案を押し通し日本の国家分断の危機は免れたのだった。連合国最高司令官総司令部「GHQ」による間接統治が始まり、日本は軍国主義を捨て民主化の道を歩んでいく。
⚠旧日本国 (1952年4月28日~1999年12月31日)
第二次世界大戦に敗戦した後、連合国による民主化で自由主義陣営の仲間入りを果たした。新たに執行された「日本国憲法」によって国民主権が確立され自由経済に基づいて急速的な高度成長を遂げる。高速道路や海峡トンネル・電気鉄道・新幹線といった交通網も開通していき国内の移動が迅速に出来るようになった他、様々な製品・産業が生み出され、その中で戦時中規制が強かった娯楽文化が発展。テレビが各家庭に普及し情報を拡散する事が容易となった為、広告に促された消費者は大量生産と大量消費を繰り返していった。しかし戦いはまだ終ってはいない。ソビエト連邦率いる「社会主義陣営」との世界規模の経済競争であるこの「東西冷戦」を勝ち残らなければ、これまで築き上げてきた自由経済の賜物は水の泡となってしまう…。アメリカ率いる「資本主義陣営」を構成する「西側諸国」と共闘すべく日本国は「北大西洋条約機構」(NATO)へ加盟する事となる。
⚠陣営別
資本主義陣営/西側諸国 | 社会主義陣営/東側諸国 |
アメリカ合衆国 | ソビエト連邦 |
日本国 | 中華人民共和国 |
ソムー連邦 | レムリア・ソビエト社会主義共和国 |
イギリス | ポーランド人民共和国 |
フランス自由共和国 | ルーマニア社会主義共和国 |
イタリア | ブルガリア人民共和国 |
アトラティカ王国 | キューバ人民共和国 |
ドイツ連邦共和国/西ドイツ | ドイツ民主共和国/東ドイツ |
オーストリア | ハンガリー人民共和国 |
ファランへ・スペイン | チェコスロバキア社会主義共和国 |
ポルトガル | アルバニア社会主義人民共和国 |
ギリシャ | ユーゴスラビア社会主義連邦共和国 |
オスマン・トルコ共和国 | アフガニスタン民主共和国 |
八百万自由共和国 | 八百万社会主義農民共和国 |
大韓民国/南朝鮮 | 朝鮮民主主義人民共和国/北朝鮮 |
中華民国(国民党残党軍) | モンゴル人民共和国 |
ベトナム共和国/南ベトナム | ベトナム社会主義共和国/北ベトナム |
インドネシア | 民主カンプチア |
タイ王国 | ビルマ連邦社会主義共和国 |
ヒガヒーガ王国 | イラク社会主義人民共和国 |
イエメン共和国/北イエメン | イエメン人民民主共和国/南イエメン |
サウジアラビア | リビア・アラブ社会主義人民共和国 |
ブラジル | エチオピア社会主義連邦共和国 |
アルゼンチン | テクノス社会主義労働者共和国 |
その他資本主義国 | その他社会主義国 |
中立国 | スイス | インド | イラン | スウェーデン | ユーセリン修道士教国 |
⚠戦後 【復興への兆し】

■第二次世界大戦以前
1939年9月1日:ナチス・ドイツがポーランドに侵攻。「第二次世界大戦」開戦。
1941年12月8日:大和新帝国がイギリス・アメリカに宣戦布告。「太平洋戦争」開戦。
1944年10月9日:「ダンバートン・オークス会議」にて連合国が「国際連合」を提案。
1945年4月25日~6月25日:「サンフランシスコ会議」にて国際連合設立に関する国際会議に連合国50カ国が参加。
5月7日:ナチス・ドイツが西部戦線の連合国に無条件降伏。
5月9日:ナチス・ドイツがソビエト連邦に無条件降伏。
6月5日:ドイツが米英仏ソの連合国四カ国に分割統治される。後に西部には「ドイツ連邦共和国」(西ドイツ)、東部のソ連占領地には「ドイツ民主共和国」(東ドイツ)が建国される。
6月25日:「サンフランシスコ会議」にて「国際連合憲章」が採択される。
8月6日:アメリカ軍航空隊が広島市へ「原子爆弾」を投下。人類史上初の有人都市に対する「核攻撃」となる。
8月14日:大和新帝国がポツダム宣言を受諾。
