OK/HP:50/PW:10
ILLUST:村民P
【ボーカル】奇怪な歌 10+
山札から1枚公開し、音源のPWを威力に加算する。
公開したカードはバックヤードに置く。
【コーラス】ラップ音
味方のボーカル1枚をおやすみ中から起こし、その音源にダメージ10。
ボーカル技は山札の一番上をバックヤードに送りつつ、PW参照して威力を上昇させるもの。 ちなみに参照する音源に制限は無いため、APPEND DUETカードがめくれても問題は無い。
単純に高いPWを持つ音源と組み合わせれば、OKマークと言う技の出しやすさもあって相手からは脅威となるだろう。ちなみに達人シリーズ04までのカードプール内でPW最高値は
破壊音マイコと
ちゅちねずもの50なので、この威力の最高値は60となる。
問題は裏向きの山札から使う為、威力が不安定になってしまう事か。
春歌ナナや
ブラードのようなサーチカードや、
召亜音リズのような積み込みと併用すれば狙った威力を出せるようになる為相性が良い。
変わった所では
仏とも相性が良い。その場合技の威力が分かる為、無駄なくダメージを与えられるようAP対象を選びたい。
コーラス技は味方ボーカルをおやすみ状態から起こし、そのボーカルに10ダメージ与える効果となっている。
通常オンステージしたボーカルを即攻撃に参加させる事が出来るコーラス技の一つで、ボーカル技主体で戦うデッキならこの効果の恩恵を受けやすい。
じゃんけんに勝ったがマークが一致しない・・・そんな時にマークが一致するボーカルを出してこのコーラス技を使えば即ボーカル技を発動できる、奇襲戦法となる。
コストとして受けてしまう10ダメージをどう使うかが鍵となる1枚。この10ダメージでダウンまでの試行回数が変わらないよう、盤面には注意しよう。
破壊音マイコのボーカル技とは目を見張る程のシナジーを形成する。
破壊音マイコのボーカル技の条件を、このコーラス技のコストで達成出来る上に80ダメージと言う高い威力を叩き込む事が出来る。もともと耐久力は無いようなものなので、ダメージもそこまで痛くなかったりする。
似たような効果に
朝音ボウがある。あちらは10ダメージが手札1枚をバックヤードに送る事がコストになっている。
ダメージを利用しない、バックヤードも使うのであれば
朝音ボウを。ダメージを利用する、またはハンドコストを払いたくないのであれば
鈍歌フィヨードッを使おう。
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最終更新:2017年06月07日 12:55