OK/HP:20/PW:30
ILLUST:motigome美由里
【ボーカル】リズミカル壁クラッシュ 20
AP対象が[[Duetカード]]か[[Appendカード]]だった場合、受けていたダメージを一番下のカードに引き継ぎ、他をバックヤードへ送る(LPへのダメージ計算は行わない)。
【コーラス】拳で語る
じゃんけん前に使用。
このターン、ステージ上の全てのグーのボーカルは通常アピールを受けた場合、アピールしたボーカルにも20ダメージを与える。
「達人シリーズ01 無生物の達人」で登場。
UTAUカード中、最低数値のHP20が目を引く音源。なお、PWは30と中の上。
HP20のカードとしては
破壊音マイコに次いで2枚目。基本的に通常アピールで簡単に倒されてしまうので場持ちは良くないが、そこはカードゲーム。体力の低さを逆手にとった使い方をしていきたいところ。
雨歌エルのコーラス技の対象に選べばダメージを最小限に抑えつつ3枚ドローが出来るので、手札を沢山使うデッキでは「コスト」として呼ばれるだろう。同様の使い方で
和音マコ、
穂歌ソラのコーラス技で味方を回復させる事も出来る。
または場持ちの悪さを利用した、名前の通り「壁」としての時間稼ぎ。全滅状態を意図的に誘い体力の少ないAPPEND・DUETカードの素材を安全にオンステージさせる使い方も出来る。(身代わりにされたり、クッションにされたりしているのを想像すると色々不憫であるが・・・)
ボーカル技はAPPEND及びDUETへのメタ効果を持つ。体力の高い
花紗音や
真琴カナタCVVC、常在効果を持ったDUETカードへの有効打となるだろう。逆にこれらのボーカルが主軸のデッキは注意が必要。
環音ラキ等の無効系カウンターで対処したい。なおLPへのダメージが発生しないのは、ボーカル技によってバックヤードに送られる一番上と間のカードのみである。場に残った素材が累積ダメージによってダウンした際は「素材の本来のHP」分ダメージを受ける。DUETカードを使用する際は、どちらを一番下のカードにするかよく考えよう。
ただ前述のとおり場持ちは良くないので、ボーカル技を使うにはコーラス補助による奇襲が主な運用となるだろう。
体力の低さから10ダメージすら割り切れる
鈍歌フィヨードッ、ダウン時ダメージも苦になりにくい
歌幡メイジ辺りと組み合わせやすいか。
コーラス技はグーマーク音源へのアピールを躊躇させるorダメージを加速させる効果を持ったじゃんけん前技。
破壊音マイコの通常アピールと組み合わせて一ターンに最大70ダメージを与えたり、通常アピールが主な戦法であるPW40のデッキへのメタコーラスとしても使える。
欠点としてはボーカル技でのアピールには反応しない事と、相手のグーを攻撃対象にした時にも発動してしまう点か。
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最終更新:2016年12月26日 13:12