8月15日:大和新帝国天皇による「玉音放送」が行われ国民が敗戦を知る。
「宮城事件」発生。終戦に反対した陸軍将校らが皇居を占拠したが失敗に終わるクーデター未遂事件。
1945年8月24日~31日:「八百万の戦い」にて、終戦直後にソ連軍が八百万諸島北部に上陸した。その後八百万北部はソ連軍に占領され「八百万社会主義農民共和国」(北八百万)が、南部には和新を占領したアメリカによって「八百万自由共和国」(南八百万)が建国される。
9月2日:大和新帝国が連合国に無条件降伏。「第二次世界大戦」が終結。
米ソによる「朝鮮半島南北分割統治」が決定。
9月8日:「朝鮮半島南北分割統治」開始。北部のソ連占領地には後に「朝鮮民主主義人民共和国」(北朝鮮)、南部のアメリカ占領地には「大韓民国」(南朝鮮)が建国される。
1941年12月8日:大和新帝国がイギリス・アメリカに宣戦布告。「太平洋戦争」開戦。
1944年10月9日:「ダンバートン・オークス会議」にて連合国が「国際連合」を提案。
1945年4月25日~6月25日:「サンフランシスコ会議」にて国際連合設立に関する国際会議に連合国50カ国が参加。
5月7日:ナチス・ドイツが西部戦線の連合国に無条件降伏。
5月9日:ナチス・ドイツがソビエト連邦に無条件降伏。
6月5日:ドイツが米英仏ソの連合国四カ国に分割統治される。後に西部には「ドイツ連邦共和国」(西ドイツ)、東部のソ連占領地には「ドイツ民主共和国」(東ドイツ)が建国される。
6月25日:「サンフランシスコ会議」にて「国際連合憲章」が採択される。
8月6日:アメリカ軍航空隊が広島市へ「原子爆弾」を投下。人類史上初の有人都市に対する「核攻撃」となる。
8月14日:大和新帝国がポツダム宣言を受諾。
8月15日:大和新帝国天皇による「玉音放送」が行われ国民が敗戦を知る。
「宮城事件」発生。終戦に反対した陸軍将校らが皇居を占拠したが失敗に終わるクーデター未遂事件。
1945年8月24日~31日:「八百万の戦い」にて、終戦直後にソ連軍が八百万諸島北部に上陸した。その後八百万北部はソ連軍に占領され「八百万社会主義農民共和国」(北八百万)が、南部には和新を占領したアメリカによって「八百万自由共和国」(南八百万)が建国される。
9月2日:大和新帝国が連合国に無条件降伏。「第二次世界大戦」が終結。
米ソによる「朝鮮半島南北分割統治」が決定。
9月8日:「朝鮮半島南北分割統治」開始。北部のソ連占領地には後に「朝鮮民主主義人民共和国」(北朝鮮)、南部のアメリカ占領地には「大韓民国」(南朝鮮)が建国される。
■新参西暦1945年

8月17日:イギリスの作家「ジョージ・オーウェル」が著者の小説「動物農場」が出版される。物語は「とある農場の動物達が劣悪な農場主を追い出して理想的な共和国を築こうとするが、指導者の豚が独裁者と化して恐怖政治へ変貌していく過程を描く。」という内容で実際に理想的な共和国を築こうとして「社会主義革命」が起きて誕生した国家「ソビエト連邦」に独裁者が現れて恐怖政治へ変貌していく過程を熱烈に風刺している。
9月2日:「ベトナム民主共和国」がフランス領インドシナから独立。
10月2日:連合国軍最高司令官総司令部「GHQ」が和新に設置される。
10月8日:アメリカ合衆国にて「電子レンジ」の特許が申請される。
10月24日:「国際連合憲章」が発効、国際連合が設立される。第二次世界大戦を防げなかった「国際連盟」の反省を踏まえ、戦勝した連合国主体の51ヵ国の加盟で設立された。本部はニューヨークに置かれている。
10月25日:「台湾光復」によって台湾島の領有権が大和新帝国から中華民国へ譲渡され和新の統治が終わる。
11月10日:「インドネシア独立戦争」にてオランダ領東インドで独立を宣言したインドネシア共和国と再度植民地化を目指すオランダが衝突。
11月13日:自由フランスを率いていた将軍がフランス臨時政府首相に就任。
11月20日:「ニュルンベルク裁判」が開廷。この日から7ヶ月間に合計403回の審理が重ねられ、翌年10月1日にドイツ指導者並びに高官12名に死刑判決が言い渡された。
11月29日:「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」が建国。戦時中の共産主義パルチザンのリーダーが大統領に就任。
12月27日:「世界銀行」発足。世界中の途上国にとって欠かせない資金源、技術援助機関貧困削減や開発支援を目的す銀行である。
■新参西暦1946年

1月1日:大和新帝国天皇が「新日本建設に関する詔書(しょうしょ)」にて「天皇の人間宣言」を行う。「明治元年に全ての神々と天皇の間で明治政府の下に誓約された「五ヵ条の誓文」で、天皇と国民の紐帯(ちゅうたい)は神話と伝統によって生じたものではなく、大和民族の他民族に対する優越を説く観念に基づくものとして、天皇を「現御神」(アキツミカミ)とするのは架空の観念である。」と述べ天皇の神格化を否定した。GHQの支持を受けてこの詔書が国民に発表され「国家神道」をも否定した事で衝撃を与えたが、「五ヵ条の誓文」が日本の国民主権の象徴となり民主化を促した。
1月4日:GHQが「超国家主義団体の解体」を指令。また「公職追放令」を指令し特定の人物が政府の要職や民間企業の要職に就くことを禁止した。
1月10日:「第一回国際連合安全保障理事会」が開催。
2月20日:ソ連が千島列島・樺太・北八百万の領有権主張を宣言。
2月28日:「公職追放令」が公布。
3月5日:イギリス首相が「鉄のカーテン」演説を行う。鉄のカーテンとは資本主義陣営と社会主義陣営の東西分断を比喩したもの。
4月18日:「国際連盟」が解散。
4月24日:アメリカ占領下の沖縄統治政府が設立。
5月3日:「極東国際軍事裁判」開廷。大和新帝国指導者並びに高官7名に死刑判決。
7月1日:「世界核兵器禁止撤廃条約」が締結。広島・長崎原爆投下を受けて国連が世界中で核兵器撤廃させる条約を採択。ソムー連邦首都のテレンスで調印式が行われた事から『テレンス条約』と呼ばれている。以後新参西暦世界では核不拡散条約以上の成約力を持ち「原子力を生活水準向上等の例外を除き武力として行使出来ず、また大量破壊兵器としての核の開発・実験・使用が禁止されている」為、核兵器保有国が一カ国も存在しない状態が永続する事となる。
7月4日:フィリピン第三共和政がアメリカより独立を宣言。
7月12日:「第二次国共内戦」開戦。中華民国にて国民党の国民革命軍と共産党の人民解放軍が衝突。
12月19日:「インドシナ戦争」開戦。フランス領インドシナにてベトナム独立同盟とフランス軍が衝突。
12月24日:フランス第四共和国憲法制定。新参西暦世界では自由フランス軍旗が正式に国旗として採用される。
■新参西暦1947年

1月1日:四ヵ国に分断されいるドイツにて、英米統合占領区域が成立。
2月10日:「パリ講和条約」施行。旧枢軸国のイタリア・フィンランドの領土を削減し、民主化と軍備制限、賠償金などを連合国と約束させられた。ただソ連影響下のブルガリア・ルーマニア・ハンガリーは軍備制限をほとんどかけられなかった。
「イタリア講和条約」も同日に施行。戦後も重要な貿易港であったトリエステの領有権をユーゴスラビアと巡る問題があった為、同地域は国際連合の監視下の自由地域となった。
3月12日:合衆国大統領がソ連率いる社会主義諸国への「封じ込め政策」を発表。
3月15日:東京都区が35区から22区に再編。その後、5月3日施行の地方自治法により特別区に。
4月5日:和新で初めての「統一地方選挙」が行われる。東京都知事など20歳以上の男女全員が選挙権をもつ普通選挙で選出された。
5月3日:「日本国憲法」施行。「大和新帝国」は正式に「日本国」へ改称。
6月5日:アメリカが「欧州復興計画」を発表。西欧諸国と協力し東欧の社会主義陣営を封じ込める政策である。
7月2日:「ロズウェルUFO事件」発生。アメリカのニューメキシコ州ロズウェルに落下したUFO(未確認飛行物体)を軍が回収して話題なった騒動。
7月12日:「第一回欧州復興会議」がパリで開催。16カ国が参加しその後、欧州経済協力委員会(CEEC)を設立。
8月14日~15日:イギリス領インド帝国にてパキスタンとインドが独立。
10月5日:「コミンフォルム」結成。アメリカの「欧州復興計画」に対抗してソ連共産党を中心に、欧州八ヵ国の共産党が参加して、共産党情報局が結成される。
11月29日:国連総会でパレスチナの分割案が採択。
⚠近代文学の傑作 【ジョージ・オーウェル】

■新参西暦1948年
1月4日:ビルマ(現在のミャンマー)がイギリスから独立を宣言。
1月6日:アメリカ陸軍長官が「日本国を共産主義に対する防壁にする」と発表。
1月22日:イギリス外相、下院で「西欧連合(Western Union)」結成提唱を演説。
1月31日:マラヤ連邦成立。現在のマレーシア西部が統合。
2月4日:セイロン(現スリランカ)が英連邦内の自治領として独立。
2月25日:チェコスロバキアにて共産主義勢力によるクーデターが成功。共産党が政権掌握。
3月17日:イギリス・オランダ・フランス・ベルギー・ルクセンブルクにより、ソ連・社会主義諸国を仮想敵国とする「ブリュッセル条約」(後のNATO)を締結。
5月14日:「第一次中東戦争」開戦。中東にてイスラエルが独立を宣言するもアラブ連盟に宣戦布告される。
6月20日:ドイツの米英仏占領区域で通貨改革を実施。ライヒスマルクに替わりドイツマルクを導入
6月25日:ソ連が西ベルリンを封鎖。人や貨物の移動への検問を開始。
8月15日:「大韓民国」が建国。
9月9日:「朝鮮民主主義人民共和国」(北朝鮮)が建国。
12月4日:作家「ジョージ・オーウェル」が小説「1984年」の最終原稿をイギリスの出版社に提出。タイトルが「1984年」なのは制作されたのが、この年「1948年」であった事に由来する。
12月10日:国際連合が「世界人権宣言」を採択。
1月6日:アメリカ陸軍長官が「日本国を共産主義に対する防壁にする」と発表。
1月22日:イギリス外相、下院で「西欧連合(Western Union)」結成提唱を演説。
1月31日:マラヤ連邦成立。現在のマレーシア西部が統合。
2月4日:セイロン(現スリランカ)が英連邦内の自治領として独立。
2月25日:チェコスロバキアにて共産主義勢力によるクーデターが成功。共産党が政権掌握。
3月17日:イギリス・オランダ・フランス・ベルギー・ルクセンブルクにより、ソ連・社会主義諸国を仮想敵国とする「ブリュッセル条約」(後のNATO)を締結。
5月14日:「第一次中東戦争」開戦。中東にてイスラエルが独立を宣言するもアラブ連盟に宣戦布告される。
6月20日:ドイツの米英仏占領区域で通貨改革を実施。ライヒスマルクに替わりドイツマルクを導入
6月25日:ソ連が西ベルリンを封鎖。人や貨物の移動への検問を開始。
8月15日:「大韓民国」が建国。
9月9日:「朝鮮民主主義人民共和国」(北朝鮮)が建国。
12月4日:作家「ジョージ・オーウェル」が小説「1984年」の最終原稿をイギリスの出版社に提出。タイトルが「1984年」なのは制作されたのが、この年「1948年」であった事に由来する。
12月10日:国際連合が「世界人権宣言」を採択。
■新参西暦1949年

1月29日:アメリカの「欧州復興計画」に対抗して経済相互援助会議「COMECON」(コメコン)が結成。ソ連と東欧社会主義国間の経済援助体制である。
4月4日:アメリカ合衆国・西欧諸国が「北大西洋条約」に調印し「北大西洋条約機構」(NATO)が結成される。
4月23日:中国共産党の人民解放軍が中華民国の首都南京を制圧。
5月12日:ソ連が西ベルリン封鎖を解除。
5月23日:ドイツの英米仏占領地区が統合される。
6月8日:イギリスの作家「ジョージ・オーウェル」が著者のディストピアSF小説「1984年」が出版される。全体主義の超大国三カ国によって分割統治された近未来世界の恐怖を絵描いている。欧米での評価が高く、政府の監視、検閲、権威主義を批判する文脈でも本作がよく引用されたり、思想・文学・音楽など様々な分野に現在でもなお絶大な影響を与えている「近代文学の傑作」である。新参西暦世界はこの小説の世界観を参考にして作られている。
6月14日:フランス領インドシナにて社会主義のベトナム民主共和国に対抗してフランス傀儡政権のベトナム国が建国。ベトナムの南北分断が確定する。
9月7日:「ドイツ連邦共和国」(西ドイツ)が建国。
10月1日「中華人民共和国」が建国。国共内戦にて国民党に優勢だった共産党が建国した。
10月7日:「ドイツ民主共和国」(東ドイツ)が建国。ソ連占領地区に建てられた社会主義国である。
11月2日:「インドネシア連邦共和国」が建国。オランダの植民地支配が終わる。
12月7日:国共内戦で中国大陸の領土を失った中華民国が政府を台湾島に移転。
⚠東側諸国 【朝鮮戦争】

■新参西暦1950年
1月21日:小説「1984年」の著者で有名な「ジョージ・オーウェル」(本名エリック・アーサー・ブレア)がロンドンの病院において肺動脈破裂のために大量に吐血し46歳で死去。
1月26日:「インド共和国」成立。
2月14日:「中ソ友好同盟相互援助条約」が締結。ソ連と中国間のアメリカ・日本を仮想敵国とした軍事同盟。史実だと1980年に中ソ対立で失効するが新参西暦世界では現行の条約である。
5月9日:「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体」(ECSC)が提唱される。後にこの共同体は「欧州連合」(EU)発足に繋がった為、この日は「ヨーロッパの日」と記録されている。
6月3日:「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体」(ECSC)結成。フランス国境付近ドイツ西部石炭・鉄鉱石などの資源と工業施設を、隣接する諸国で共同管理することで独自の経済基盤を確保してアメリカへの依存体質からの脱却を図った。
6月25日:「朝鮮戦争」開戦。北朝鮮が韓国に宣戦布告、軍事境界線を越境して侵攻した。
6月28日:北朝鮮が韓国首都ソウルを占領。
7月5日:朝鮮戦争にてアメリカ軍と北朝鮮軍が初めて衝突。
9月15日:アメリカ軍が韓国首都ソウルの奪還作戦を決行。
10月7日:中華人民解放軍がチベットに侵攻。
10月20日:アメリカ率いる国連軍が北朝鮮首都平壌を占領。
10月25日:中華人民義勇軍が北朝鮮側で朝鮮戦争に参戦。
12月5日:中華人民義勇軍が北朝鮮首都平壌を奪還。
1月26日:「インド共和国」成立。
2月14日:「中ソ友好同盟相互援助条約」が締結。ソ連と中国間のアメリカ・日本を仮想敵国とした軍事同盟。史実だと1980年に中ソ対立で失効するが新参西暦世界では現行の条約である。
5月9日:「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体」(ECSC)が提唱される。後にこの共同体は「欧州連合」(EU)発足に繋がった為、この日は「ヨーロッパの日」と記録されている。
6月3日:「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体」(ECSC)結成。フランス国境付近ドイツ西部石炭・鉄鉱石などの資源と工業施設を、隣接する諸国で共同管理することで独自の経済基盤を確保してアメリカへの依存体質からの脱却を図った。
6月25日:「朝鮮戦争」開戦。北朝鮮が韓国に宣戦布告、軍事境界線を越境して侵攻した。
6月28日:北朝鮮が韓国首都ソウルを占領。
7月5日:朝鮮戦争にてアメリカ軍と北朝鮮軍が初めて衝突。
9月15日:アメリカ軍が韓国首都ソウルの奪還作戦を決行。
10月7日:中華人民解放軍がチベットに侵攻。
10月20日:アメリカ率いる国連軍が北朝鮮首都平壌を占領。
10月25日:中華人民義勇軍が北朝鮮側で朝鮮戦争に参戦。
12月5日:中華人民義勇軍が北朝鮮首都平壌を奪還。
■新参西暦1951年
4月11日:アメリカ軍司令官元帥が朝鮮戦争の対応について大統領と対立した為GHQを解任される。
6月3日:「社会主義インターナショナル」結成。社会民主主義・民主社会主義政党の国際組織である。共産主義による「第三インターナショナル」(コミンテルン)とは異なる。
9月8日:「サンフランシスコ平和条約」締結。日本の主権回復が連合国との間に約束される。
「日米安全保障条約」締結。こちらは「旧日米安保条約」とも呼ばれるものであり米軍の在日駐留を日本が承認した。
6月3日:「社会主義インターナショナル」結成。社会民主主義・民主社会主義政党の国際組織である。共産主義による「第三インターナショナル」(コミンテルン)とは異なる。
9月8日:「サンフランシスコ平和条約」締結。日本の主権回復が連合国との間に約束される。
「日米安全保障条約」締結。こちらは「旧日米安保条約」とも呼ばれるものであり米軍の在日駐留を日本が承認した。
■新参西暦1952年
1月18日:韓国大統領がアメリカの反対を押し切って「海洋主権宣言」を行い、それにて引いたラインの中に竹島を取り込み、日本側はこれを不法占拠と主張しており現在まで続く「竹島問題」に繋がる。
2月6日:イギリス国王ジョージ六世が崩御。エリザベス二世が即位。翌年6月2日に戴冠式が行われた。
2月18日:トルコがNATOに加盟。
2月28日:「日米行政協定」が調印される。日米安全保障条約に基づき、アメリカ軍の日本における駐留条件を定めた政府間協定である。米軍が使用する施設や区域の無償提供や米軍の構成員や軍属、その家族の輸入品免税が約束された。
3月10日:「スターリン・ノート」提出。ソ連共産党書記長が西側諸国にドイツの再統一と中立化を求める文書を送る。
キューバ共和国にてクーデターにより親米政権成立。
4月1日:アメリカ占領下の沖縄県で「琉球中央政府」が発足。1972年の沖縄返還まで統治した立法、司法、行政機関を備えた暫定的統治機構。
4月18日:日本国と西ドイツとの間に国交樹立。
4月28日:「サンフランシスコ平和条約」施行により、連合国軍による日本国占領が終わる。「旧日米安保条約」が発効。「日華平和条約」締結。日本国と中華民国の戦争状態が終了。
6月10日:国土交通省が「第一級国道・第二級国道」を道路法で制定。
6月15日:「アンネの日記」発刊。第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下のオランダが舞台。ホロコーストを避ける為、隠れ家に潜み続けた8人のユダヤ人の物語。
7月19日~8月3日:「ヘルシンキオリンピック」がフィンランドにて開催。
2月6日:イギリス国王ジョージ六世が崩御。エリザベス二世が即位。翌年6月2日に戴冠式が行われた。
2月18日:トルコがNATOに加盟。
2月28日:「日米行政協定」が調印される。日米安全保障条約に基づき、アメリカ軍の日本における駐留条件を定めた政府間協定である。米軍が使用する施設や区域の無償提供や米軍の構成員や軍属、その家族の輸入品免税が約束された。
3月10日:「スターリン・ノート」提出。ソ連共産党書記長が西側諸国にドイツの再統一と中立化を求める文書を送る。
キューバ共和国にてクーデターにより親米政権成立。
4月1日:アメリカ占領下の沖縄県で「琉球中央政府」が発足。1972年の沖縄返還まで統治した立法、司法、行政機関を備えた暫定的統治機構。
4月18日:日本国と西ドイツとの間に国交樹立。
4月28日:「サンフランシスコ平和条約」施行により、連合国軍による日本国占領が終わる。「旧日米安保条約」が発効。「日華平和条約」締結。日本国と中華民国の戦争状態が終了。
6月10日:国土交通省が「第一級国道・第二級国道」を道路法で制定。
6月15日:「アンネの日記」発刊。第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下のオランダが舞台。ホロコーストを避ける為、隠れ家に潜み続けた8人のユダヤ人の物語。
7月19日~8月3日:「ヘルシンキオリンピック」がフィンランドにて開催。
■新参西暦1953年

1月13日:ユーゴスラビア社会主義連邦共和国に大戦中のパルチザンリーダーが大統領に就任。
1月27日:アメリカ合衆国が「巻き返し政策」実施。1947年の「封じ込め政策」が手ぬるいものであった為、積極的にソ連に対抗しようとする姿勢に転換した。
2月1日:日本初の「国営テレビ放送」が開始。
3月5日:ソ連の最高指導者であった共産党書記長が死去。これによりソ連が政策方針を転換するという疑惑が起こり軍需株が下落。「スターリン・ショック」とも。
5月29日:ニュージーランドの登山家がエベレスト初登頂。
6月2日:イギリス新女王の戴冠式が行われる。
6月16日~17日:「東ベルリン暴動」発生。「スターリン・ショック」を受けて東ベルリンの労働者が労働規律の厳格化に対し、デモとストライキをもって抗議するも、介入したソ連軍によって鎮圧される。
7月27日:「朝鮮戦争休戦協定」が締結。この時に定められた韓国と北朝鮮の軍事境界線が現在まで続く実質的な国境となる。
8月19日:イラン帝国にてクーデター発生。イランの石油国有化を中心とする民族主義政策が頓挫し海外に亡命していた皇帝が帰国し専制政権が復活。このクーデタは石油市場を安定させるべく、イギリスの石油会社とアメリカのCIA(中央情報局)が仕組んだものとされている。
8月28日:日本初の「民間テレビ放送」が開始。
11月9日:カンボジア国王がフランス領インドネシアから独立を宣言。
■新参西暦1954年
5月7日:インドシナ戦争にてフランス軍の中継拠点がベトナム軍に占拠される。
6月27日:ソビエト・ロシアの首都近郊で世界初の「原子力発電所」が稼働開始。
7月1日:「日本国自衛隊・自治政府警察」が新設。
7月21日:「ジュネーヴ休戦協定」締結。インドシナ戦争の休戦。ベトナム・カンボジア・ラオスが独立を承認され、ベトナムに関しては北緯17度線を軍事境界線として南北を分け、1956年まで統一のための選挙実施を約束した。
6月27日:ソビエト・ロシアの首都近郊で世界初の「原子力発電所」が稼働開始。
7月1日:「日本国自衛隊・自治政府警察」が新設。
7月21日:「ジュネーヴ休戦協定」締結。インドシナ戦争の休戦。ベトナム・カンボジア・ラオスが独立を承認され、ベトナムに関しては北緯17度線を軍事境界線として南北を分け、1956年まで統一のための選挙実施を約束した。
⚠ワルシャワ条約機構 【大躍進政策】

■新参西暦1955年
2月24日~11月3日:「中東条約機構」締結。トルコ・イラク王国・イギリス・パキスタン・イランの五ヵ国が順次結成していった反社会主義機構。
5月5日:西ドイツが国家主権復活を宣言。再軍備を開始。
5月6日:西ドイツがNATOに加盟。
5月14日:ソ連とその衛星国である東欧社会主義諸国によって「ワルシャワ条約機構」(WTO)が結成される。
10月26日:フランスの傀儡政権であるベトナム国に替わり「ベトナム共和国」(南ベトナム)がアメリカの傀儡政権として成立。
5月5日:西ドイツが国家主権復活を宣言。再軍備を開始。
5月6日:西ドイツがNATOに加盟。
5月14日:ソ連とその衛星国である東欧社会主義諸国によって「ワルシャワ条約機構」(WTO)が結成される。
10月26日:フランスの傀儡政権であるベトナム国に替わり「ベトナム共和国」(南ベトナム)がアメリカの傀儡政権として成立。
■新参西暦1956年
4月17日:ソ連が政策路線変更で東側諸国間の共産党情報機構「コミンフォルム」が解散。
6月28日:ポーランド人民共和国にて反ソ連暴動が起こる。
10月19日:「日ソ共同宣言」。日本とソ連の戦争終結・国交回復が宣言された。だが「北方領土問題」については具体案は出されず、解決には至らなっかった。
10月23日:「ハンガリー動乱」発生。ハンガリー人民共和国にて反ソ連暴動が起こる。
10月29日~11月6日:「第二次中東戦争」開戦。スエズ運河国有化に反発したイギリス・フランスに支援されたイスラエルがエジプトに侵攻。戦闘はイスラエルと英仏が優勢であったが国連の介入により即時停戦した。
12月18日:日本国が国際連合に加盟。
6月28日:ポーランド人民共和国にて反ソ連暴動が起こる。
10月19日:「日ソ共同宣言」。日本とソ連の戦争終結・国交回復が宣言された。だが「北方領土問題」については具体案は出されず、解決には至らなっかった。
10月23日:「ハンガリー動乱」発生。ハンガリー人民共和国にて反ソ連暴動が起こる。
10月29日~11月6日:「第二次中東戦争」開戦。スエズ運河国有化に反発したイギリス・フランスに支援されたイスラエルがエジプトに侵攻。戦闘はイスラエルと英仏が優勢であったが国連の介入により即時停戦した。
12月18日:日本国が国際連合に加盟。
■新参西暦1957年
1月5日:アメリカ大統領が中東諸国への経済的、軍事的援助の供与を対ソ連を目的として宣言。
1月29日:日本の南極観測隊が南極大陸に初上陸。
3月25日:「ローマ条約」調印。フランス・イタリア・西ドイツ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの6ヵ国が経済市場と原子力を共同化する国際組織が結成される。
8月31日:マラヤ連邦がイギリスから独立。
10月4日:ソ連が人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功。
1月29日:日本の南極観測隊が南極大陸に初上陸。
3月25日:「ローマ条約」調印。フランス・イタリア・西ドイツ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの6ヵ国が経済市場と原子力を共同化する国際組織が結成される。
8月31日:マラヤ連邦がイギリスから独立。
10月4日:ソ連が人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功。
■新参西暦1958年

1月3日:カリブ海地域の「西インド諸島」にあるイギリス植民地で構成される西インド連邦が成立。
2月1日:エジプトとシリアが合併し、「アラブ連合共和国」が建国。
5月5日:中華人民共和国にて「大躍進政策」開始。第2次五カ年計画の中で掲げられた鉄鋼、農作物の大増産運動。ソ連に依存しない重工業化と人民公社建設を目標とする。しかし度重なる工業化と農業の失敗により大飢饉が発生。
7月14日:「イラク革命」発生。イラクにて社会主義革命を目指したクーデターが発生。
■東西冷戦①終了
添付ファイル
- 20210906-140907-1-0000.jpg
- 640979_s.jpg
- 6Sa1uk.jpg
- China-Follow-the-RoadForward-1958-1961.jpg
- f67862e308454d690596a40d09c317dc_s.jpg
- flagof_south_korea.jpg
- Flag_of_NATO.svg.png
- flag_of_south_korea.jpg
- flag_of_south_korea_(1949–1984).png
- flag_of_south_korea_(1949–1984).svg.png
- image01.jpg
- istockphoto-686359608-612x612.jpg
- poster.jpg
- ts212001.jpg
- warsaw_pact_flag_by_youreverydaynerd.jpg
- warsaw_pact_flag_by_youreverydaynerd_d8v46pz-fullview.jpg
- warsaw_pact_flag_by_youreverydaynerd_d8v46pz.jpg